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生き方が変わる!人生を軌道に乗せる“ヒント”を教えます アクエリ子のごきげん魂(ソウル)

皆様、ごきげんよう!筆跡タイポロジーマスターアナリスト/使命発見マスターカウンセラーのアクエリ子です。

いつも「ごきげん魂(ソウル)」を読んでくださり、ありがとうございます。

皆さんの魂は、いつもごきげんですか?私の魂は、いつもごきげんですよ♪

さて、前回の「占いは自分を知るツールのひとつ!まずは自分を占ってみませんか?」では、自分のことを知るための手段のひとつで「占い」が使えるよ!というお話をさせていただきました。

今回は、先日、私が定期的に開催している使命発見カウンセラー養成講座の受講生が、知人男性の魂パターンが3番だったので、「自他の感情ケアをする使命だからそれを意識的にするといいそうですよ。」と伝えたところ、「自分はそういうのはあまり得意ではない。魂パターン1番の方がしっくりくる。」と言われたとのこと。

「そういう場合はどうしたらよいのでしょう?」という相談を受けました。

当人が自分で決めたいタイプで、そもそも大して困ってもいない状況で、アドバイスも求めていないのに「あなたはこういう人ですね」と言われた場合、受け入れたくない人がいるのは、それはそうでしょうと思います。

参考までに、魂パターンについては、こちらのコラムでも詳しく説明していますので、是非読んでみてくださいね。

【3分診断】魂パターン別でみる、仕事で活躍できる生まれもった役割

ただ、これと似た反応を以前私も見たことがあります。

魂パターンの話ではないのですが、別のビジネスマン男性でもこんなことがありました。

天界とどんな契約をしてきたのかを教えてくれる霊能者の方がいらっしゃり、そのお話を一緒に聞いた時のことです。その方が天界との契約の内容は戦士、ヒーラー、サポーター、クリエイター、ビルダー、ヒューマンティーチャー、リーダーズの7種類あって、全員そのどれかに該当するというお話をしてくださったのです。

その後、霊能者の方にそのビジネスマンが自分の契約を尋ねたところ「サポーターです」と言われてとてもガッカリしていました。「しっくりこない。戦士だったら納得できるのに。」と。

これもまた同じことなんじゃないかなと思います。

こういう風に考える方は特に男性に多い気がします。女性は逆に誰かに自分のことを決めてほしい人が多いですね。

タイミングを見極めて、伝えることの大切さ

話を戻して、こういった相談はよくあることです。

今回のように何かを伝えた時に、自分が思っていることと違う反応または、そうなってしまう原因と、食い違った場合どうしたら良いのかを私なりに考えてみましたので、皆さんにもお伝えします。

今回のケースの場合、以下の4つのキーワードが当てはまります。

【1】自己理解のズレ
【2】天将星(虎)持ち(動物占いのキャラクター)
【3】自力のみでやろうとする
【4】宇宙エネルギーのベクトルを知らない

では、それぞれ解説していきましょう!

【1】自己理解のズレ

これは、自分の頭でこしらえた理想の自分を「本当の自分」だと思い込んでしまっているということです。こういう人は本当に多いんです。こうやって自己本質に気づけずに寿命を終えてしまうのは、あまりにももったいない人生の使い方だと思いませんか?

人は自分の頭で考えた答えを正しいと思い、執着します。しかし理想の自分だと思っているのは、実は自分の欲望に振り回されている自分にすぎなかったりもするのですが。。。

魂が望む理想の自分が「本当の自分」です。

では、どうしたら「本当の自分」を知ることができるのでしょう?

<魂が望む「本当の自分」を知る方法>
まずは、自分の心のワクワクに従うことです。

・何をしている時に自分がイキイキするのか
・心から楽しいと思えるのか
・充実感・充足感を感じられるのか

そういう意識で自分を観察してみることです。

【2】天将星(虎)持ち(動物占いのキャラクター)

先に話した2人の方の共通点として、算命学の十二大従星でいう天将星(動物占いでいう虎)を持っていました。このことも簡単に格下の人のアドバイスを受け入れられない理由としては大きいと思います。

天将星というのはトップ(頂上)に立つ人の星ですから、頑固で人の下につくことを嫌い、指図されることを嫌うという特性が出てきます。

職場においては、このタイプはミッションに忠実で、与えられたミッションで成果を出して100点をもらいたい人です。どうしても100点にしたいので、計画ややり方は全部自分で決めたいので、人の言うことは聞きたくありません。

本来は天将星(虎)持ちの人は時代を導く・組織を導く人になって成功する素養があるのですが、下の人の気持ちがわかるようになれなかったり、傲慢になると、成功が遠ざかってしまうので気をつけないといけないところです。

【3】自力のみでやろうとする

男性的でそこそこ仕事で上手くいっている人ほど、「俺の人生は俺が決める」というタイプが多い気がしています。

もし本気で「俺の人生は俺が決めてきた」と思っているとしたら、今一度考えてみてほしいです。それで本当に人生が上手くいっていますか?

自力のみで人生を作ったと思っている人ほど、自分の決めた計画・自分の決めたメンバー・自分の決めた方法にもとてもこだわる傾向があります。

感情的なこだわりは執着であり、ネガティブ感情が発動していることの証です。感情が苦労を作り出す原因なので、このままだと取り組んでいることの拡大・発展・繁栄が難しくなるわけです。

こういうエゴによるおごりが、仕事が上手くいかない原因になるのを知っておくといいと思います。

<他力の大切さ>
もっと素直に他人の好意を受け入れたり、頼ったりできると器が広がるし、思いもよらない発展も起こるのに、もったいないですね。

「自分で何とかしないと!」と思い込んでいる人がとても多いのですが、私がおススメしたいのは「他力」の活用です。

個性や強みは皆違うので、お互いに補い合えば楽にできるのです。

そして、他力で大事なのは、「他者から何を評価されていて、何を求められているのか」を知ることです。

自分では当たり前のようにやっていることでも、周囲からいつも喜んでもらえていることや、褒められることがあるはずです。

実はそれが、あなたが提供できる価値なのです。
他者がいるから自分の価値を知ることができるのです。

【4】宇宙エネルギーのベクトルを知らない

この世界の成り立ちや私たちが生きている世界では、前提としてエネルギーには当たり前の法則があります。

【1】エネルギーの小さいものは、それよりも大きいエネルギーに属す
【2】エネルギーには発展しやすい方向性(ベクトル)がある

これはスピリチュアルでもなんでもなく、ただの科学の法則です。

宇宙の中の地球、地球の中の日本の私たちという関係性でも【1】【2】と同じことが言えます。そのため行動する際に自分よりも大きいものにベクトルを揃えると理想実現しやすくなります。

対象とするのはこの3つ
魂(根源意識)
地球
人間

大きさの順番は
人間 < 地球 < 魂

それぞれの方向性は
魂のベクトル:進化
地球のベクトル:共存・増える
人間のベクトル:学ぶ

よく「三方良し」と言いますが、この3つのベクトルの全てに自分の意識と行動を合わせていくことで取り組みが拡大・発展・繁栄しやすくなります。これは、理想実現の奥義とも言えます。

「私たちはなんで生まれてきたんだろう?」それは魂が知っている!

大人になっても「素直」でいることが一番大切

4つのキーワードを説明してきましたが、共通するのは「素直」であることが大切ということです。

幸せで豊かになりたいなら、理想を実現したいなら、自分の良い所もダメなところも素直に受け入れて、良い所を活かして共存共栄に寄与していけばいいんですよね。

最後に、これは、私の師匠でもある石川大智先生が天国おじいからのメッセージとして教えてくださった言葉です。

意識は知識を知恵に変えることをテーマにしている。ということは私たち人間も「自分にまつわる知識を知恵に変えること」がキーになる。人間にはそれぞれの役割がある。

それを各自が極めていけば、当人なりの生きた知恵が分かるようになる。

それを皆が提供し合えば、もっと多くの知恵が共有できるようになり、それがお互いの人生をより豊かなものにする。

その知恵の豊かさが、お金を含めた物質的な豊かさにも反映される。

だから、自分の役割、自分の生まれた目的・課題を受け入れて生きていくことは価値がある。損はない。

それが本当の安心につながる。

この学びが多くの方のお役に立てば幸いです。

もっと詳しく魂がもって生まれた使命を知りたい!と言う方は、ひとり一人の魂パターンから紐解く使命発見カウンセリングにて、あなたの使命と魂特性、人生のネックになること、解消法をお伝えしていますので、是非いらしてくださいね。

完全予約制なのでご予約をお忘れなく。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

皆さんの魂(ソウル)が、今日もごきげんでありますように。
また、お会いしましょうね♪

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