1日1分、経絡やツボをさわって流して未病予防
皆さん、お元気さまです。東洋医学普及活動家の羅予澤(らよたく)です。
私が日々勉強している東洋医学の観点では、心とカラダに影響を及ぼす一つの要素として「経絡」や「ツボ」があります。
これから皆さんに、1分で読めて、1分セルフケアするだけで、ご自身の健康への気づきが得られ、簡単に未病予防ができる対処法をお伝えしていきます。
【骨盤の歪み その2:四法診一骨格診】
「両太腿(りょうだいたい)」の太さは、その人の骨盤の状態をチェックする重要なポイントです。
骨盤が歪むと、骨盤周りの左右筋肉の緊張が違ったものになり、筋肉と骨、筋肉と筋肉、そして、筋繊維の空間が変形し、気血水が通る空間(経絡)が滞ります。
それによって、空間の変形(経絡の滞り)がある足の方に水やガスが溜まり、足がむくみ、膨張してしまいます。
片足の方がむくみやすく、太くなっている原因はここにあります。
骨盤周りの柔軟性をアップさせるには、ヨガのポーズでいうと、「ハトのポーズ」、「ローランジのポーズ」、「がっせきのポーズ」が効果的です。
また、前回「【連載】1分で読める!健康への「気づき」~骨盤の歪みが分かるツボ~」で、ご紹介したように、骨盤の歪みを整えるには、ツボを押すのはもちろんのこと、「三日月のポーズ」や、「トラのポーズ」、「真珠貝のポーズ」などのヨガのポーズも効果的です。
1日1分から、はじめてみてくださいね。
皆様の未病予防と健康増進に役立てば幸いです。
次回もどうぞお楽しみに♪
■東洋医学普及活動家・
羅予澤が技術監督■
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