アーユルヴェーダとプラーナのお話
2013/12/05
みなさん、こんにちは
LAVAトレーナーのyukoです
突然ですが、みなさんのヨガの練習や
アーユルヴェーダの実践は
いかがですか?
(今回はLAVA11月入社の方々との
ヨガ研修中のお写真とともにお話します!!)
毎日の生活の中で、実用的に
アーユルヴェーダを生かすための鍵となるものは
永遠に私たちに与え続けられている
つかみどころのない非常に微細な生命の力、
プラーナ(Prana)への理解がかかせません。
プラーナは、表わされているすべての物質の源として
その役割を理解することが重要です。
アーユルヴェーダは主に、プラーナに関わる
治療体系だからです。
アーユルヴェーダ固有の気質概念の基礎は
5つの基本要素です。
この5つの物質の状態はプラーナから生まれ
プラーナを理解することによって
アーユルヴェーダの基礎を
理解することができます。
ヴェーダ(文字通りの意味は「知識」ここでは世界で最も古い知識の本を意味します)
の伝統ではプラーナにはたくさんの名前があります。
ヴァーユ、ヴァータ、ヴァラット、
ヒラニャガルバー、シャクティ、
プラクルティ、プルーシャ・・・
数え切れないほどの哲学体系が、
このヴェーダの伝統から発展してきました。
プラーナは、生と死を生じさせるものとして
また、神々たちの神として、
そして生命を維持する力として、
プラーナ=生命
それ自体として、古代から崇拝されています。
宇宙の創造さえも、プラーナから
もたらされます。
プラーナは、この宇宙継続に力を与える
永遠の躍動するエネルギーです。
つづく・・・
[Practical Ayurveda]より
今回は、プラーナのお話の後なので
プラーナの音OMだけ。
アーユルヴェーダでは
こころやからだのバランスをとるための方法として
反対の質を取り入れます。
冷たい、乾燥、寒い季節には
体を温める食べ物や
心が温まる環境でリラックスできる過ごし方が
アーユルヴェーダ的なバランス復活法です。
次回は冬に向けたアーユルヴェーダ的過ごし方を
さらに紹介しますのでお楽しみに
風邪などひかれませんように・・・
どうぞよい一日を
いつも最後までお読みいただいてありがとうございます
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