オトナ脳が幸せを遠ざける!?瞑想のススメ2017
2017/01/17
こんにちは。
ホットヨガスタジオLAVAです。
1月も後半。
気づけばお正月に立てた抱負も忘れて、
例年通りの日常を過ごしていたりしませんか?
とはいえ、
それが「例年通りとっても幸せな日々」なら万々歳!
少し心配なのは、
仕事やダイエット、恋愛などの目標に対して
これまでと同じような失敗パターンを
繰り返しそうな状態にあるという方です。
経験・知識に足を引っ張られてない?
今年こそ、
コツコツ勉強して語学を習得するぞ!
5キロやせてキレイになるぞ!
落ち着いた恋愛をするぞ!
そう決意したのに、
なんだかんだで時間がなくて...
つい魔がさしてドカ食いを...
なぜか疑ってしまってケンカに...
なんだか去年も一昨年もこんな感じだったなあ。
今年もそんなふうに過ぎていくのかしら...
と、もしもこんなことになっているとしたら、
ここで少し立ち止まって考えてみてほしいのです。
自分はなぜ幸せになれないのか、
いや、ならないのか(!)について。
誰だって幸せになりたいと強く願って
夢や目標を抱くわけですから、
自ら幸せに「ならない」ようにしているなんてこと
あるはずないと思いますよね。
でも、人間の脳というのは、思っているより慎重で
それがプラスであれマイナスであれ、
未来が予測不能な変化というものを
恐れるように作られているらしいのです。
つまり、経験や知識が豊富なオトナの脳ほど、
「変化を起こして幸せになりたい」と願う
自分自身の足を引っ張ってしまうということ。
反対に、子どもが突拍子もないことをできるのは、
そもそも未来を予測するための判断材料を
あまり持ち合わせていないからなんですね。
脳にもっと幸せを呼び込むスペースを!
確かに私たちは、そんなオトナ脳のおかげで
本当に取り返しのつかない大失敗などを避けて
ほどほどの日々を過ごせているわけですが、
幸せを掴む邪魔までされてしまうのは御免です。
では、そんな慎重すぎる脳を変えるには
一体どうすればいいのでしょう。
いっそ「気合いだ!」「逃げちゃダメだ!」と
発破をかけたくなりますが、それでは逆効果...。
「あんた、そんなにヤバいことしようとしてんのかい!?」
と、脳のほうも本気を出して、
目の前の問題と関係のあることないこと
経験や知識を総動員して危険信号を出してきます。
ですので、まずは冷静になって脳内を片付け
「幸せという変化を受け入れるためのスペース」を
用意してあげることが大切なのです。
と、言うのはカンタンだけれど、
これまで時間をかけて積み上げてきた経験や知識を
捨てたり減らしたりするなんて、
記憶喪失にでもならない限り無理な話ですよね。
でも、目の前にある問題と直接関係のない経験や知識を
「いったん忘れる」「距離を置く」という程度なら
できそうな気がしませんか?
そうして過度な心配材料をもたないフラットな頭で
本気で幸せを願うことができたなら、
そのために必要な変化にもワクワクと向かっていけるはず!
瞑想で空っぽ脳トレーニング!
ということで最後に、いつでもサッと脳内に
「幸せという変化を受け入れるためのスペース」を
作るためのテクニックをご紹介したいと思います。
それはズバリ「瞑想」!
基本的な瞑想は、目を瞑って座り、
ただただ呼吸だけに意識を集中して一定時間過ごすこと。
始めのうちは、ふと雑念が過ることもありますが、
「自分は今こんなことを考えているのだな、
そんなことが不安なのね、オッケーオッケー」と
観察&受け流しを繰り返していくことで
次第に、静かな心でいられる時間が長くなっていきます。
そのため、毎日のように瞑想をしている人は、
ふだんの生活の中でも頭をフラットに保つことができ、
幸せになるために必要な変化をどんどん受け入れ
前進し続けていくことができるのです。
というわけで、これまでの経験や知識から
やたらと変化を恐れるオトナ脳になってしまっている方は、
ここで一つ瞑想を習慣にしてみてはいかがでしょうか?
瞑想は、極めようと思えば奥が深いものですが、
始めるのに特別な道具や知識は要りません。
とにかくやってみればいいのですから、
ぜひ騙されたと思って今日から試してみてくださいね♪
また、「やってみたいけど自己流で大丈夫かな?」
「やってみたものの効果がイマイチ...」という方には、
来月東京と大阪で開催される、一回完結の瞑想講座
『NG習慣を捨てる心のダイエット』をオススメします。
東京は2月8日(水)、大阪は2月27日(月)で、
それぞれ昼の部と夜の部の二回ずつ!
▼気になる方はHPをチェックしてお早めのご予約を!
http://www.yoga-lava.com/event/2017/meditation/
まだまだ始まったばかりの2017年、
皆さまがこれからプラスの変化をどんどん受け入れ、
思いっきりハッピーに過ごせますように。