西新店ブログ
ヨガ哲学で幸せに暮らしませんか^^?
2017/08/15
皆さま、こんにちは^^
今回は渡邉裕子が担当します♪
まだまだ暑い日が続きますが、皆さま体調はいかがですか??
世間では夏休み期間。夏の行事が目白押しで意外とヨガに来れない!という方や
自分の時間を取ることができていない方も多いのでは・・・と思い、
今回は日常でも活かせる「ヨガの八支則」についてお話しします^^
八支則は、簡単に言うと「ヨガをしていく上での8つのステップ」です♪
そして「私たちの日常に平穏と至福をもたらす哲学」なんですよ^^★
~~~八支則~~~
1. ヤマ Yama(禁戒)
⇒「〜してはいけない」で表される、他人や物に対して、日常の中で行ってはいけない5つの心得。
(アヒムサー:暴力を振るわない、サティヤ:嘘をつかない、アステーヤ:盗まない、ブラフマチャリヤ:感覚に振り回されない、アパリグラハ:執着しない)
2. ニヤマ Niyama(勧戒)
⇒「〜するとよい」で表される、日常の中で推奨される5つの行い。
(シャウチャ:清潔を保つ、サントーシャ:足ることを知る、タパス:修行をする、スヴァーディヤーヤ:自己を探求する、イーシュヴァラ・プラニダーナ:祈念する/自然と共存する)
3. アーサナ Asana(坐法)
⇒ヨガポーズを練習する。いわゆる一般的に知られているヨガですね~^^
4. プラーナヤーマ Pranayama(調気)
⇒呼吸法。呼吸をコントロールする。
5. プラーティヤハーラ Pratyahara(制感)
⇒感覚をコントロールする。
6. ダーラナー Dharana(疑念・集中)
⇒一点集中。感覚が閉じ、周りの物が気にならなくなる。
7. ディヤーナ Dhyana(無心・瞑想)
⇒落ち着きのある静かな精神状態。
8. サマーディ Samadhi(三昧)
⇒悟り。心の平静を保つ精神的喜び。これ以上ない至福。
私たちが普段行っている1時間のレッスンは「3」の段階なんですね^^
"off the mat" (ヨガをしていない日常の時間)でも「ヤマ・ニヤマ」の実践ができるので、
皆さまもぜひヨガ哲学(八支則)を日常で取り入れてみてください♪
興味がある方は、『ヨーガ・スートラ』(ヨガの経典)を読むのもオススメですよ☆
皆さまもヨガ哲学を日常に取り入れて、
毎日を豊かに、そして幸せに過ごしてくださいね★
次回の更新もお楽しみに~~★☆