ヨガ・ピラティス資格の費用は決して安くありません。実際に、受講料の高さを理由に資格取得を見送る方も少なくありません。
ヨガやピラティスの資格取得を考え始めたとき、多くの人が一度は同じ壁にぶつかります。

「やってみたい。でも、思ったより高い。」

講座内容にワクワクし、卒業生の活躍を見て「私もこんなふうになれたらいいな」と想像する。けれど、料金ページを開いた瞬間に現実に引き戻されます。

「今はまだ早いかな。」
「もう少し貯金してからにしようかな。」
「やっぱり今回はやめておこうかな。」

ヨガ・ピラティス資格スクールFIRSTSHIPでも、こうしたご相談はよくいただきます。

資格取得を諦める理由は人それぞれですが、最後の決め手になるのは「お金」であることが少なくありません。決して安い金額ではないからこそ、慎重になるのは当然です。
ただ、スクールアドバイザーとして多くの卒業生を見てきたなかで感じることがあります。
それは、多くの方が後になって振り返るのは受講料ではないということ。
後悔しているのは、「あのとき受講しなかったこと」、そして「もっと早く始めておけばよかったこと」なのです。

「高いからやめよう」と思うのは自然なこと

「高いからやめよう」と思うのは自然なこと

まずお伝えしたいのは、「高い」と感じることは決して悪いことではないということです。
むしろ真剣に考えているからこそ、不安になるのだと思います。
もし興味がなければ、そもそも料金を調べるところまでたどり着きません。
実際に資格取得を検討している方の多くは、

•ヨガが好き
•ピラティスをもっと深く学びたい
•自分のカラダを変えたい
•いつか教える側になりたい

という前向きな気持ちを持っています。
だからこそ迷うのです。「受講したい」という気持ちと、「失敗したくない」という気持ちが同時に存在している状態です。

不思議なことに、受講料は忘れてもタイミングは忘れない

ヨガ資格・ピラティス資格のタイミング

ここで少し想像してみてください。
もし1年前に受講していたら、今の自分はどうなっていたでしょうか。解剖学の知識が増えていたかもしれません。今よりもカラダの使い方を理解していたかもしれません。副業として活動を始めていたかもしれません。あるいは同じ目標を持つ仲間と出会っていたかもしれません。

もちろん、それは誰にも分かりません。
ただひとつ言えるのは、その可能性は「始めなければ生まれなかった」ということです。お金は後から取り戻せます。でも、1年前の時間だけは取り戻せません。
だから卒業生の多くは、「受講料が高かった」ではなく、「もっと早く始めればよかった」と話すのです。

同じ日に出会った2人。1年後、1人は資格を手にし、1人はスタートラインに立った

ヨガ資格、ピラティス資格を取得した人、しなかった人

資格取得を迷っている方にお話しすると、とても驚かれるエピソードがあります。
ヨガ・ピラティス資格スクールFIRSTSHIPでスクールアドバイザーだった筆者が、ある生徒さんと初めてお会いしたのは3年前のこと。
その方はヨガやピラティスをもっと深く学びたいという思いを持ち、無料説明会に参加してくださいました。当日はもう1人、同じく資格取得を検討されている方も参加されていました。
説明会後、2人とも資格取得への興味は十分にあるように見えました。しかし、決断は分かれ、1人はその場で入学を決意、もう1人は、「やりたい気持ちはあるけれど、費用面が気になる」という理由で入学を見送られました。
もちろん、その判断が間違いだったわけではありません。資格取得には決して安くない費用がかかります。慎重になるのは自然なことです。
ところが、その約1年後。
入学を見送られた生徒さんから、再び説明会の予約が入りました。
校舎にいらっしゃるなり、「やっぱりずっと気になっていて」「今からでも始めたいと思ったんです」と話してくださいました。
そして、その日は偶然にも、1年前に一緒に説明会へ参加し、その場で入学を決めたもう1人の資格コース卒業日だったのです。
同じ時期に興味を持ち、同じ説明会に参加した2人。
一方はその1年間で学びを積み重ね、資格を取得し、これからインストラクターとしての活動をスタートしようとしていました。
そしてもう一方は、これから新たな一歩を踏み出そうとしていました。
その光景を目の前にしたとき、筆者自身とても印象に残ったことがあります。
それは、お金の差ではなく、「時間の差」でした。もちろん、始めるタイミングに正解はありません。
しかし、資格取得を迷っている間も時間は同じように流れていきます。
もし1年後に「やっぱりやりたい」と思うのであれば、その1年間は決して小さな時間ではありません。
資格取得を検討するとき、私たちはどうしても受講料に目を向けがちです。
けれど本当に大きな差になるのは、費用ではなく、その一歩を踏み出した時期なのかもしれません。

 

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「落ち着いたらやろう」は意外と来ない

「落ち着いたらやろう」は意外と来ない

資格取得を迷っている方と話していると、
「仕事が落ち着いたら」
「もう少し貯金してから」
「来年になったら」
という言葉をよく耳にします。筆者自身もそうでした。

ただ、不思議なことに、「落ち着いたら始めよう」と思っていても、その”落ち着く日”はなかなかやってきません。実際、半年後や1年後に再び説明会へ来られる方もいますが、「仕事は相変わらず忙しいです」と話されることがほとんどです。
実際に資格を取得される方は、時間に余裕ができた方ではなく、忙しいなかでも優先順位を決めた方たちです。完璧なタイミングを待っているうちに、気づけば数年が経っていた。そんなお話も決して珍しくありません。

 

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資格取得は「資格を取ること」だけでは終わらない

資格取得は「資格を取ること」だけでは終わらない

受講前はどうしても資格証に目が向きます。
しかし、卒業後に価値を感じるのは別の部分だったりします。
例えば、
カラダの不調が軽くなった。
姿勢が変わった。
人前で話すことへの抵抗が減った。
自分に自信が持てるようになった。
そんな変化です。
ヨガやピラティスを学ぶ過程では、自分自身のカラダとも深く向き合います。
だから資格取得は単なるスキル習得ではなく、「自分を知る時間」でもあるのです。

最後に、未来の自分から見て考えてみる

最後に、未来の自分から見て考えてみる

資格取得を検討している今、受講料はとても大きな金額に見えるかもしれません。
それは自然なことです。
ただ、5年後の自分が今を振り返ったとき、何を思うでしょうか。
「あのとき高かったからやめて正解だった」
と思うでしょうか。
それとも、
「あのとき勇気を出してよかった」
と思うでしょうか。
答えは人によって違います。
ですが、一つだけ確かなのは、挑戦しなかった未来には新しい景色は見えないということです。
ヨガやピラティスをもっと深く学びたい。
いつか誰かに伝えられる存在になりたい。
そんな気持ちが少しでもあるなら、まずは情報収集や無料相談からでも構いません。
大きな決断の前に必要なのは、申し込みではなく「知ること」です。
そして、その小さな一歩が数年後、
「あのとき始めてよかった」
という後悔のない選択につながるかもしれません。

 

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