インストラクター日記

みなさま、こんにちは！

ヨガ＆エクササイズインストラクター
城所恵美（きどころめぐみ）です。

5月に入り、気候も大分暖かくなってきましたね
ＧＷ、みなさまいかがお過ごしだったでしょうか？

私は先日、今ＣＭなどでも話題の
映画「ネイチャー」の試写会に行ってまいりました

３Ｄで
地球の大自然や生き物たちのありのままの姿を見ることが出来る！
ということで、とてもわくわくしながら会場へ。

会場につくと渡される、３Ｄメガネ

私自身３Ｄメガネでの映画自体が初めてなので、
そのメガネだけでもドキドキわくわく感が増しました笑。

いざ、鑑賞（メガネ装着！笑）

立体的に広がる地球の景色。

次々に展開する地球のいろんな顔。

場面場面での生き物たちの心境。

鮮やかで迫力のある３Ｄ映像に見入っている間に、
あっという間に映画が終了。

地球に起こる、日常のいろんなドラマがたくさん詰まっていて、
常に心が躍る気持ちでした。

一番感じたこと。

それは、

植物も動物も、本能で生きてる。

生きるために光を探し、
生きるために水を求め、
生きるために変化に対応し、
生きるために、待つ。

生きたい！
という本能的な意識の外側には、何もない。

その素直に生きている姿を目の当たりにし、
全ての植物や動物が、愛おしく見え、生命あること自体に感動を覚えました。

普段、インストラクター研修を担当する中で、伝えていること。

それは、
「自分は自分のままでいいんだよ」
ということ。

他人からの評価や、自分で自分自身をジャッジすること。
それは、本当の自分をどんどん見えなくする外側にまとわりつく殻の一つ。

そうやって、いろんな殻を身につけ、どんどん本当の自分が隠れてしまう。

その殻を少しずつ、そっとはがして、本当の自分が見えてきたとき、

私たちはすごくラクになり、穏やかになり、幸せに暮らせる。

ヨガは、そんな殻をはがしていく時間にもつながります。

だから、それを伝えるインストラクター自身が、
まずは少しでも殻を薄くすることも大切なんだと伝えています。

それは、もちろん、私自身も。

なるべく殻を薄くして、本当の自分でいられる時間を作るためにも、

素直に、本能で過ごす時間も大切にしたいですよね。

この映画を見て、
本当にヨガで大切にしている考え方とつながるなと感じました。

ぜひ、
みなさんも地球のいろんな顔と、いろんな場所で生きるものたちのドラマを見てみてはいかがでしょうか？

そして、ありのままの自分を素直に愛してあげてくださいね。

なんだか今回は熱く語ってしまいました笑。
よい5月をお過ごしください

映画「ネイチャー」公式HPはこちら
http://nature-movie.jp/