静岡店ブログ
月の暦でプチ断食
2020/06/23
こんにちは!ホットヨガスタジオLAVA静岡店の海野です。
6月21日に新月を迎えましたね♪この日は夏至も重なった、金環日食の日。
太陽と月の相反するパワーがダブルブッキングするスペシャルな日となりました。
この日は私の周りでも様々な出来事が立て続けに起こり...自然界の見えないパワーを感じました(笑)(笑)
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そして、今回は食養生をテーマにした第一回目の投稿です♪
テーマは「プチ断食」。え、早速食べないの??(笑)
と、思われた方、悪しからず。
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大事なことは「月の暦に沿って食を整える」ということです。
月は約29日をかけて、地球の周りを一周します。(これをひと月、と言いますね♪)
そして、女性の生理周期が28日、29日周期で繰り返されていますよね。
「月のもの」「月経」と呼ぶこともそこに倣っています。
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そして母体の羊水の成分は、太古の海水の成分と同じと言われています。
月の引力によって、海(潮)の満ち干きが繰り返されると、私たちの体や心に影響を及ぼすことも
ごく自然なことと感じられますよね^^
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日常の中で、妙に油濃いものが甘い物が食べたくなったり、何かしらの「欲しい!」という
欲求が高まるタイミングはありませんか?
反対に、食欲の波が落ち着き、遊びに行きたい、活動的でいたいといった「外に向けて力を発散したい!」
というタイミングはありませんか?
そのような心の動きも、実は月の影響を大いに受けているといわれています。
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実は、そういった月の力が強いタイミングが「新月」と「満月」です。
ひと月の中で、この2日間は食べることをお休みする習慣を作るだけで、ホルモンバランスが整い、
心と身体のコンディションが整うのです♪
私の場合は、断食前の期間は「準備食」、断食後に摂るものは「回復食」と言って、玄米小豆粥や玄米がゆを食べて胃腸を慣らします。
また断食の前後3日間は動物性食品や添加物を避け、発酵食品や菜食を中心とした食生活で食事のリズムを整えます。
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断食中は、固形物こそは取らないものの、玄米甘酒を作って、1日あたり200mlまで摂取します。
甘酒の自然な甘みにはブドウ糖が豊富なので、活動エネルギーとなり、低血糖になることを防いでくれます◎
断食期間中はゆったりと活動することがおすすめです。日光浴をしたり、無理のない運動量のヨガをしたり、簡単なお掃除をすることもおすすめです◎
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食べない期間が続くと、「〇時になるからお昼ご飯をつくらなきゃ!」
「今日はこの時間に予定があるから、早めにご飯を食べなきゃ」など、意外と私たちの生活が食を中心に
回っているかということに気付きます。そしてそれらの時間から解放されるので、とても心が軽くなります。
同時に食の時間が減る分、読書をしたり、趣味の時間にあてたりと、有意義な時間に使うことが出来ます。
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断食中も、最初はお腹が鳴り、お腹がすいたような感覚になりますが、実はこの音が合図です。
「消化するスペースに空きができました」という身体のサインですので(笑)
その後1日、もしくは3日かけて胃腸を綺麗にすると、私の場合は口の中が唾液で潤ってきます。
この変化を感じられると、食べ物を受け入れられる準備が出来たのだと感じます^^
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断食には、私たちが飢餓状態になったときに、細胞を生まれ変わらせる働きが起こります。
そのため、体内が浄化されることはもちろんですが、身体の弱っている臓器を修復してくれるので、
断食前より身体が丈夫になったり免疫力が高まります◎
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少し「抜き」を作るだけで、心と身体が再生し、より良く生きられます。
もし興味がわいた方がいらしたら、まずは1食や半日断食からやってみてはいかがでしょうか?
低血糖の方、1日以上の断食はする場合は、専門家の指導が必要になります。
注意しながら、自分の変化を楽しんでみて下さい^^
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それではまた、静岡店でみなさんとお会いできることを楽しみにしています♪
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静岡店 海野