4月4日瞑想コンサートの様子 by師岡絵美里
2014/04/10
こんにちは！師岡絵美里です
うららかな春が心地よいですね。
わたしは4月が誕生日ということもあり、
4月になると本当にすべてが新しく再スタートをする感覚がとっても強いです。
この春に、ふたりの友人が出産し、そのうち一人はわたしと同じ誕生日！でした。
またこの4月は、
椎名慶子先生との瞑想ワークショップで明けるという祝福された春。
喜びにあふれた春です。
☆｡.:*:･"瞑想ワークショップ☆:*:･"ﾟ☆
今回は城所恵美率いるSMIcKEYS（LAVA専属のダンスチーム！）のメンバーと、
LAVAトレーナーの馬路春菜先生、大塚靖世先生、市川瑛子先生、
そして～！椎名慶子先生自身もダンスに加わり、
総勢１３人で「春の祭典」的な踊りを披露しました。
作品のイメージは、「野生の花」です。
ダイナミックの変化する春という季節に、生々しいほどに強く伸びて咲いてゆくワイルド花をイメージし、そこに人間の生きる強さを重ねてみました。
わたしの舞踏経験のベースのひとつでもあるアフリカ舞踊をアレンジして作った作品です。
今回のワークショップはとにかく素敵な会でした。
ライブ形式で、生演奏の音楽と共にあったというのがとても魅力的でした。
椎名先生の、瞑想というものが素直にまっすぐに伝わるレクチャーと体験を伴ったワークで、会場は感動や笑顔で溢れていました。
椎名先生の導きで紡ぎ出されるキールタンの調べはとても美しく、
教会の中にいるかのような神聖さで満ちあふれていました。
赤座綾先生のピアノ演奏や、演奏部隊の躍動的なパーカッション、
クリスタルボウルの音色中での瞑想など
私たちの意識はとても穏やかなワンネスへと素直に導かれました。
みんなで一斉に目を閉じて、自分の中の一番ピュアな所に意識を集中させる。
その力は、この地球の天候さえ変えうる力を持ちます。
実際に当日は、一日雨の予報でしたが、朝から快晴。
今回、椎名慶子先生の瞑想ワークショップに制作サイドで参加させていただき、
私がもっとも感じた事は、
「自分の中にある宝物」つまり、その人が持っている才能・可能性、
それは本当にかけがえのないものなんだ、という事です。改めて思いました。
ダンサーのひとりひとりの体の動きを観ながら、
一人一人が「違う」何か宝石を持っているんだなあ、としみじみ感じました。
体ってやっぱりすごい。神殿です。
パフォーマンス終了後に、関係者や来場の方々に、
「踊りを観て本当に力が湧いて来た」
「生きる勇気を感じた」
「涙が止まらなかった」
などの、とにかく嬉しい言葉をたくさんいただき、
幸福でいっぱいでした。
自分の人生が、「ダルマ」という調和の中にある安心感と、社会に貢献できた喜び。
そして、リハーサル時間確保が難しい超タイトスケジュールの中、
踊りの修練に励んでくれたダンサーのみなさんには本当に、
リスペクトを惜しみなく贈りたいです！みんなありがとう！！
ひとつになれたあの感動を、またいつか一緒にやれたらと願います。
ご来場のみなさん、関係者のみなさん、力を貸してくださったすべてのみなさんに
感謝を贈ります。
神様ありがとう。
大好きな人がたっくさんいて、
その人達と励まし合いながらなにかひとつの事を為していくって、
本当に素晴らしい事ですね。
幸せだなあと感じます。
LAVA・HAPPYプロジェクトは、これからもまだまだ続いていきます。
次回も椎名先生の活動に大きな注目を！
どうぞお楽しみに
余談ですが、先月末に娘がバレエの発表会に出演しました。
本格的なクラシックの舞台で、半年がかりで作ってきた、生徒発表会とは思えない壮大な作品でした。
代表の先生が、私たち保護者や来場者様へのメッセージで強くおっしゃっていたのが、
「撮影したい気持ちもわかりますが、バレエの舞台は総合芸術です。肉眼で観るものです。自分の目で観て心に刻んでください。」
という強い言葉でした。
本当にそうだな、と思います。
つい記録に残したいと思ってしまうし、もちろん後から観るのも楽しみのひとつですが、本番は肉眼でしっかり観て、そのすべてを直接的体験として感受する喜びを、逃していいわけがありません。
日々の中に起こる事のすべても。
私たちの経験するすべてが、地球や宇宙の織りなす総合芸術。
この体、肉眼で、心に焼き付けたい。
いつでも心をピッカピカに磨いておいて、
この地球という美しい世界で常に起こる輝きの瞬間を焼き付けていきたいと思います。
だからやっぱり、瞑想しよう。
瞑想をして、透き通った私でいよう。
そう思います。
皆様にとってよい春でありますように。
可能性の息吹が、大きな花となりますように。
この美しい地球に感謝。
ナマステ
愛と感謝をいっぱいこめて
師岡絵美里