インストラクター日記

鏡の中の自分~after the winter solstice to the day before the first day of spring~

2014/02/06

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みなさん、こんにちは
 
Quan YogaLAVAトレーナーの
yukoです
 

1年で最も寒いともいわれるこの季節
お元気でいらっしゃいますか?

 
冬はアーユルヴェーダでいう
Kapha(カファ)の季節

雲が厚く、寒く湿った日には
気持ちもどんよりしがち
 

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ソフトで落ち着きのある過ごし方にヨガや瞑想を取り入れるのが
お勧めです

Quan Yoga

 
 

今回は1月入社と新卒内定者との
今年初めての合同合宿研修の写真
を交えてお話しします~


新人研修の模様はこちらでも
http://ameblo.jp/rasayanayoga/theme1-10069509395.html


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先日LAVAのインストラクターや
ボランティアスタッフ総出で行われた
今撮影中の映画のワンシーン
 
お天気にも恵まれた冬の朝
雲一つない大空に
真っ白な飛行機の機体が
青い空とコントラストを描いて
うっとりするほど

 
澄んだ空気の中での
ヨガは素晴らしい体験でした
 

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撮影モニターに映った
大勢のみなさんの姿は
実際の目で見ているよりも
自然の中でいきいきと輝いてみえました
 
そう、普段私たちは自分の姿を
自分の目では見ることができません
 

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自分の姿を知るには
鏡の中に映し出された姿を見るか
または別の誰かにこうだよ、
と教わるしかありません
 
いつもは自分以外の人のことばかりが目に入り
自分のことは鏡を通してみるだけ
 
そうなると、良い点も悪い点も
他人のことはよく気がついても
特に自分の足りない点には
気が付きにくいともいえます
 

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自分の姿を知るために大切なこと
それは、謙虚であるということ
 
謙虚というと、人に対して従順で
謙遜ばかりしている人とも
とらえられがちですが
それは本当の意味での謙虚ではありません
 
謙虚ではいけない、個性的でいるために
自己主張をして、目立たなければいけない
という考え方もあるでしょう
 

その場合も、謙虚であること
のとらえ方が違うことがあります
 

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本当の意味での謙虚さとは
他人に対して謙虚そうに見せることではなく
この世でおこる森羅万象を
いかに謙虚に受け止めるか
ということなのです

 
例えば、何か不都合なことが起こると
「自分は運が悪い」「何で私だけが・・・」と
失敗した事を受け入れずに、
自分以外に失敗の原因を探そうする
または起こっている原因を無視してしまう

するとまた同じ様な状況で
同じ間違いを繰り返してしまいます
 

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謙虚な人であれば事実を受け入れ
自分の中に原因を探します
 
その結果、そこから成長させてもらえます

謙虚であることは、私たちの成長にとっても
欠かせない要素です
 
また、謙虚であることは
コミュニケーションにおいても大切です
 


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謙虚である人は、いつも周囲の人から
助言をもらえます

自分では気がつかない自分の姿を
教えてくれているのですから
それは財産になります
 
自分の為にそれが苦言であっても
それを示してくれる人が周囲にいないと
自分の非や不足に気が付きません
 
人からほめられたり、愛されたりするのは
とても意持ちが良いものですが
反対に自分のために苦言を呈する人が
いるか考えてみると
日頃の謙虚さを表す良い基準となるかも
しれません
 

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今回紹介するマントラは

Maha Mrityunjay Mantra
 

Maha Mrityunjaya Mantra - Chants of India


これを熱心に崇拝し
集中力と献身をもって唱えると
魂のカルマを浄化し
精神的感情的そして物理的な健康を得る
といわれるマントラです
 


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それでは今回はこの辺で・・・
 

いつも最後までお読みいただき
ありがとうございます
 

今日も良い一日でありますように
 

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Om Shanti,
yuko

 
  

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