西鉄二日市店ブログ
ヨガの八支則のお話
2018/07/01
皆さん、こんにちは!
インストラクターの奥山と大野です☆
今回はヨガ哲学の八支則についてお話します。
ハ支則とは文字通り8つの行法をすること。
『ハ支則』
①ヤマ(禁戒)
②二ヤマ(勧戒)
③アーサナ(坐法)
④プラーナヤーマ(調気法)
⑤プラティヤハーラ(制感)
⑥ダーラナ(凝念)
⑦ディヤーナ(瞑想)
⑧サマーディ(三昧)
皆さんがレッスン受講し、ポーズをとっているのは③のアーサナですね!
ヨガの本場インドでは、「ヤマ」「ニヤマ」を実践できなければ、「アーサナ」(ポーズ)の練習をするスタート地点にさえ立てないといわれているそうです!
では、今日は八支則の中で実践するのが難しいといわれているうちの一つ「ニヤマ」(実践すべき行い)について説明します!
1.シャウチャ(清浄)
自分の内側、身体、周囲の環境をキレイにする。
2.サントーシャ(満足)
自分が与えられた環境に常に感謝をする。
必要以上に贅沢をしないということです。
3.タパス(苦行)
目標に向かって努力し続けること。
4.スヴァディアーヤ(学習)
聖典を読んだり、「生命とは何か!!」を学習し続けること。
自分自身をより深く理解すること。
5.イシュワラ・プラニダーナ(祈り・自然と共存すること)
自分の大切な人の幸せを祈ること。『祈る』とは『想いを持って行動すること』
そして自然と一体化し、身をゆだねる。
このようにアーサナ(ポーズ)をとる事だけがヨガの全てではなく、レッスンを受けに来られない日や、ポーズをとる時間がない時でもヨガを日常に取り入れることができます。
ヨガは人生をより生きやすくしてくれるものです。
日頃の生活でもヨガをして心穏やかに過ごしましょう♪
・・・とはいえ、是非レッスンもたくさん受けていただきたいです!!笑
7月も皆様のご来店心よりお待ちしております♡
ナマステ♡