朝から晩まで快適~!省エネにもなる涼活3選
2016/07/30
こんにちは。
ホットヨガスタジオLAVAです。
今週から8月に突入し、暑さも本格化!
ついエアコンに頼りすぎてしまって、
カラダを冷やしたり、電気代が心配になったり...
なんてことになっていませんか?
そこで本日は、
カラダにも、お財布にも、そして環境にも優しい、
3つの涼活術をご紹介したいと思います。
1.お肌やお部屋に「ハッカ油」をシュッ!
一つ目は、「ハッカ油」を使った涼活。
ずばり、水で薄めたものをスプレーボトルに入れ、
カラダや顔に吹きかけるだけ!
※お肌が敏感な方はパッチテストを行ってください。
そうすることでス~ッと涼しく感じられるだけでなく、
制汗・消臭効果も期待できるのだとか。
また、私たちにとっては気分爽快なこの香り、
じつは虫たちにとってはかなり苦手な香りなのだそう。
ですので、アウトドア時には
虫よけスプレー代わりにもなるほか、
お部屋の拭き掃除などに使うのも効果的かも...!
「ハッカ(又はミント)油」は、
ドラッグストアなどで
だいたい1,000円以内で入手できますので、
ぜひ色んなシーンで利用してみてくださいね。
2.就寝1~2時間前の「入浴」で体温調整!
暑い時期、お風呂はシャワーで済ませがちですが、
それがかえって寝苦しい夜を招きがちなのだとか...。
人のカラダというのは、深部体温が下がることによって
睡眠モードに入っていく仕組みになっています。
そのため、ベッドに入る1~2時間前に入浴し、
敢えて一度体温を上げておくことが、季節を問わず、
スムーズに眠りに就くための一番のコツなのです。
とはいえ、
「どうしても熱いお湯に浸かる気にはなれないわ...」
なんて方には、ここでもやっぱり「ハッカ油」がオススメ。
ぬるめのお湯に数滴垂らして入浴すれば、
爽快バスタイムを楽しみながら
カラダはしっかりと温めることができますよ♪
3.手作りも可能な「塩枕」で朝までグッスリ!
昔から、眠りの質を上げるためには「頭寒足熱」、
つまり頭を冷やして足を温めることが良いとされています。
ですので、真夏はアイス枕などを使うのも
理にかなった安眠法と言えそう。
しかしアイス枕では、冷えすぎてしまったり、
次第にぬるくなってしまったりといった難点も...。
そこでイチオシなのが、
ここ数年、じわじわと人気が高まっている「塩枕」。
塩には熱を取る効果があるため、
一晩中ほどよく頭部を冷やして
心地よい眠りをサポートしてくれます。
同時に、血行促進効果もあり、
肩こり改善から疲労回復、
美肌や代謝アップなども期待できるのだとか。
そんな「塩枕」は、雑貨屋さんなどでも
2,000~3,000円ほどで売っていますが、
意外とカンタンに手作りもできるんです!
(作り方は以下の通り)
***「塩枕」レシピ(ワンシーズン使い切り用)***
<材料>
・1㎏ほどの塩(できれば天然塩)
・22cm×60cmほどの布(肌触りの良い木綿など)
<作り方>
(1)塩の投入口を残して布を縫い合わせ、18cm×25cmほどの袋を作成。
(2)フライパンに塩を投入し、水気がなくなりサラサラになるまで炒る。
(3)(2)の塩が冷めたら(1)の袋に入れ、しっかりと縫い合わせる。
⇒これを普段の枕に重ねて置き、眠るだけ!
★そのままでも涼感効果バツグンですが、冷蔵庫で冷やして使ってもGOOD。
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いかがでしたか?
「ハッカ油スプレー」に「就寝1~2時間前の入浴」に「塩枕」!
どれもお手軽ですので、この夏ぜひ取り入れてみてくださいね♪