おいしい冬の過ごし方~Ayurvedic Way for Balancing Doshas~
2014/03/06
みなさん、こんにちは~
お元気でいらっしゃいますか?
Quan Yoga & LAVAトレーナーのYukoです
今年の冬は関東では
2月に入って週末ごとに雪
雪や寒さに慣れていない方がいたら・・・
今回ご紹介するアーユルヴェーダのガイドラインをぜひ試してみてください
*今回は2月入社の方々との研修の風景とともにお読み下さい~
→Quan Yogaや研修の様子はこちらからも
http://ameblo.jp/rasayanayoga/page-1.html
アーユルヴェーダは
大切にしています
自然が変化するのと同じように
私たちの身体とこころは
常に変化しています
そのバランスを季節ごとに
とっていき、それを味わいます
アーユルヴェーダではこころとからだ
健康への鍵となります
自然の治癒プロセスをサポートする
最善の方法は
個人の特定の体質が必要とするものと
季節の自然サイクルが一致した食事法やライフスタイルです
食べ物やスパイス類を薬とみなします
食べ物はできるだけ新鮮で
オーガニックなものがよく
そしてもし手に入るなら
地元で育ったものがいいですね
愛と感謝をこめます
そうすると、治癒エネルギーが
その食べ物に浸透します
アーユルヴェーダ料理法は
6つの味とは
甘味、酸味、塩味、辛味、苦味、渋味
これらをバランスよく
食事に含ませていくのです
アーユルヴェーダ料理の中で
もっともよく使われるスパイスは
クミン、コリアンダー、ショウガガラムマサラ、ヒング、アジョワン
これらは香り高く、消化を促進して
腸内のガスを排出させるスパイスです
日常的にこの薬効スパイス類を
少量ずつとることで
消化力と消化管全体の健康を維持します
適切に消化されない食べ物が
蓄積してできる毒素は、
スパイスを食事に取り入れると
ゆっくりと減らすことができます
アーユルヴェーダは太古から
健康のために有益となる基本食事ガイドを
いくつか提案しています
例えば、1日のうち適切な時間帯に
体の自然なリズムをふまえて
食事をとることが大切 もしこれが難しければ
昼間のうちに大きな食事をとり
夜は少ない量の食事を早めに済ませて
寝るときには食べ物が消化されている
状態を心掛けます
食べることを止めるように
自分をガイドしなければなりません
胃を食べ物でいっぱいにすると
消化プロセス全体が弱まり
消化不良やアマ(毒素)が消化管に
蓄積される原因となります
食べ物はそれぞれ異なる質を持ち
アーユルヴェーダでは
食べ物の組み合わせに対し
最大限の注意が払われます
例えば・・・
果物は穀物よりも消化が早いので
これらの二つを一緒に食べると
消化プロセスが混乱し発酵状態や
毒素を生じさせる結果となります
ヨーグルトなど酸味や発酵が
優勢な食べ物は、牛乳や果物などの
甘い食べ物と一緒にとらないように
酸味は牛乳を分離させ胃の中で発酵して消化管と深部組織に毒素をつくりだします
増大しつつあるドーシャのバランスを考えて
食べ物を選びましょう
→ドーシャチェックはこちら
寒いカファ月(冬や雨季など)の間は
粘液が形成され、風邪や呼吸器疾患に
なりやすい傾向をさけるために乳製品のような体を冷やす食べ物類は
控えめに
<よい消化のための基本ガイド> ・規則的な時間に食べる。
・食事と食事の間は、5~6時間位あけて
食べた物が完全に消化してから
次の食事をとる。 消化力が強く、食欲旺盛な人は
食事と食事の間に果物や軽食
ジュースやナッツ類などをとります。
・冷たすぎる飲み物をさける。
・食事中に水を飲みすぎないこと。
・食べ過ぎないこと。
・便秘の時は食べないこと。
・あなたが消化できない食べ物は食べないこと。
これらは、アーユルヴェーダの
一般概念です
少しずつ春の兆しが訪れています
興味がもてたり、試せそうなことがあれば
ぜひやってみてくださいね
ラクシュミー(Lakshmi )ガヤトリーです 。
Lakshmi (Laxmi) Gayatri for Spiritual Wealth and Luxuries
Om Mahalakshmyai cha vidmahe
Vishnu patnyai cha dhimahi
Tanno Lakshmihi prachodayat
より精神的にも豊かさが増すといわれています それでは今回はこの辺で・・・
Om Shanti,
yuko