東大宮店ブログ
女性のココロとカラダ
2017/08/21
みなさんこんにちは
東大宮店インストラクタ-の佐藤尚子です
今日もヨガを楽しんでいますか???
今日は新月ですね
新月にお願い事を祈ると叶うと聞きますが
目に見えない新月の日に遠くに存在する月を想うって素敵だなっていつも想います。
みなさんの願いが叶いますように
さて今日は、PMS(月経前症候群)について話しますね
月の満ち欠けで形が日々変化するように、私たち女性の体や心も月経の周期と合わせて日々変化しています。
月経(生理)の前にはどうしてもイライラしてしまったり、甘いものが無性に食べたくなったり、乳房がはって痛んだり...いろいろな不調がでてきますよね
これは、PMS(月経前症候群)と呼ばれる症状です。
月経(生理)の3〜10日位前から起こるキモチやカラダの不調で、月経(生理)が来ると症状が弱まり、やがて消えていくものです。
多くの女性が月経(生理)の前になんらかのPMSの症状を抱えていると言われています。
PMSの症状は人それぞれでまた月によっても違います。
よくある症状としては
カラダ: 頭痛 肩こり 下腹部痛 腰痛 眠気 肌荒れ むくみ 等
ココロ: イライラ 憂鬱 集中力低下 落ち込み 等
他にも沢山あり、200種類以上あるといわれていますが
実はその原因ははっきりとわかっていません。
一説によると、
排卵後に訪れる「黄体期」に分泌される女性ホルモン「エストロゲン」と「プロゲステロン」の
急激な変動が関わっていると考えられています。
黄体期に分泌される女性ホルモンはカラダの中でいろいろな現象を誘発します。
月経前から月経中にかけて体重が少し増えているのを感じる方も少なくないのではないでしょうか?
これはこの時期に増える黄体ホルモン(プロゲステロン)に水分をたくわえる作用がありそのせいで体がむくみやすくなるからです。
それが乳房にたまれば乳房の痛みに、頭にたまれば頭痛、また水分がたまると、カラダ全体がだるく感じることもあります。
またホルモンの働きで脳内の「セロトニン」という物質が低下すると、うつ症状やネガティブ思考など気持ちが不安定になります。
さらに、生理前はインスリン(血糖値を下げるホルモン)の効果が低下し、血糖値が上がるため、この上がった血糖値を下げるために普段より多量のインスリンが必要になります。
そのため、食事から2〜3時間後に低血糖を生じやすく、甘いものが食べたくなるなどの症状がでることがあります
~排卵後~生理前のオススメの過ごし方~
■バランスの良い食事
(カフェイン、アルコールを控えて、大豆製品、キヌアなど、女性ホルモンに似た働きのある成分の入った食事をとるのがおすすめです)
■リラックスして過ごす
アロマテラピー(好きな香りで自律神経を整えます)
ヨガ(この時期むくみやすいのでホットヨガで沢山汗をかいて水分代謝を良くしましょう!)
辛い症状のPMS(月経前症候群)ですが、理由がわからずに不調を抱えるよりもちゃんとしくみを知って受け入れることで対処法もわかり、過ごしやすくなると思います。
いつもと違うココロやカラダの声が聞こえてきたら、自分自身をいたわる時間をとってあげてくださいね
先日武石インストラクターと上野動物園に行って来ました
天気予報は雨でしたが、見事に晴れて・・・テンションup
パンダの赤ちゃんはまだ会えませんでしたが象のお尻が可愛くて癒されました
東大宮スタッフも個性いっぱい元気に皆様をお待ちしています。
是非会いに来てくださいね
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