五月が終わるのにまだダルい...もしかして「六月病」!?
2017/05/30
こんにちは。
ホットヨガスタジオLAVAです。
今日で五月も終わり!
皆さまいかがお過ごしですか?
五月病が抜けない...そんな方は要注意!
一般的に五月には、新生活や連休の反動から
カラダや気持ちがなんだか重~い、
いわゆる「五月病」をわずらう人が多く見られます。
さらに、六月に入ってもそんな心身の疲れが抜けない、
または悪化してしまうという人も少なくないのだそう。
近年では「六月病」と呼ばれています。
この六月病は放っておくと、
うつなどに繋がってしまうことも...。
もしも今、頭痛やダルさ、食欲不振、不眠、イライラ、
気持ちの落ち込みなどの心身の不調を感じている方は、
無理してやり過ごそうとせず、
ぜひ少し立ち止まって自分と向き合ってあげてくださいね♪
【六月病対策その1】一つの世界に籠らないで!
六月病にかかる人は、
基本的にとても真面目な性格だと言われています。
それゆえに仕事など一つのことに一生懸命になりすぎて、
どんどん追い込まれていってしまう傾向があるのだとか。
一つの世界に生きているような感覚でいると、
その世界における人からの評価や、成功・失敗ばかりに
いつも心を囚われて不安定になりがちです。
人間はそもそも、家族や友人、趣味など、
複数の世界との繋がりをもって生きているもの。
そうしてそれぞれの世界を行き来する中で、
緊張や喜び、ツラさや楽しみといった
あらゆる状況・感情をバランスよく味わいながら、
日々イキイキと過ごすのが自然なのです。
もちろん、そういった中でも
「今は仕事が大事!」という時もありますよね。
でも、ずっと張り詰めていては、
どんなに強い糸だっていつかはプツリと切れてしまいます。
ですから、大事なことがある時こそ、
意識的に他のことにも目を向けて
気持ちを緩めることを忘れないようにしてくださいね♪
【六月病対策その2】もし親友だったら何て言う?
真面目な人というのは、
何かにつけて自分に厳しくなりがち。
そのため、心身の不調を自覚していても、
「みんな頑張ってるんだから...」
「自分が弱いだけ...」「迷惑かけちゃうから...」
「多少無理してでも私がやらなくちゃ...!」などと
自分で自分を追い込んでしまう傾向にあります。
でも、それでは逆効果...。
疲れた心身はどんどん行き場を失ってしまいます。
ですから、そんな時には、
いったん自分のことだということを忘れて、
"もし大切な人が同じように苦しんでいたら何て言うか"
を考えて、その言葉を書き出してみてください。
・・・どうでしょうか?
「人にはわからない事情もあるよね...」
「言葉にできなくて抱え込んじゃうこともあるよね...」
「そもそも背負いきれないことはあなたの義務じゃないよ。
これをみんなで見直すきっかけにしてもいいんじゃない?
同じ状況で苦しんでいた人たちもラクになるかも!」
そんな言葉が出てきませんか?
こんなふうに、置かれている状況と自分自身の悩みとを
客観視してみるだけで、気持ちが軽くなったり、
根本的な解決策が見えてくることも...!
ですので、まずはぜひ親友と向き合うように
自分自身の心の声にじっくり耳を傾けてあげてくださいね。
【六月病対策その3】やっぱヨガでしょ♪
ストレスを感じている時は、
カラダを緩めてあげることも効果的です。
中でも、深くゆったりとした呼吸とともに
しなやかにポーズをとるヨガはうってつけ!
今、少しでも心身の不調を感じている人は、
まずはLAVAでリラックス系のレッスンを
受講してみてはいかがでしょうか?
また、六月病対策には、
規則正しい生活を心がけることも大切です。
ストレスでなかなか眠れない場合は
寝る前に「すきのポーズ」や「がっせき」などで
カラダの緊張を解いてみたり、
朝5分早く起きて窓辺で「太陽礼拝」をして
体内リズムを整えてみたりと、
ぜひヨガを日常の中にも取り入れて
無理なく生活を整えていってくださいね。
季節の変わり目、梅雨の時期でもある六月は、
普通に生活していても
ストレスを感じやすくなります。
皆さまどうか「このくらい大丈夫」と思わずに、
できるだけご自身に優しくお過ごしください。
休むことも仕事のうち、ですよ♪