銀座グラッセ店ブログ
残暑対策にオススメ☆片鼻呼吸
2017/08/28
こんにちは。ホットヨガインストラクターの石井里奈です。
あっというまに8月ももう終わり!夏大好きの私にとっては寂しいかぎりです。。
記録的な雨続きの夏でしたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は冷夏の隙を見つけて、夏を満喫しました(^^)v
戻り梅雨かと思えば、また夏日が復活したり、体調管理はきちんと出来ていますか?気候の関係で自律神経が乱れたり、疲れやすいと感じたりはしていないでしょうか?そんなときにオススメなのが「片鼻呼吸」です。
サンスクリット語で「ナディーショーダナ」気道を浄化させる呼吸です。リラックスヨガやヨガフローベーシックでも行うので、やったことがある方も多いと思います。右脳、左脳をバランス良く活性化させ、自律神経を整える効果があります。
そういえば!!先月参加させて頂いた、「来日講演★聖人に学ぶ呼吸のヨガとインドの智慧」でスワミジさんも片鼻呼吸についてお話していたので、そこで学んだことをご紹介します。
①人差し指を鼻の下に当てて目を閉じ、自然な呼吸
②人差し指で鼻の呼吸を感じます。しばらくつづけて、、、
さて、どちらの鼻の通りが良かったでしょうか?
●左の鼻の通りが良かった方は、右脳が強く働いている状態なので、映画をみたり、音楽を聴いたりするのに適している状態。
●右の鼻の通りが良かった方は、左脳が強く働いている状態なので、これから会議でプレゼンするぞ!など論理的な思考を要するのにベストな状態だそうです。
さらに、左の鼻の通りが良かった方は、水を飲むとよく、右の鼻が良く通った方は、ご飯を食べると良いと言っていました。
面白いですね!
そして、そのバランスを保つのに良いのがやっぱり「片鼻呼吸」だそうです。1日12セットするといいそうです。
片鼻呼吸の仕方↓
①背筋を伸ばして座ります。(リラックスできる座り方)
②右手の人差し指と中指を曲げて、右の鼻は親指、左の鼻は薬指で押さえるようにセットします。(他の押さえ方の方がやり易かったら、押さえる指を変える等してもOK)
③右の鼻を押さえて、左の鼻から息を吐ききる。
④左の鼻から吸う。
⑤左の鼻を押さえて、右から吐く。
⑥右から吸う。
⑦右を押さえて、左から吐く。
③~⑦を1セットとして12回です!
誰でも家でもすぐに出来る片鼻呼吸!残暑に是非取り入れてみてください。残り少ない暑い日をスッキリ楽しく過ごしましょう(^0^)/