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ヨガの知恵でズバッと解決 教えて!ヨガ哲子の部屋

本日のお悩み

入社して5年目。接客をメインで担当していましたが、新規プロジェクトの立ち上げと共に、会社から企画の仕事を任されました。180度環境も違い、私に向いているとは思いません。会社は好きなので辞めたくないのです。どうやって新しい仕事と向き合えばよいでしょう。

新年おめでとうございます。皆さま、よいお年をお迎えなさっていますでしょうか?

昨年末、私は初めて異国の地、印度(インド)へ行ってまいりまして。ヨガを深める修行でしたけれども、いや~、貴重な経験でございました。さすが印度。

毎日カレーでした笑。そのエピソードはまたの機会に皆さまへお伝えできればと思っております。

さて、本日のお悩み。

私に向いている仕事とは思えない、あなた様。困りましたねぇ…。会社のことは好きだから辞めたくない、けれども企画の仕事に疑問を感じてしまう。

180度環境も違うと、これまでの知識ややり方が通じなくて、困惑もしますわね。お気持ちお察しいたします。

ただね、深刻に考えすぎてもいけないのよ。だって、「役割の違い」なだけなのですから。

あなた様が好きな会社、好きな同僚たち、好きな社風や文化、心地よくてあなた様がのびのびと働き、輝いている様子が目に浮かびます。

会社という船はこれまでと変わらない。
船が目指す方向もゴールも、変わりありません。

船だから、役割は様々ありますね。

全員が船頭はできないし、目的地を定める人、舵を切る人、エンジンをメンテナンスする人、食事をつくる人、船内を掃除する人。

それぞれの役割を果たすことで、船は安定・安全に進んでゆきます。

役割が変わると最初は困ることもあるでしょうが、まぁあんまり深刻になりすぎずに。

哲子がこれから申し上げる「格言」を、頭の片隅に置きながら仕事に向き合っていただけたらなぁと思いながら、哲子はこの原稿を書いております。

■哲子の格言■ なんとかなる精神で、やってみる

私たちは子どもの頃、はじめてのことに出会った時、こんなに思い悩んで取り組んだでしょうか?

「子どもの遊びと仕事を一緒にするのか!」と言われそうではありますが、正直なところ一緒なのよね。

はじめてのことに緊張して、一歩を踏み出すのが苦手な子もいる。そんな子も、この遊びが私に適しているだろうか?と思い悩む子は、まぁいないでしょう。

ドキドキしながらも踏み出した世界は、未知の体験で満ちていて、転んだり、失敗したり、泣いたりしながらも、チャレンジそのものが尊くて価値がある。

そこに立った人にしか見えない、すごい世界が広がっているのです。

なんとかなる、やってみよう!と思って、勇気をもって。

失敗を笑う人には笑わせておけばいいし、困ったら誰かに聞けばよいし。まぁ、なんとかなります。なるものです。

期待を知る

仕事を任せてくれた上司からは、どんな言葉とともに、この仕事が託されたのかしら?

・「接客ではAさんのお客様に寄り添った姿勢がとても素晴らしいから、それを企画に生かしてほしいんだ」

・「Aさんはよく、担当のお客様のニーズを細かくメモしてくれているね。それって他のお客様にも当てはまることなんじゃないかな?Aさんに蓄積された顧客データを企画という形でプロジェクトに展開してくれないかな?」

・「接客しているAさんはとてもイキイキして、みんなも見習っています。Aさんがこのプロジェクトの企画に携わって、みんなを巻き込みながら、Aさんの仕事への取り組み方や考え方を伝えていってほしいなと思います」

さて、どうでしょう?

あなた様は、どんな期待とともにこの仕事を任されたか、それをご自身がちゃんと分かっているかしら?

もし知らないということであれば、ぜひ聞いてみていただきたいですし、あなた様が思う以上に、上司や周りの方は適性をちゃんと見ていると思いますよ。

期待を知ることは、仕事の背景を知ることです。
自分が求められている役割を知ることでもあります。
求められていることは、役に立てること。

期待に応えられたか否かは結果なのでちょっと脇に置いておいて、「何が意図されているか?」を分かった上で仕事に取り組めると、流れに乗りやすくなるでしょうね。

心を込めて向き合ってみる

ヨガ哲学には、

『目の前のことに一生懸命、心を込めて取り組んで、あとの結果は天にゆだねる』という教えがあります。

結果は誰にもわからない、神のみぞ知るよね。だって未来のことですから。

その過程の取り組みは、自分がコントロールできる。

あなた様が、愛情や配慮、願いや祈りの気持ちを込めて懸命に取り組めるか。場当たりのやっつけではなく、本質的な改善や解決を目指して仕事に向き合えるか。

自分の適性を自分がズバリ判断できるほど、自分は自分を知っているとは思えない、が哲子の思うところではあります。

連れてきてもらった場所がとっても心地よく、第二の故郷になったり、紹介された人がすごくしっくりきて一緒にビジネスを始めることになったり。

人生は未知の体験に満ちている。だから、おもしろいの。

そんな気持ちでおもしろがりながら、新しい企画のお仕事に向き合ってみてください。きっと、あなた様の新しい可能性や能力が開花しますわよ♪

本日のお言葉

ヴィタルカ・バーダネー プラティパクシャ・バーヴァナン

ヨーガ・スートラ 第2章33節から抜粋
嫌いな人がいる。でも、自分の中の嫌悪と憎しみから自由になりたい。ならば、プラティパクシャ・バーバナ(逆転の発想)でいきましょう。笑顔でその人に話しかけ、 折を見て贈り物をし続けるのです。パタンジャリ先生は48日間と言っています。すると、憎しみや嫌悪は慈悲と優しさに変わり、それだけ心は広くなったと言えます。一度きりのプラティパクシャ・バーバナでは難しいことも、続ければ変わる。嫌悪が変わるまで、続ける。それが負の感情を超えるヨガだというわけです。

またお会いしましょうね♪

ヨガ哲子

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