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栄養たっぷりのトウモロコシでバテないカラダを作ろう

こんにちは。フードヘルスコーチ&ヨガ男子の安井シンジです。

皆さん、今年の夏はいかがお過ごしでしょうか?
夏は開放的な季節で楽しいこともいっぱいですが、その分体力を消耗してしまうことも多々ありますよね。

屋外と屋内の気温差も知らず知らずのうちにカラダが疲れてしまう原因に。しっかり栄養を摂って、暑さに負けないカラダ作りをしていきましょう。

前回のコラム【安井シンジの台所】夏バテする前に、栄養満点トウモロコシでエネルギーチャージ!では、旬のトウモロコシの栄養や美味しいトウモロコシの見分け方などについて紹介しました。

夏祭りで漂う焼きトウモロコシの香ばしいかおりは日本の夏の風物詩ですが、やはり旬のものはその季節にあった働きをしてくれます。

トウモロコシも夏バテ防止が期待できる疲労回復成分などが含まれるため、暑い夏を乗り切るために食べたい食材です。旬を美味しくいただき、心とカラダのケアができれば最高ですね。

今回はそんな栄養満点のトウモロコシのレシピをご紹介します!

夏は陽気にカラフルに!野菜いっぱいコーンタコス

■材料(4~5人分)

<調理時間 約40分>
トウモロコシ  茹でたもの1本もしくは缶詰135g程度
トマト  1個
人参  1/4本
レタス  1/8玉
紫キャベツ  1/8玉
トルティーヤ  8~10枚
※トルティーヤには、フラワートルティーヤ(小麦)とコーントルティーヤがあります

(ベジタコスミート)
ソイミート  お湯で戻したもの150g
トマトジュース  大さじ5
トマトケチャップ  大さじ3
クミンシード  適量
チリペッパー  適量
塩  適量

(ワカモレソース)
アボカド  1個 ※熟して柔らかいものを選ぶ
レモン  1/2個
塩  適量
パクチー  適量(なくてもOK)

■作り方

1.レタスは手でちぎって氷水に浸しシャキっとさせ、紫キャベツと人参は千切りに、トマトは1cm角に切っておく

(ベジタコスミート)
1.オリーブオイルをしいたフライパンを弱火で温め、クミンシードを入れて軽く炒める
2.そこにソイミートを加え、トマトチャップ・トマトジュース・チリペッパーで味をつける
3.トマトジュースの水分が1/3くらいになったら塩で味を調える

(ワカモレソース)
1.熟れたアボカドを小さめに切ってすり鉢に入れ、レモン汁、塩を加え、すり潰してペースト状にする
※パクチーがあれば細かく切って最後にのせる

最後にフライパンで焼いたトルティーヤにすべての具材をのせ、トウモロコシをちらしてワカモレソースをかければ出来上がり!

夏はやっぱり、ラテンフードで陽気にいきたいですね。色合いもカラフルで見た目でも元気になれます。

野菜が、たっぷりいただけてお腹も大満足!

今回は彩りを考えた野菜レシピにしましたが、お好きな野菜を選んでいただいてOKです。

色々な食感の中でもトウモロコシのプリっとした粒の食感はひときわ目立った存在。トウモロコシをたっぷり入れてエネルギーチャージしちゃいましょう!

具材をご飯にのせればタコライスにも。菜食でない方はお肉でタコスミートを作ってもOKですし、チーズをトッピングしてもOKです!

ホームパーティーの時などに是非、作ってみてくださいね。

優しい甘さと深いコクのハーモニー♪アレンジ自在のコーンペースト


※写真はコーンペーストを冷製パスタにアレンジしました

■材料(パスタ用で3~4人分)

<調理時間 約30分>
トウモロコシ  2本もしくは缶詰270g程度
玉ネギ  1/2個
豆乳  300ml
白みそ  大さじ1.5
洋風スープの素  5g程度
塩  適量
オリーブオイル  適量

■作り方

1.みじん切りにした玉ネギを少量のオリーブオイルで、ほんのりアメ色になるまで炒める
2.粗熱をとった1の玉ネギとトウモロコシに豆乳を加え、滑らかになるまでミキサーにかける
3.滑らかくなったら鍋に入れ、白みそ・洋風スープの素を加えて弱火で混ぜながら白みそを溶かしていく
4.白みそが溶けて味が全体に馴染んだら、塩で味を調えて出来上がり

そのままパンにつけて食べるも良し。
豆乳でのばしてスープにするも良し。
写真のように冷製パスタにするも良し。
アレンジ自在のコーンペーストです。
※アレンジの際は塩コショウで味を調整してください

トウモロコシの食物繊維もそのままいただけるので、美腸作りにもグッド!
是非、お試しください。

ひんやり夏の和スイーツ トウモロコシアイス

■材料(3~4人分)

<調理時間 約30分(+冷凍時間)>
トウモロコシ  1本もしくは缶詰135g程度
豆乳  500ml
きび砂糖  30~40g
米粉  10g
米油(もしくは菜種油)  5g

■作り方

1.トウモロコシに豆乳を加え滑らかになるまでミキサーにかける(豆乳は全量でなくてもOK)
2.滑らかくなった1(と残りの豆乳)を鍋に入れ、きび砂糖・米粉を加え、弱火にかけ混ぜて溶かしていく
※滑らかなアイスにするためには鍋に入れる前にザルで濾して、余分な粒の皮などを取り除いてください
3.カサが減ってとろみがつくまで弱火~中火にかけ混ぜ続ける(約20分)
4.とろみがついたら火をつけたまま米油を加え、1~2分さらに混ぜて油をなじませる
5.火から下ろし粗熱を取ってから冷凍庫に入れて固める
6.30分に1度、空気を含ませるようにフォークでかき混ぜる(2~3回繰り返す)

トウモロコシのアイス!?

馴染みがないので味の想像がつきづらいかも知れませんが、美味しいんです!

お好みで抹茶パウダーを少し振りかければ、見た目も風味もグッと和テイストになります。
日本茶と合わせても美味しくいただけます。

暑い夏に和スイーツでほっこり落ち着く時間を取ってみてはいかがでしょうか?

固める時に製氷皿(氷を作る容器)に入れアイスキューブ状にしておき、それをミキサーにかければコーンシェイクになります。カロリーは高くなってしまいますが、チョコチップなどを振りかければご褒美スイーツに早変わりです。

トウモロコシのレシピ、いかがでしたでしょうか?

トウモロコシって茹でてそのまま食べるか、お醤油をつけて焼いて食べるか、意外と食べ方のレパートリーが少ないイメージですが、今回ご紹介したような食べ方にもチャレンジしていただければ嬉しいです。

生のトウモロコシを使った場合は、残った芯でお米を炊いたり、スープを取ったり、ヒゲでお茶を作ったりもできるので、自然の恵みをマルマルいただいてみてくださいね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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【安井シンジの台所】夏バテする前に、栄養満点トウモロコシでエネルギーチャージ!

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