8月17日は「パイナップルの日」その酵素パワーとは?
2016/08/16
こんにちは。
ホットヨガスタジオLAVAです。
皆さまご存じですか?
本日8月17日は「パイナップルの日」なのだとか。
8(パ)17(イナ)......ップル?ってことで(笑)
そこで今回は、そんなパイナップルの魅力に迫り、
ダイエットに効果的な食べ方、
あの酸味がちょっと苦手という方のための
アレンジ法などをご紹介したいと思います。
パイナップルに含まれるたんぱく質分解酵素とは?
生のパイナップルを食べると、
時々舌がピリピリすることってありますよね。
それはプロメリンというたんぱく質分解酵素が
豊富に含まれているためなのだそう。
よく酢豚などの肉料理にパイナップルが使われるのも、
この酵素のパワーを利用して、肉を柔らかくして
味をまろやかにし、消化を助けるためなのです。
ただし、プロメリンのたんぱく質分解作用は
60度以上の熱を加えると効力を失ってしまいます。
ですので、加熱調理したり、缶詰のものを食べたりするのではなく、
できるだけ生のものをいただくことが、
酵素の恩恵を最大限に受けるコツといえるでしょう。
クエン酸、リンゴ酸、ビタミンも豊富で夏バテ予防にも!
パイナップルには、上記のような消化酵素の他に、
クエン酸やリンゴ酸、ビタミンCやビタミンB1も
豊富に含まれています。
そのため、エネルギー代謝や新陳代謝の活性化から
日焼け予防に疲労回復まで、
夏に嬉しい様々な効果が期待できます。
さらに、食物繊維も豊富なため、便秘がちな方にも◎
そんなパイナップルの旬は、6月~8月!
今がちょうど美味しい時季ですから、
ふだんの食事に積極的にとり入れたいところですね♪
ダイエットに効果的な食べ方とは?
さて、気になるのは、
パイナップルのパワーを最大限に活かすための食べ方!
先ほど述べた通り、酵素は熱で死んでしまいますので、
できるだけ生のままでいただくことが一番です。
また、熟れるほど酵素が減ってしまうそうですので、
酸っぱいものが苦手でなければ、
表面に少し緑色が残っているものを選ぶといいでしょう。
そして、食べるタイミングは、食前がGOOD。
それによって、その後の食事の消化を
よりスムーズにすることができます。
また、さらに高い効果を狙うなら、
食事の3時間前くらいがベスト!
夕方のおやつ代わりにいただくのもいいかもしれませんね。
酸味が苦手なら豆乳パイナップルを!
パイナップルのあの強い酸味がちょっと苦手...という方は、
パイナップルと豆乳をミキサーで混ぜて
「豆乳パイナップル」などを作ってみてはいかがでしょうか?
味がまろやかになるだけでなく、豆乳の大豆タンパクが
パイナップルの酵素で分解され、大豆ペプチドへと変化。
これによって腸からの吸収がスムーズになり、
すぐにエネルギーへと変換することができるので、
腹持ちが良く、食欲を抑える効果も期待できます。
また、美肌やデトックス効果もあり、いいことづくめです。
この「豆乳パイナップル」は、
食欲のない朝や、ヨガ後の夕食の置き換え、
週末のプチ断食用メニューとしてもオススメですよ♪
いかがでしたか?
夏バテ対策、美肌、そしてダイエットに役立つパイナップル!
今日はせっかくの「パイナップルの日」ですし、
お店で見かけたら、手に取ってみてはいかがでしょうか。