インストラクター日記

座禅と瞑想。

2012/05/01

みなさま、こんにちは。
羽柴 友紀子です。 

GWはいかがお過ごしでしょうか?


 
私は、先日鎌倉にいってきました


写真1.jpg  


目的は、「坐禅」です。 



・・・でも、まずはお食事から

しっかりと身体に良いものを取り入れました

写真2.jpg
 


そのあと、坐禅会のメンバーと、海へ 


写真3.jpg

 

大人女子が、裸足になってになって、
きゃあきゃあ言ってました

 
写真4.jpg 


大人になっても、子供心って持っているもんですね。 


私が行ったときは、まだ桜が残っていたので、桜も見てきました。

さすが、鎌倉。風情あります。 


写真5.jpg

そして、ここから坐禅会へ


写真6.jpg 


※ここから先は写真撮影禁止のためお見せできないので、
文章のみでお伝えいたします

最初に、お寺のお坊さんが、坐禅の仕方を説明してくれました。

 

坐禅に入る前にご挨拶をするのですが、その所作も丁寧に説明をしてくれました


「お経のこのタイミングで、こういう動きをして、
まず本堂に向かってご挨拶してください」

 
が、そこで、お経を聞いていると、どこのタイミングかわからず・・・

いつの間にか、挨拶のパートは終わっていました

「もう一度」

と、チャンスを頂き、トライ


もしや、ここ?というところで、やってみましたが、
みんなタイミングがバラバラ・・・
 

とにかく、必死に聞いて、恐る恐る本堂に挨拶をしました。 


そこから、本格的に坐禅です


お尻の下に、丸くて厚いもの(座蒲)を敷いて、背筋を正して、座ります。
薄目を開けるようにして(半眼と言います)、1メートル先の床を見ます。

そのまま、座り続けます。


「そういえば、何分やるって言ってなかった!
どのくらいやるんだろう???」


と思いながら、スタート。 

はじめから、煩悩出まくりの状態で坐禅が始まりました


お堂は、お香をたいていたので、コンタクトをしている私は、
そのお香の煙で、目が渇いてきました。


「コンタクト痛いなぁ」


次の煩悩。
 


「何となく、前の人が揺れてるように見える・・・
でも、全開に目を開けられないから、集中、集中。」

 
「やっぱり、どのくらいやるんだろう」


「外の空気がひんやりしてきた」


「帰りの電車は、何分に乗ろうかな」


「この後、どんな買い物しようかな」
 


等々。
 



見た目は静止している中、

いろいろな思いが繰り広げられていました。
 

幸い、今回は眠くならず、楽しみにしていた「パチン」はなかったのですが、
終わった後は、すっきりしました


なんでしょう、この爽快感

自分の荷物が下りたような感じもあれば、
自分の可能性が広がるような感じもありました。

この爽快感は、試した方にしか分からないと思います。 

坐禅は修行の一つですが、
ヨガでいう瞑想も同じではないでしょうか。


坐禅、というと、
お寺に行かなくてはならなくて、
「パチン」って叩かれるんだろうな、と思ったり、
足痺れたらどうしよう、と
思いますが、
 
瞑想だったら、
自分の部屋でも、スタジオでも気軽に出来ます

もちろん、まだ慣れないときは、自分で時間も決められますし、
足が痺れたら、変えてもいいわけです。
 
 
頭の中が整理されるので、忙しい人ほど、オススメです。
是非、気軽にトライしてみてください
 
 

今回は、約30分ほどの坐禅でした。
が、期待していた「パチン」(←怖いけどやってみたい)はなかったので、
次回は気軽に(←ここ重要です)「パチン」が体験できる坐禅に行ってみたいと思います。

 
 
ご存知の方は是非、教えてください

それでは、今後も、素敵なLAVAライフをお過ごし下さい

ナマステ


写真7.jpg 


ホットヨガスタジオLAVA公式HPは コチラ

サイトマップ