皆様、ごきげんよう!筆跡タイポロジーマスターアナリスト/使命発見マスターカウンセラーのアクエリ子です。
いつも「ごきげん魂(ソウル)」を読んでくださり、ありがとうございます。
皆さんの魂は、いつもごきげんですか?私の魂は、いつもごきげんですよ♪
さて、前回の「素直のススメ」では、4つのキーワードを軸に幸せで豊かになりたいなら、理想を実現したいなら、素直でいることが大事だとお伝えさせていただきました。
気になる方は、ぜひ読んでみてくださいね♪
あなたにとってのベストパートナーとは?
さて今回は、多くの皆さんが興味のある「恋愛」「パートナーシップ」についてお話させていただきます。
私が普段行っている使命発見カウンセリングにいらっしゃるお客様には、恋愛のご相談をされる方も多くいらっしゃいます。
「今の彼と私の相性は良いですか?」
「私は結婚できますか?」
などなど。
そのようなご相談の場合、私アクエリ子はベストパートナーの探し方をお伝えするようにしております。
ではここで、算命学という占星術を交えてお話していきますね。
その前に、算命学に出てくる、4つの言葉の意味を説明させていただきます。
■干合法とは
相剋する陽干支と陰干支が引き合って合体し、気が一つにまとまり、別の質に変化することです。日干に対して、干合の関係はパートナー(配偶者)のことを言います。
■干合とは
干合法で出てくる組み合わせのことです。5種類あります。
■命式とは
個人の生年月日から持って生まれた性質や運命を表した表のことです。年月日それぞれの空間と時間が干支を使って表されています。
■日干とは
日干は、本人の魂を表します。
算命学という占術には、ベストな相性を探すのに役立つ「干合法(かんごうほう)」というものがあります。
干合する相手が、あなたのベストな相性の人であり、恋人や結婚相手に選ぶにはとても良い相性の人ということになります。
実は、私アクエリ子も干合するパートナーと結婚しています。わざわざ干合する相手を選んで結婚したわけではなく、たまたまそうだっただけなのですが。。。(うふふ♪)
もちろん干合の相性だけですべてが決まるわけではありませんが(実際は他の干支(かんし)も影響するため)、良い相性の目安になりますのでご紹介していこうと思います。
<干合の相性とは>
■強く惹かれ合う関係で、縁が深い
縁が深いからこそ、継続しやすいですし、結婚するには良い相性となります。が、逆に悪い方にご縁が強くなりすぎると、愛憎劇が起こったり、苦しみにもなってしまうこともあります。
干合について
<干合相手の探し方>
干合の関係性は次の5種類あります。
「甲‐己」
「丙‐辛」
「戊‐癸」
「庚‐乙」
「壬‐丁」
まずはあなたの命式の中の日干を出してみましょう。
算命学や四柱推命の無料サイトに生年月日を入力すると、自分の命式が出てきます。
入力して出てくる『日柱の干支(日にちの干支)』があなた自身を表す干支で、干支の干の文字があなたの基本特性を表すエネルギーになります。
例えば、1970年1月1日生まれの人で見ていきましょう。この場合は、「辛」が干支の干の文字になります。
<無料で診断できる参考サイト>
▼算命学|完全無料【人体星図から導く】あなたの性格・運勢・人生のテーマ
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干合する相性というのは魂が結ばれている関係なので、干合する相手に会うと、理由はわからないけれど何故か気になったり、惹かれたりということが起こります。
<干合のルール>
干合にはルールがありますので、先に説明しておきますね。
【1】陰陽の結びつきである
【2】相剋関係である
【3】干合すると性質が変化する
【4】実際の関係性がなければ、干合の相性は発動しない
【1】陰陽の結びつきである
これは、以前ご紹介したコラム「占いは自分を知るツールのひとつ!まずは自分を占ってみませんか?」の中の陰陽五行論の説明させていただいたように、この世は相反する2つのものによって成立することで中和するようになっているので、干合する男女の関係も陰と陽の組み合わせになります。
例)甲(陽の木質:樹木)と己(陰の土質:大地)
【2】相剋関係である
干支同士の関係性は、相生(そうしょう)もしくは相剋(そうこく)もしくは比和(ひわ)の3種類があります。
・相生:助けたり助けられる関係
・相剋:抑えたり、抑えられる関係
・比和:同じものという意味
干合の相手は、相剋関係の相手になります。
相剋という文字をみると、剋されて(負かされる、争って消耗させられるなど)のイメージが浮かびやすく、「相生の方がいいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、人間関係における意味は文字のイメージとはちょっと違うのです。
人間関係において、相生関係とは「意識しない相手」で、相剋関係とは「意識する相手」となります。(比和もありますが相剋と考えます。)
例えば、職場の人間関係だったら、相生関係の人とは意識しないで自然体で付き合えます。逆に相剋関係の人のことは、何故かいつも意識してしまいます。
どちらが良い・悪いということはないのですが、起こってくる現象としてはこういうことがあります。恋愛対象としても意識してしまうことになりやすいのです。
【3】干合すると性質が変化する
干合すると日干が変化します。つまり干合相手と一緒にいることで、お互いの性質が変わってしまうのです。
例えば、干合する相手と居る時は、頑固さが出なくなったり、素直になったりなどです。
変化の仕方は干合の組み合わせによります。
【4】実際の関係性がなければ、干合の相性は発動しない
当然ですが関係性を持たなければご縁は発生しません。
ですので、もしも気になるお相手が干合の関係性の人だった時には、自分から積極的に関係性を作ってみると良いです。
ということで、前置きがながくなりましたが、5種類の干合の関係は下記の通りです。
干合するとどんな変化が起こるのかも併せてご紹介します。
干合の組み合わせと変化とは?
甲―己
→ 土質に変化。
甲の人は陽の土質の特性の引力本能が強くなるので、承認欲求が出たり、自己価値のアピールや存在感を示したくなります。また、愛情を注いだり、世のため人のための奉仕的な行動をしたくなったりします。
己の人は陰の土質の引力本能が強くなりますが元々が陰の土質ですので基本は変化しません。陰の引力本能は、親しみやすくフレンドリー、庶民的で気取りがない、人が集まってくる、人を育てるという意味があります。
基本特性は変化しませんが、己の人は甲の人と一緒にいると考え方や行動に柔軟さが出たり、素直さが出てきたりします。
丙-辛
→ 水質に変化。
丙の人は陽の水質の特性の習得本能が強くなり、皆が知らないことに興味が湧いたり、自由に納得するまで理解したくなったりなど知的な活動を体験したくなります。
辛の人は陰の水質の習得本能が強くなり、体験や活動からというよりは、習い事や机に向かって取り組む勉強(本・Web)などから知識を取り入れる活動をしたくなります。また、観察力が出てきたり、伝統的なことや古典的なことに興味を持つようになったりします。
戊-癸
→ 火質に変化。
戊の人は陽の火質の特性である伝達本能が強くなり、ありのままの事実を万人に伝達したくなったり、こだわりが薄れ物事を客観的に見るようになったりなど、伝達することで大きな影響を与えたくなります。
癸の人は、陰の火質の伝達本能が強くなり、万人受けというよりは個性的・個人的な伝達をしたくなります。本音を率直に言えるようになったり、本質やエッセンスを上手に抜き取って伝達するようになります。また、自己表現の伝達として芸術活動をしたりするようになったりします。
庚‐乙
→ 金質に変化
庚の人は陽の金質の特性である攻撃本能が強くなりますが、元々が陽の金質ですので基本は変化しません。陽の攻撃本能というのは、文字そのままの意味もありますが、前進力や競争力、決断力や勇気があり負けん気が強いなどの特性の意味でもあります。
基本特性は変化しませんが、乙の人と居ると人への気配りをするようになるなど柔軟さが出て配慮が表れるようになります。
乙の人は陰の金質の攻撃本能が強くなります。金属の特性として現状を変化させるという意味があるので、変化のための行動をするようになったり、相手や物を変化させる働きをするようにもなります。
壬‐丁
→ 木質に変化
壬の人は陽の木質の特性である守備本能が強くなります。人に惑わされずに、まっすぐに自分の目標や成長に繋がることに集中するようになります。
丁の人は陰の木質の守備本能が強くなります。自分や自分の所属する組織への守備性は強くなりますが、壬の人といることで考え方が柔軟になり、こだわりや頑固さが薄くなり、周囲と上手に折り合いがつけられるようになっていきます。
アクエリ子は丁で、夫は壬なのですが、まさにその通りに変化しています。
みなさんのベストパートナー探しに是非使ってみてくださいね。
ひとり一人、人生の目的が違う
いかがでしたか?
もっと詳しく魂がもって生まれた使命を知りたい!パートナーシップについて詳しく知りたいと言う方は、ひとり一人の魂パターンから紐解く使命発見カウンセリングにて、あなたの使命と魂特性、人生のネックになること、解消法をお伝えしていますので、是非いらしてくださいね。
完全予約制なのでご予約をお忘れなく。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
皆さんの魂(ソウル)が、今日もごきげんでありますように。
また、お会いしましょうね♪
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