自然な姿勢
2012/03/22
みなさん、こんにちは
LAVAインストラクター養成スクール
講師のyukoです
あの震災から丸1年たちました。
日本だけでなく、世界中から寄せられる
たくさんの祈りが
復興に向けて実を結びますように・・・
そして、ここスクールでも
この1年間にたくさんの生徒さんとの
出会いがありました。
インストラクターとして
レッスンを行うには
まず、土台となる姿勢が
安定していなければなりません。
ヨガをしている時だけでなく
日常の姿勢も大切なのですが・・・
その姿勢をよく見せようと
からだを固める姿勢をとる人が
多くいます。
その時、からだは
とても力んでいます。
そして、ポーズを取り始めると・・・
とっても頑張っているはずなのに
逆に不安定になる人も
私たちのからだは
自然なバランス能力が身についているので、
無理をし過ぎると不安定になるのです。
力みすぎず、力を抜き過ぎない
安定した立ち姿勢が理想です
自然な立ち姿勢には
自然な安定感があるのです。
ヨガではこの姿勢のことを
Tadasana(サンスクリット語:タダーサナ)
または
Mountain Pose(英語:マウンテン「山」のポーズ)
と呼びます。
自然にそびえ立つ山のように
どっしりと落ち着いている姿。
やはり裾野の広い山は
安定感があります。
けれども、土地開発や
森林伐採などで
自然の状態に負荷がかかれば・・・
いつ崩れ落ちるか分からず
危険です。
基本の姿勢をとるときに
力はからだに押しこむのではなく
ここぞ、という時に出せるように
たくわえていて欲しいのです。
それにはどうしたらいいでしょう?
ヨガでは、心を落ち着かせることを
段階的に学びます。
それは大切なプレゼンや
大事なスポーツの試合で
プレーをする時も同じです。
気持ちが落ち着いていなければ
意識が別のところへ行ってしまい
しっかりと力が出せません。
例えば意識が頭の方へばかり
行ってしまえば、文字通り
「あがる」=緊張している状態です。
さらにいつも何かに不満を持っていれば
「頭にくる」=怒りの状態。
これではせっかくヨガに通って
正しい姿勢を学んでも
気持ちが不安定なので
バランスのポーズが安定しないと
感じるかも知れません。
そういう時は心を落ち着かせる
訓練をすることが大切になります。
それでもいろいろ忙しいと
イライラしたりしますよね。
そんな時はちょっと一息ついて
頭を冷ましてから
落ち着いてヨガのポーズを
とってみて下さいね
LAVAスクールインフォメーション
LAVAスクールでは先月に引き続き、
来月も出張オープンキャンパスや
他社ヨガスクールと合同の入学説明会を行います
ヨガルーム他社合同説明会4/7(土)17:30~ @燕ハウス
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インストラクターになるためのヨガトレーニング
日時:4/18(水)13:30-14:40(70分)
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オープンキャンパスはより多くの方に
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今後も定期的に開催予定です
インストラクターを目指している方
春から一緒にスクールで学びましょう
ありがとうございます
yuko
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