【連載】1分で読める！健康への「気づき」～骨盤の歪みが分かるツボ～

1日1分、経絡やツボをさわって流して未病予防

皆さん、お元気さまです。東洋医学普及活動家の羅予澤(らよたく)です。

私が日々勉強している東洋医学の観点では、心とカラダに影響を及ぼす一つの要素として「経絡」や「ツボ」があります。

これから皆さんに、1分で読めて、1分セルフケアするだけで、ご自身の健康への気づきが得られ、簡単に未病予防ができる対処法をお伝えしていきます。

【骨盤の歪み　その1：四法診一骨格診】

「恥骨(ちこつ)」は、その人の骨盤の状態をチェックする重要なポイントです。

ここにいくつものツボがあります。

ここを親指で押して痛みや違和感がある場合は、骨盤が歪んでいる可能性が高いです。

恥骨のところが痛むのは、恥骨に付着している筋肉や靭帯の損傷を意味します。

それらの損傷により、恥骨を含む骨盤全体を引っ張る左右の力が不均衡となるため、骨盤が歪んでしまいます。

そうなると、足がむくみやすく、左右の足の太さが異なります。

骨盤の歪みを整えるには、ツボを押すのはもちろんのこと、「三日月のポーズ」や、「トラのポーズ」、「真珠貝のポーズ」などのヨガのポーズも効果的です。

【ヨガポーズ解説】骨盤のゆがみも整える「三日月のポーズ」

1日1分から、はじめてみてくださいね。

皆様の未病予防と健康増進に役立てば幸いです。

次回もどうぞお楽しみに♪