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生き方が変わる!人生を軌道に乗せる“ヒント”を教えます アクエリ子のごきげん魂(ソウル)

皆様、ごきげんよう!筆跡タイポロジーマスターアナリスト/使命発見マスターカウンセラーのアクエリ子です。

いつも「ごきげん魂(ソウル)」を読んでくださり、ありがとうございます。

皆さんの魂は、いつもごきげんですか?私の魂は、いつもごきげんですよ♪

さて、前回の「理想実現のための感情タイプ別「至高のあり方」」では、感情エネルギーは「高みを目指したい・こういう自分でありたい」という起爆的指向性を持っているので、・エゴ・プライド・ステータス・ジェラシー、4つの感情の指向性に基づいて自分らしさを目指すと、感情エネルギーのパワーが自分を高みに連れて行ってくれ、本当の自分らしい在り方に自分を導いてくれる。

そして、感情を理想実現/使命実現のため『強い動機として』意識的に活用するには、まずは次の4つの感情パターンごとの至高の自分のあり方を意識してみるといい、というお話をさせていただきました。

前回の内容のおさらい

【感情エネルギーと魂パターンごとの至高のあり方】

・エゴ(魂パターン1番と5番):動じない落ち着きと強さを持ち、カッコよく粋に生きたい
・プライド(魂パターン4番と7番):気高くも優しく品良く美しく生きたい
・ステータス(魂パターン2番と8番):ゆったりおおらかに優雅に生きたい
・ジェラシー(魂パターン3番と6番):自分のセンスに自信を持って存在し、美しく生きたい

この内容も踏まえて、今回は感情エネルギーの使い方についてお話します。

2種類の感情エネルギーの使い方

感情エネルギー、実は2種類あるんです。

【1】意識感情エネルギー
【2】感情エネルギー

それでは、それぞれの感情エネルギーについて説明しますね。

【1】意識感情エネルギー
★生まれた目的・人生ビジョン
(意識が本音で本当にやりたいと願っていること、感情欲求)

【2】感情エネルギー
★行動を促すパワーとして活用できるもの

【1】意識感情エネルギーと【2】感情エネルギーのどちらも感情エネルギーとして使うことができるのですが、理想実現においては、以下のようなことに意識を向けることが大切になります。

【1】意識感情エネルギーを優先し、生まれた目的・人生ビジョンを達成するために、【2】感情エネルギーをパワーとして活用すること

ちなみに自分の【1】意識感情エネルギーを明確にしたいなら、下の問いに真剣に考えて、答えられるようになることを優先してみてください。

■意識感情エネルギーを明確にする、自分への問い

「何が実現できたら、魂の大きな目的を実感できますか?それは何のためですか?」
(これが今世実感できなかったら、死んでも死にきれないというもの)

この問いに答えること、それはつまり、魂(=意識)が満たしたい個人目的を明確にすることにつながるのです。

多くの人は、この2種類の感情エネルギーの優先順位が分からないので、【1】意識感情エネルギーよりも【2】感情エネルギーの方が「強い/スゴイ/ホントの自分だ」と錯覚しています。

そのため、【2】感情エネルギーの感情をそのままストレートに発散することを優先してしまい、理想実現が上手く行かなくなってしまうのです。

では、どうしたら【1】意識感情エネルギーと、【2】感情エネルギーの違いがわかるのでしょうか?

その判断基準をお伝えします。

■違いを見分ける判断基準

【1】意識感情エネルギーは自分を傷つけないが、【2】感情エネルギーは自分を傷つける

 

皆さんの2つの感情エネルギーはどっちだったか、見えてきましたか?

「こうしたい!」という感情が出てきたら、「それは自分を傷つけるものなのか?自分を傷つけないものなのか?」という判断基準に基づいて、自分を傷つけずに「こうしたい!」という【1】意識感情エネルギーの感情・ビジョン・願望の実現を優先することです。

では【2】感情エネルギーは自分を傷つける、また自分が傷つくとはどういうことでしょう。

■【2】自分を傷つける、また傷つくとは?

イライラしたり、落胆したり、悲しくなったりなど、そのきっかけは自分にあるかもしれないし、他人かもしれない。いずれにせよ、イライラしたり落胆しているのは自分なので、自分が傷ついているということになる。そうなると、人は傷ついているのを放置することを避けようとするので、傷つかないためにどうしようかと考える。

そこで傷ついたきっかけが自分にあれば自分を傷つけようとし、きっかけが他人に有れば他人を傷つけてスッキリしようとする。人は自分であれ他人であれ、傷つけてスッキリしようとする行動を取りたくなるのは自然であり、悪いことではない。

しかし実際に傷つけてスッキリしても、最終的に傷つくのは自分になってしまう。傷つけても傷ついてもいいことは一つもないのです。

ではなぜ【1】意識感情エネルギーを優先させる方がよいのでしょうか?その理由は

【1】意識感情エネルギーは、自分を傷つけることは絶対にしない。なぜなら、意識は「傷つくことに価値が無い」とよく分かっているから。

だからこそ、自分の感情欲求を満たすことを恐れることはないし、それを最優先すべきなのです。

魂(=意識)が満たしたい個人目的を明確にして、それを最優先にすることです。言い換えれば、自分を大事にすることを最優先することです。

自分を大事にすることを最優先にして、自分の固定観念や自分にとっての常識、価値基準を最適化して再構築すれば誰でも理想実現することができます。

たしかに、ネガティブ感情の多くは、「自分を傷つけるエネルギー」になる傾向が高いのですが、その感情パターンには「自分を傷つけずに『本当はこういう自分でありたい』という「高みの自己」を目指すパワーがあるということにつながります。

なので自分を傷つけないため、かつ、自分の理想実現のために「感情エネルギーの良い指向性」を意識すれば、失敗はないし、人生軌道から外れることもないのです。

■感情エネルギーの掟(本当の感情コントロール)

【1】意識感情エネルギー(感情欲求)は自分を傷つけないが、「【2】感情エネルギーは自分を傷つける」という判断基準に基づいて、自分が本音でやりたいことをまず優先するということを、生きる指針にすること。

◆感情エネルギーの使い方の注意点

感情エネルギーのネガティブ面に執着すると人は生きる満足を保証する「人生軌道」から外れてしまいます。それは、他人の感情的反応に反応して、自分の人生構築をしないから。

くれぐれも気を付けてください。

何であれ、【1】意識感情エネルギーも【2】感情エネルギーも自分の中に取り込まれているわけですから、自分が抱く感情の何が【1】意識感情エネルギーに属し、何が【2】感情エネルギーに属しているのかの判断基準がわかっていないと、意識感情エネルギーよりも感情エネルギーを優先してしまいます。

そのためにも、先ほどお伝えした問いに、答えられるようになることが大切です。

■意識感情エネルギーを明確にする、自分への問い

「何が実現できたら、魂の大きな目的を実感できますか?それは何のためですか?」

そして、判断の仕方としては、その感情を持つことで自分が傷ついていないかをチェックしてみましょう。

※【1】意識感情エネルギーは自分を傷つけないが、【2】感情エネルギーは自分を傷つけるから

今日の話を理解できると、生きる目的がはっきりすることで生きる軸ができますし、感情エネルギーを活用して理想実現をすることもだいぶやりやすくなると思います。

是非これを実践して、自分の人生のヒーロー・ヒロインとして、ご活躍なさってくださいね!!

ひとり一人、人生の目的が違う

今回は、理想実現のために必要な、感情の持ちようについて詳しくお話しましたが、魂レベルでの自己本質の理解が難しいと感じる方、魂がもって生まれた使命を知りたい!と言う方は、ひとり一人の魂パターンから紐解く使命発見カウンセリングにいらしてください。

あなたの魂の特性・使命・人生のネックになることをお伝えすることができますので、より早く理想実現ができるようになるはずです。

完全予約制なのでご予約をお忘れなく。

そしてここで少しお知らせです。2023年10月、Spotifyのポッドキャストで、「アクエリ子のごきげん魂(ソウル)」チャンネルを開設しました。YogaFullで紹介している内容はもちろん、ここでしか聞けない話もしていますので、ぜひ聞いてみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

皆さんの魂(ソウル)が、今日もごきげんでありますように。
また、お会いしましょうね♪

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