教えるひと 2
2012/02/23
みなさん、こんにちは。
LAVAインストラクター養成スクール
講師のyukoです。
前回ご案内した、LAVAスクール主催、
LAVA銀座本店、渋谷店での出張オープンキャンパス
「ヨガがもっと好きになるトレーニング」は
両日とも満員御礼でした
現役のLAVAインストラクターさん方にも
トレーニングに参加していただき、
とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
みなさん、ありがとうございました
定期的に開催予定ですので、
今回お会いできなかった方
またどこかでご参加いただけたら嬉しいです
現在、私は主に短期集中コースで、
インストラクターを目指す方に
指導者養成クラスを教えています。
ヨガのレッスンを受け持つための
最低限の知識と実践トレーニングなどを、
受講者とともに平日4日間、
約2ヶ月間を一緒に過ごします。
今期も北海道から沖縄まで
全国から集まった方々が
熱心に学んでいます
ヨガをはじめて間もない方、
慣れない環境で緊張が続いたり、
人見知りで最初は遠慮がち
なんていうこともありますが・・・
それでも毎日顔を合わせていくうちに
お互いに相手の様子がわかってきます。
入学して約1ヶ月後くらいに
希望者には個人面談をします。
その頃には、最初は言えなかったことでも
「先生、実は・・・」と相談を受けたりします。
ヨガでは「氣」のことを
「Prana(プラーナ)」と呼び
「生命エネルギー」と訳したりします。
クラスの中で一緒に学び
心とからだを動かすことで
プラーナの流れがよくなり
生命力が増してきます。
その生命エネルギーを
より活性化させるのが
ヨガのプラクティス(訓練)です。
けれども、教える側がマイナスの
エネルギーを発すれば
それはたちまち相手に伝わり、
さらにマイナスのエネルギーが
強くなってしまいます。
自分の言っている言葉が
うまく伝わらなくなり
表情も硬くなり、しかめっ面になって
ますます相手の態度が硬くなります。
教える人はまず自分から
プラスのエネルギーを
出していきましょう。
できないのは相手が悪いのではなく
こちらから負のエネルギーを
伝えていたとしたら・・・
指導がうまく行かないのは
相手のせいではなく
自分の態度なのかも知れません。
これはヨガを教えるという
ことだけでなく
日常生活でも同じです。
会社や家庭、友達との間でも
マイナスのエネルギーを発している人には
なかなか近寄りづらいものです。
教えることはコミュニケーションのひとつ。
必ず相手が必要です。
マイナスにはマイナスを好む人が集まります。
トラブルの原因を自ら招いてしまう・・・
などということのないように
心がけていきたいですね。
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いつも最後までお読みいただき
ありがとうございます。
今日も良い一日を
yuko
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