インストラクター日記

「泣くこと」の効果って?

2012/09/24

こんにちは、初めまして♪
LAVA銀座本店カラダデザインに所属している津久井志帆です

朝晩が少しずつ涼しくなり、秋の雰囲気を漂わせる中、
日中の元気な日差しだけが、残る夏の面影となりましたね。


季節の変わり目ですが、
皆様、秋風邪はひいていないですか?

秋は○○の秋と題されるほど、さまざまなことをしやすい時期です
ぜひとも活発に動いていきたいですね

 


さて、今回はタイトルにもある、【泣くこと】について少しお話を

【泣く】という行為をフィジカルな面から見てみると、
実は顔周りの筋肉をとてもリラックスさせる効果を持っています


幼少期、泣いたあとにすぐに眠くなったり、
青年期や現在も、泣いたあとカラダがぐったりとして脱力感を感じたことはありませんか?

例えばあくびをしたとき。
肺が膨らみ、顔の筋肉が引き伸ばされ、その時に顔面筋が涙嚢を押さえつけ、涙嚢に溜まっていた涙を押し流します。


つまり、【泣く】という行為が何らかの原因によって行われるとき、
顔面筋が涙嚢を押さえるために、顔の筋肉がややリラックスすることができるのです

すると、それに付随して、頭皮や首・肩の筋肉がリラックスし、一気に筋肉がゆるみ、
涙が流れ、最終的には脱力感を感じるのです。

ちなみに、涙腺は副交感神経の支配下にあるので、リラックスすることによって副交感神経が働くことも、カラダの脱力感を感じることに関係があるのかも知れませ
ん。

ということは

泣くということは、リラックス効果があり、カラダをゆるませる効果があるということです。
これは素晴らしいですね

そもそも、カラダの張りの主な原因のひとつにストレスがあります。

ストレスを感じると、カラダはその感情からココロを守るために硬くなります。
緊張するんですね。

その緊張が出やすいのが、首、肩、そして顔面筋です

これらの筋肉は・・・・【泣く】ときに使われる筋肉ですね。

だから、【泣くこと】はストレス発散にもなるのです

ただ、やはりカラダの緊張が強く、泣きにくいカラダをお持ちの方もいらっしゃいます。
緊張が必要なお仕事をされている方は、その緊張が日常になり、緊張を解くことが難しくなってしまいます。


そんな方は、まずはその緊張を解けるように、
物理的に筋肉をほぐしていくところから始めていくといいと思います。

泣くのが先か、筋肉を緩めるのが先か。

鶏とたまごではないですが、どちらが先かが重要なのではなく、
【泣くこと】によりカラダとココロを開放できることを目指してほしいなと思います

 


私たち、KDトレーナー、そしてYOGAインストラクターは、
レッスンやパーソナルトレーニングを通して、カラダをほぐして、お客様のココロの開放を手伝っていけたらいいなと思っています


お客様が充実した日々を送れるように、寄り添っていけることを目指していますので、
安心してレッスンやパーソナルトレーニングに臨んでいただけたら、うれしいです


みなさまのひとつのきっかけになればと思い、
9月末まででしたパーソナルトレーニングの特別トライアルプラン
10月まで延長となりました
http://www.kd-lava.com/trial/w_trial.html

ぜひ一緒に、<泣けるカラダ>を目指しましょう~
(変な表現ですね笑)
 
お店で、みなさまに出会えることを楽しみにしております


まとまりのない話になっていしまいましたが、
最後まで読んでくださり、ありがとうございます

それでは、今日も良い一日を


 
LAVA銀座本店カラダデザイン 津久井


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