明日解禁!ボジョレー・ヌーヴォーでホットワインも♪
2016/11/15
こんにちは。
ホットヨガスタジオLAVAです。
明日11月17日は「ボジョレー・ヌーヴォー」の解禁日!
ワイン好きの方はお待ちかね、
そうでもない方もちょっと気になるところですよね。
というわけで本日は、
ボジョレー・ヌーヴォーの豆知識&美味しい飲み方をご紹介。
ぜひチェックして、明日からのボジョレー祭りを楽しんで!
「ボジョレー・ヌーヴォー」ってそもそも...?
"ヌーヴォー"とはフランス語で"新酒"という意味で、
フランスのブルゴーニュ地方・ボジョレー地区で
その年に採れたブドウで作られる赤ワインのことを
「ボジョーレー・ヌーヴォー」というのだそう。
軽快で渋みがなく、優しい口当たりで、
ワインに馴染みがない人でも飲みやすいと評判です。
また、美味しいのにお手頃というのも人気のヒミツかも。
野菜や果物でも、旬のものは安くて美味しいですものね!
そして"解禁日"がわざわざ決められていることも、
そそられる要因の一つと言えそう。
毎年、時期が近くなると「今年は●日!」といった
ニュースなどで知る人が多いかと思いますが、
実は「ボジョレー・ヌーヴォー」の解禁日は
どの年も11月の第3木曜日となっています。
なんでも、ボジョレー・ヌーヴォーが世に出始めた頃、
売れ行きのよさに欲を出したいくつかのメーカーが
ワインとして成熟する前のものまで出荷するようになって
品質が保たれなくなってしまったことから、
フランス政府が法律として定めるに至ったのだとか。
お酒の味を国が守るなんて...なんだかトレビアン♪
買ってから2~3ヶ月、抜栓後は1~2日で飲むべし!?
ワインというと、一般的には
寝かせるほど味わい深くなるというイメージがありますが、
ボジョレー・ヌーヴォーの場合、
新酒というだけあって、できるだけ早めに飲むことが
推奨されています。
とくに賞味期限は定められていませんが、
フレッシュな味わいを堪能するには、
買ってから2~3ヶ月以内、抜栓後は1~2日以内に
飲むのがベストなのだそう。
ワイン通の人に言わせると、
3日目以降は酸味が出てしまい、あまり美味しくないのだとか...。
お酒に強い人でないかぎり、一人で楽しむよりも、
家族やお友達、大切な人と一緒に飲むのがよさそうですね!
とはいえ、「一人でも長く美味しくいただきたい!」
「もし余っちゃったら捨てるの?もったいない...」
なんて思ったりもしますよね。
そんな時は「ホットワイン」にアレンジするのがGOOD!
はちみつなどで甘みをプラスするため、
酸味が気にならなくなり、
アレンジ次第で色んな味わいを楽しめますよ。
冷え性さん、お酒に弱い人にも「ホットワイン」
約2分で作れちゃう、
お手軽ホットワインレシピは以下の通り!
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1.ワインを電子レンジで約1分温めます
2.はちみつ又はお砂糖を入れて溶かします
3.お好みでジンジャーやシナモンスティック、
レモンやオレンジピールなどを入れて完成
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ジンジャーやシナモンスティックなどの
スパイスを加えればカラダが芯から温まり、
またレモンやオレンジピールなどの
柑橘類をプラスすれば
美肌や風邪予防等の効果も期待できます。
さらに、加熱することでアルコール分が
ほどよく飛んで優しいワインになるため、
お酒に弱い人や、寝酒として飲みたい人にも
ちょうどよさそう♪
いかがでしたか?
誰でも気軽に楽しめる「ボジョレー・ヌーヴォー」。
ふだんはあまりワインを飲まないあなたも、
今年はちょっとチャレンジしてみてはいかがでしょう?