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- 【第3回】大転子改善プロジェクトの商品開発に着手しました!
皆様元気にお過ごしでしょうか?
LAVA運営本部の須磨です。
お花見シーズン到来ですね!桜の満開が楽しみです♪(私は花より団子ですが…笑)
さて、前回小山トレーナーより商品化のカギとなるヒントをもらった【大転子】!
ここを毎日サポートできて、しかも動きやすいものを開発できないか!?という事で、
田中チーフとの作戦会議を開始。
そしてついに決定しました!
実はこの答えにたどり着くまでに様々な意見が交わされました。
今日はその様子を振り返ってみたいと思います。
実はこの答えにたどり着くまでに様々な意見が交わされました。
今日はその様子を振り返ってみたいと思います。
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須磨:田中さん、まず単純に考えると、大転子は腰よりもだいぶ下にありますよね。 ここを内側にサポートしようと、グルっとベルトを回すと…完全にお尻が潰れてしまうんですよ。
田中:それは一番気を付けないといけない部分だね。
須磨:お尻が潰れてしまったら、大転子をいくらサポートしてくれたとしても私は使いたくないです。笑
田中:たしかに!“大転子”だけをサポートしたいとなると難しいね。でも例えば…
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田中:ベルトを2本にして、お尻を潰さないように避けて通るパターンはどうかな?
須磨:なるほど!後ろを2本にして、前で1本に束ねると。
…でもそれって、カラダを動かすと大転子部分からズレてしまうんじゃないでしょうか? -
田中:ん~、確かにそこが難しいね。どうやって固定させるかだな…
──このように、始めはお尻を潰さずに“どうやって大転子だけに効くようにするか”を考え、ベルトの太さや形などで苦戦しました…。
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須磨:後ろから2本のベルトを後ろから回して、前でとめる…やっぱり動くとずれてしまいそうです。
田中:実際に着けた時をイメージしてみようか!
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須磨:大転子部分を締めようとすると、こんなに下までベルトを持ってこないといけないんですね…汗
田中:ベルトの内側をゴム状にして滑り止め要素を作るか…でもそれだと、洋服の上からつけた時に洋服が傷みそうだね。
須磨:田中さん!もうこの際、洋服自体にベルトを付ければ良いんじゃないでしょうか!?
田中:なるほど!それはありだね。動きやすいし、その線で考えてみよう!
──ベルトを固定させるために、服の上に付けてそのまま着る!という方向性へ。なかなか画期的でしょう?笑
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須磨:洋服自体にベルトをつけると、固定できるしそのまま着られますが…イメージすると不格好ですね。笑
かといって、ストッキングのような薄い生地の上にベルトをつけても破けてしまいます…う~ん…どうすれば!?田中:なかなか良い案が浮かばないな…小山トレーナーに電話してみるか!
→小山トレーナーについては前回のトピックスをチェック! -
田中:小山さん、大転子をサポートできてしかも動きやすくするために、 洋服の上にベルトを付けようと考えているんですが、この方法で大丈夫そうでしょうか?
小山:なるほど!!服に付けるとはさすが、良い案ですね。
大転子って、人によって場所が少しずつ違うから、付けるならベルトを太くする必要があると思いますよ!
…せっかくヨガをやっている方ばかりだから、ヨガウェアに付けてしまえば良いんじゃないですか!? -
田中:小山さん…その通りですね!!ありがとうございます。その線で再度練り直してみます!!
←デッサンを描き始める田中
元アパレルの心に火がつきます。須磨:田中さん、何か良い案をいただけたんですか!?
田中:ズバリ!大転子ウェアだよ!
須磨:大転子ウェア!?!? ウェアにしちゃうんですか?!
田中:ふふ…ヨガウェアとして使えれば、レッスン中も普段の時も使えて、一石二鳥だからね。
須磨:それは嬉しいですね!普段着の事しか考えていなかったですが、レッスン中でも使えた方が効果ありそうですもんね。 田中さん、それなら女子的には可愛くオシャレなものが良いです。(笑)
田中:もちろん。普段も着用できるものと考えると、生地・素材にもこだわりたいね。
そこは製造元と相談しながら進めよう!
小山の提案を受け【大転子ウェア】として進めていく方向に!
きちんとしたサポート力があるか?機能的にはどうか?など、小山トレーナーの監修でお願いする事になりました。
現在は製造元のエル・ローズ様に打診中。とっても良いものができそうで、楽しみです!
みなさんの大転子を毎日サポートできて、動きながら使えて、
そしてオシャレで機能的なものに仕上げていきたいと思います!
是非お楽しみに…★★
次回は小山トレーナーによる大転子特集をお伝えします!
担当:須磨