時短!カンタン!忙しくてもできる風邪予防3選
2016/11/01
こんにちは。
ホットヨガスタジオLAVAです。
なんだか、秋をすっ飛ばして冬到来...!?
といった今日この頃ですが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
ただでさえ季節の変わり目は体調を崩しがち...。
今年はとくに用心する必要がありそうです。
そこで本日は、忙しい人でも実践しやすい
オススメの風邪予防法を3つご紹介したいと思います。
湯船に浸かれない日は、首の後ろに熱めのシャワー
風邪予防には、しっかり湯船に浸かって
カラダを芯から温めるとともに、
リラックスしながらゆったりと呼吸し、
鼻の粘膜を加湿することが効果的。
とはいえ、ゆっくりお風呂に入る時間を
とれない日もありますよね...。
そんなときにオススメなのが、
首の後ろに熱めのシャワーをあてること!
首の後ろには太い動脈があるため
温めることで新陳代謝が活発になり免疫力もUP。
短時間で冷え切った全身を温めることができ、
ある程度湯船に浸かったような感覚にもなれます♪
加湿器には水道水を入れて、鼻より高い位置に
空気が乾燥すると風邪ウイルスが元気に...。
そのため、外出時にはマスクをするなどして
自分の呼吸で鼻・口周りの湿度を保つこと、
そして室内では加湿器などを用いて
40%以上の湿度をキープすることが大切です。
近年は手軽に使える加湿器もありますので、
ぜひ自宅やオフィスに設置して
ウイルスを寄せ付けない環境を整えてください。
...と、ここで!
加湿器を使うにあたって、
押さえておきたいポイントを2つご紹介。
①ミネラルウォーターは逆効果!?
小さなお子さんのいるご家庭などでは、
日頃からカラダに入る飲み水や料理などには
ミネラルウォーターを、と
決めていらっしゃるかもしれません。
しかし、加湿器には水道水を...!
水道水なら、塩素によって
バイ菌の増殖を防止できると言われています。
反対に、ミネラルウォーターを用いると、
かえってバイ菌を増殖させて
撒き散らしてしまうこともあるのだそう。
また、フィルターや水タンクの汚れも
カビなどを撒き散らす原因となってしまいますので、
加湿器はいつも清潔に保つよう心がけましょう。
②鼻や口よりも高い位置から蒸気を!
加湿器を床に置いている方も多いかもしれませんが、
できるだけ高めの位置から蒸気が出るよう
設置するようにしましょう。
風邪予防のための加湿においては、
鼻の粘膜や喉の繊毛を
潤わせておくことが大切なのです。
また、職場ではちょっと加湿器などは
使いにくいという方も、
お仕事の合間に温かい飲み物をいれて
その蒸気を意識的に吸い込むなどして
鼻と喉を守るようにしてくださいね♪
2分間プチ瞑想で、副交感神経にスイッチ
寒くなると、カラダの中では
体温を上げるために交感神経が優位になりがち。
カラダが温まるのはいいことですが、
交感神経が優位な状態が続くと、
ウイルスや細菌を撃退するリンパ球が
減少すると言われています。
ですので、免疫力を高めるためには
少し意識的に副交感神経の働きを促し、
自律神経のバランスを整えたいところ。
そこでオススメなのが、
一日に何度か2分ほど目を閉じて
深い呼吸をしながらリラックスすること。
疲れているな、ちょっと体調が怪しいな、
という時などに、ぜひやってみてください。
そしてもちろん、ホットヨガに通うことも
自律神経の正常化にはうってつけ♪
その上、高い温湿度設定のスタジオなら、
カラダを温める効果も、鼻や喉を潤す効果も◎。
これからの時季こそ、たくさん通ってくださいね。
いかがでしたか?
風邪予防には、栄養をたっぷりとって、
お風呂にしっかり浸かって、
ぐっすり眠ることが何より大切。
でも、そういった余裕のない場合も、
上記のような方法で予防することは可能ですので、
ぜひ今日から取り入れて、
寒い季節も元気にお過ごしくださいね。