皆さん、こんにちは。ヨガスクールFIRSTSHIP講師のEmiです。

いつも連載「今日からできるアーユルヴェーダ」をお読みいただきありがとうございます。

今年は暖冬と言われていましたが、冷え込みが厳しい毎日が続きますね。

年末年始は普段と違うことに取りかかったり、多くの人に会うこともあり。

日常生活の変化に加えて、この時期は体調も崩しやすくなっている方も多いのではないでしょうか?

私がヨガ講師を務めるヨガスクールFIRSTSHIPでも、生徒さんから「喉がイガイガする」「乾燥してて喉が痛い」「風邪ひいてしまった」なんて声をよく聞きます。

少し体調がすぐれないときに無理をすると、軽い症状から、長引いて悪化してしまったり、インフルエンザや流行病にかからないためにも、今回はアーユルヴェーダ的、冬におススメの滋養方法を伝授いたします。

古代から伝わるアーユルヴェーダの実践をして、心とカラダを整えていきましょう!

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アーユルヴェーダでは、冬は乾燥・冷たさ・不規則性がキーワード

アーユルヴェーダでは自然界の変化と同じように、私たちの心やカラダは常に変化していて、心やカラダの状態を左右するエネルギーのバランスは時間や季節、さまざまなことに影響を与えています。

このエネルギーのことを「トリドーシャ」と呼び、だんだんと冷え込みが強くなるにつれ、自然界も、私たちのカラダの中でもドーシャの一つの質、ヴァータと呼ばれる「風」のエネルギーが高まっています。

▼アーユルヴェーダのドーシャに関してはこちらの記事で詳しく紹介しています。

アーユルヴェーダとは?アーユルヴェーダは、世界最古の予防医学。

<冬の特徴>

冬は木々の葉が落ち、風が冷たく大地も冷え、空気も乾燥します。風は軽さがあり、変化も激しく不規則を作ります

人間のカラダでも同じように肌は乾燥し、カラダは冷えやすい状態にあるので、血流が滞り神経もうまく伝達しづらくなります。

冬になるとカラダの調子が悪くなる原因として、風邪以外にも心筋梗塞や脳梗塞が多くなるのは、こうした理由もあるのです。

また腰痛や肩こりがおこる原因も、カラダが冷えやすく血流が滞ったり、寒さによってカラダが縮こまったりするのも影響しています。

本来冬は一年の中でも消化力が一番高く、代謝も高まり活動的に動ける季節なのですが、寒く乾燥する冬に対策をしないと、風のエネルギーの乱れによって不調が起こりやすくなるのです。

冬の健康を守るアーユルヴェーダの知恵。ポイントは規則正しく温ためて潤す

ドーシャのバランスを整えていくには、反対の性質を取り入れることで、その質のバランスがとれると考えます。

寒い冬に冷たいものを取り入れたら余計にカラダは冷えますね。季節と同じ質を取り入れるとその質は乱れていくのです。

ではさっそく、アーユルヴェーダの知恵を借りて、冬の季節にカラダを労わる方法を5つご紹介いたします。

<冬におススメのアーユルヴェーダ養生法その1

温かく潤いがあるものを取り入れる

まずはカラダを冷やさないように、温かい服装や食べものを取り入れることを心がけましょう。また、乾燥もしますので、普段よりもこまめに水分補給を行います。その際は温かいものを飲むことを意識しましょう。

特にカラダを温める作用がある食材や調理法を取り入れてみてください。普段冷たいサラダをとっている方は、温野菜やお鍋でお野菜を摂るのもいいですね。またパンやシリアル、ドライフルーツなど、軽くて乾燥するた食べ物も食べ過ぎには注意です。

良質なオイルと一緒にいただいたり、温かいスープやお米、お芋など重さや潤いのあるものを少し取り入れてあげるだけでも風のエネルギーが抑えられます。

カラダを温める作用がある生姜やシナモン、ブラックペッパーなどのスパイスを料理や飲み物にプラスするのもおススメです。

ヨギーニも密かに愛用!アーユルヴェーダの食事に欠かせないスパイスリスト

<冬におススメのアーユルヴェーダ養生法その2

規則正しい生活を心がける

風のエネルギーは不規則性です。特に忙しい時期は、起きる時間や寝る時間がバラバラだったり、食事の時間が不規則だったりしやすいですね。 

なるべく食べる時間、睡眠の時間を規則正しくすることを心がけましょう。同じ時間に食事をとるのは難しい!方は、食べる量に大きな差を作らないようにするのもおススメです。

寝る時間がどうしてもバラバラになってしまう場合は、夜仕事や家事の合間に何もしない時間を作ったり毎朝、日光浴をするなどをしてみましょう。

<冬におススメのアーユルヴェーダ養生法その3

適度な運動をする

寒い中でも、カラダを動かすことで血行が良くなり冷えの改善につながります。ヨガピラティス、カラダを温める呼吸法などを取り入れて体力を落とさないようにしましょう。

風のエネルギーの特徴である不規則性と反対に、一定のリズムで動くことで、カラダが縮こまりやすいので肩や胸を開いていくヨガのポーズを行うのもよいでしょう。

とくに寒い朝などはカラダを活性化し、活力を与えるカパラバディ呼吸法がおススメです。

▼カパラバディ呼吸法はこちら

カパラバディ呼吸法は、一瞬で眠気を覚まし、仕事のモチベーションも上げる

また風のエネルギーはふわふわと気持ちもうつろいやすく、冬の時期は不安な気持ちになりやすくなります。他のことなど外に意識が向きやすい時にはブラーマリー呼吸法をして自分の内側と向き合いリラックスして眠りにつくのも良いでしょう。

▼ブラーマリー呼吸法はこちら

疲れやストレスをいつでも解消できる人生で知っておくべき呼吸法

冬の時期に適度に動きしっかり体力をつけておくことで、春や夏の体力消耗に備えていくこともできます。

<冬におススメのアーユルヴェーダ養生法ーその4

オイルケアでカラダを潤す

アーユルヴェーダには、セルフケアの一つとしてアヴィヤンガとゆうオイルマッサージがあります。オイルマッサージで使うオイルはスーパーなどでも手に入る太白ごま油を使うことができるので、普段の生活でも取り入れやすいのです。

抗酸化作用が高く解毒作用や免疫力アップも期待できる太白ごま油はオイルの中でも優れたオイルで、カラダを温める効果があるので乾燥して寒い冬にはピッタリです。

▼オイルやキュアリング関してはこちらから

アーユルヴェーダでよく使われる基本オイルの作り方

マッサージといってもやり方は簡単!

太白ごま油を大さじ1くらい手に取り、人肌にあたためて全身をなでるようにマッサージするだけ。関節や乾燥が気になるところはくるくると円を描くようにマッサージしましょう。

時間がない方は、多くの感覚器官とつながる頭皮のマッサージや、風のエネルギーと関わりがある耳のマッサージ、土台を安定させる足裏などピンポイントでマッサージをするだけでも効果抜群

オイルマッサージをした後は5分くらいの時間をおいて、カラダの芯まで浸透させ、シャワーで流したりホットタオルで拭き取りましょう。

気にならなければそのままでも問題はありません。

<冬におススメのアーユルヴェーダ養生法ーその5

リラックスできる時間を取る

風のエネルギーは不規則をもたらします。
心もふわふわ、あちこちにいきやすく、乱れると不安になったり落ち着かない、心配事が増えたりしやすく、そこからストレスや不眠に繋がってしまうこともあります。

アロマを焚いてすごしたり、自然に触れ合ったり、好きな音楽を聴いたり、仲間や大切な人と落ち着ける時間を過ごしたりと、ご自身が心からリラックスできることや時間をすごすことも風のエネルギーを整えていくことには必要です。

1日の始まりや終わりには瞑想を習慣化することもおススメです。何もせず自分と付き合う時間を作ることで心もカラダも落ち着いてくるはず。

ここまで見てきたアーユルヴェーダ的、冬の滋養方法ですが、できることを少しでもよいので継続してみてください!寒い冬を元気に乗り越えて春は軽やかに過ごせるように自分で自分の心とカラダを整えていきましょう。

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