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1日1分、経絡やツボをさわって流して未病予防

皆さん、お元気さまです。東洋医学普及活動家の羅予澤(らよたく)です。

私が日々勉強している東洋医学の観点では、心とカラダに影響を及ぼす一つの要素として「経絡」や「ツボ」があります。

これから皆さんに、1分で読めて、1分セルフケアするだけで、ご自身の健康への気づきが得られ、簡単に未病予防ができる対処法をお伝えしていきます。

【腕の滞りはどこ?その5】

前回の【連載】1分で読める!健康への「気づき」~大腸経の役割と、肩こり・首こり・便秘の関係~では、大腸の役割を紹介しました。

今日は、大腸経のチェックポイントについて共有します。今回も、いつも私が使っている経絡の図で説明しますね。

 

大腸経は、人差し指から、腕の前外側、肩関節の上、肩甲骨の上と後ろ、首、頭、胸、腹、太ももの前外側、膝、脛の前外側までの経絡です。

大腸経が滞り、その働きが低下してしまうと、

1.テニス肘、前腕の痛み
2.五十肩
3.肩こり、首こり
4.顎関節症、歯ぎしり、歯痛
5.顔のニキビ、ものもらい
6.前頭の痛み
7.下痢、便秘
8.痔、脱肛
9.大腸の疾患
などの諸症状がでやすくなります。

では、大腸経の滞りのチェックポイントを見てみましょう。

(1)前腕の前外側の赤い丸の部分を押してみてください。

(2)肩の肩甲棘(けんこうきょく)と鎖骨の付け根、赤い丸の部分を押してみてください。

 

(3)首の頸椎(けいつい)の横突起、赤い丸枠のあたりを押してみてください。

 

(1)~(3)を押したとき

・痛いところがある方は、大腸経の滞りがあります。
・気持ちがいいと感じる方は、大腸経の気が弱いことを意味します。
・痛くもかゆくもない方は、正常です。

この機会に、ご自身のカラダをさわってセルフチェックをしてみてください。大腸経の経絡の滞りが気になる方は、ぜひ未病予防サロン「未病のキセキ」にお越しくださいね。

次回は「心包経」についてお話しします。イライラや胸の苦しさでお悩みの方、ぜひお見逃しなく♪

皆様の未病予防と健康増進に役立てれば幸いです。

次回もどうぞお楽しみに♪

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