今日は勤労感謝の日。自分社の社員たちに感謝を!?
2016/11/22
こんにちは。
ホットヨガスタジオLAVAです。
本日11月23日は、勤労感謝の日。
「勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝し合う日」として
1948年に法律で定められた日なのだそう。
うーん、なんだか広い。
あんまり広く感謝しようとしても気持ちが薄まっちゃいそうですし、
とりあえず、家族やお友だち、同僚など、
身近な人たちと感謝し合えたらいいですよね。
そして、ヨギーな皆さまにはぜひ、
ご自身のカラダと心にも、人に感謝するのと同じように
感謝を示してあげてほしいと思うのです。
365日休まず働く人にダメだしなんて...
カラダと心。
それは生きてる限り、自分の一番近くで
365日休まず働いている、とてつもない労働者。
それなのに、私たちはついつい、
その働きを当然のもののように捉えてしまい、
事あるごとに「こんなに贅肉つけちゃってー」とか、
「どうしていつもやる気が続かないの?」とか、
ダメだしばかりしてしまいがち。
でも、ちょっと視点を変えて考えてみてほしいのです。
もしもカラダや心が(親友や家族など)大切な人だったら、
絶対に、ぜーったいに、そんなこと言えませんよね。
それどころか、敬意や感謝、労わりの言葉が次々と溢れてきて、
伝えきれないほどではないでしょうか。
カラダと心は、自分社で働く超真面目な社員!?
通常、多くの人が「カラダと心=自分」といった意識で
過ごしているかと思います。
しかしヨガの哲学には、「カラダも心も、人がその人らしく
人生を全うするためにサポート役として与えられているもの」
といった考え方もあるのだそうです。
そのような観点から一人の人間を会社に例えてみるなら、
「こういう生き方がしたい!こんな夢を叶えたい!」と
理想を掲げて指揮をとる社長(自分)のもとで、
そのために必要な基盤を整え、社長の願いを実現させるべく
文句も言わずに365日働き続ける社員たちがカラダと心ということ。
おやおや、これはひょっとしてブラック企業では...?
まあ、少し極端な話になってしまいましたが、
カラダと心はそのくらい、いつだってあなたのために
一生懸命働いているということ。
それをどうか忘れないでいてあげてほしいのです。
カラダと心に感謝して、明日からもっとイキイキと♪
ということで、本日「勤労感謝の日」は、
身近な人たちへはもちろん、そんなご自身のカラダと心にも
「いつもありがとう。おつかれさま」という想いを示して、
優しく労わってあげてはいかがでしょうか。
LAVAで好きなレッスンを受けたり、大切な人たちと笑い合ったり、
栄養のあるものを味わって食べたり、ゆっくりとお風呂に浸かったり、
瞑想で頭をスッキリさせたり、早めにお布団に入って眠ったり。
そうすればきっと、カラダも心も喜んで、
ますますあなたのために頑張ってくれるはず...!
そして明日からはぜひ、これまで以上に
そんな真面目な社員たちのサポートを信じて、
社長としてしっかり舵取りをして、
自分が本当に大切にしたいこと、実現したいことのために、
無理せず一歩ずつできることを頑張ってみてくださいね。
"カラダも心も、自分のものではない。
自分のために休まずサポートし続けてくれている働き者たち。"
これはあくまで一つの考え方に過ぎませんが、
そんなふうに捉えることによって、カラダと心に感謝する気持ち、
そしてそこまで尽くしてくれている彼らのためにも
自分の人生を大事に生きなきゃいけないという責任感も芽生え、
目の前にある毎日をよりイキイキと過ごせるのではないでしょうか。