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1日1分、経絡やツボをさわって流して未病予防

皆さん、お元気さまです。東洋医学普及活動家の羅予澤(らよたく)です。

私が日々勉強している東洋医学の観点では、心とカラダに影響を及ぼす一つの要素として「経絡」や「ツボ」があります。

これから皆さんに、1分で読めて、1分セルフケアするだけで、ご自身の健康への気づきが得られ、簡単に未病予防ができる対処法をお伝えしていきます。

【腕の滞りはどこ?その11】

前回は「【連載】1分で読める!健康への「気づき」~車酔いに効果絶大の「ツボ」の話~」にて、三焦経の役割を紹介しました。

今回は、三焦経のチェックポイントと、経絡の場所を説明します。今回も、いつも私が使っている経絡の図で説明しますね。

【三焦経の図】

三焦経は、薬指の外側から始まり、前腕の外側の中央、肘の後ろ、上腕の外側の中央、肩上部、頸部外側、側頭部、目、脳に連絡し、胸、お腹、臀部、太腿、膝裏の外側までの経絡です。

三焦経が滞り、その働きが低下してしまうと、

1. 聴力の低下
2. 喉の痛み、腫れ
3. 偏頭痛
4. 肩こり、五十肩
5. 上腕外側の痛み
6. 薬指の痺れ
7. 車酔い、船酔い

などなどの諸症状がでやすくなります。

【三焦経の滞りのチェックポイント】

では準備ができた方から、三焦経の滞りのチェックポイントを見ていきましょう。 黄色い丸で囲った部分になります。

【1】肩上部の中央、少し背中寄りを押してみてください。
【2】上腕の外側の中央を押してみてください。
【3】膝裏の外側の筋(すじ)の内側を押してみてください。

【三焦経のチェックポイントを押した結果】
・痛いところがある方は、三焦経の滞りがあります。
・押して気持ちがいいと感じる方は、三焦経の気が弱いことを意味します。
・痛みや、押して気持ちがいいと感じない方、正常です。

次回は小腸経の役割についてお話しします。ぜひお見逃しなく♪

皆様の未病予防と健康増進に役立てば幸いです。

次回もどうぞお楽しみに♪

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