大阪上本町店ブログ
ヨガスートラについて
2017/07/07
いつもありがとうございます
山本がヨガスートラについてお伝えします。
今回はヨガスートラ(8つの段階)の3つ目、アーサナ(座法:ポーズ、姿勢)についてです。
三、アーサナ(座法:ポーズ、姿勢)
・瞑想を深めるための坐法こと。
・ポーズ=アーサナではないこと。
・アーサナという言葉は瞑想を行うための姿勢や道具を指す"アース"が語源であること。
以上の3つが大きく挙げられます!
でも何故いつも私たちがとっているポーズにも"アーサナ"が付いているんでしょうか?
例えば、ダウンドッグ(=アド・ムカ・シュヴァーナアーサナ) 安らぎのポーズ(=シャヴァーサナ)
こんな風にサンスクリット語ではポーズにも"アーサナ"が付きます。
何故かというと、瞑想を快適に行う、深めるための準備としていつもポーズをとっているからです。
レッスンが始まる前のあぐらの姿勢よりも、ポーズをたくさんとり終えたレッスン後のほうが、
あぐらの姿勢が安定してるなと感じたことはありませんか?
その感覚が少しでも味わえている方は、アーサナの役割が果たされていますね
アーサナがしっかりとれると、瞑想への第一歩です
またレッスンを受けるを受ける時、何気ないあぐらの姿勢ですが、少し意識を向けてみてください
今回も私なりに解説しました! 詳しく知りたい方は、本などを参考にしてくださいね
次回はプラティヤハーラ(感覚、感覚制御)について、お伝えします!!