ヨガスクールFIRSTSHIPでヨガインストラクター・ヨガ講師として活躍するHiromiさん。
どんな時も穏やかで、包み込むようなやさしさがあるHiromiさん。カラダに対する知識が深く、生徒さんからの信頼も厚いヨガインストラクター・ヨガ講師です。
今回はそんなHiromiさんが、どのような経緯でヨガインストラクターになり活躍しているのかをご紹介します。
入社2年でヨガインストラクター・講師として豊富なレッスン・授業を提供
Chigusa
こんにちは。ヨガスクールFIRSTSHIPでのティーチングの研修ぶりですね！今日はよろしくお願いします。
お願いします！
Hiromi
Chigusa
早速ですが、今はどのように働かれていますか？
ヨガスールFIRSTSHIPの校舎やオンラインで、国際ヨガ資格であるRYT200の授業の担当とレッスンを提供しています。ホットヨガスタジオLAVAでヨガワークショップをやることもあります。
Hiromi
Chigusa
そうなのですね！授業はどんな科目を担当していますか？
今はアーサナ(ヨガポーズ)のベーシック、アドバンスに加えて、プラーナヤーマ(呼吸法)やアーユルヴェーダを担当しています。
Hiromi
Chigusa
ヨガポーズだけではなく、幅広くヨガを伝えているのですね。
はい。カラダのことだけではなく、さまざまな面からヨガを学び、伝えることができるので、日々、知識が広がることにやりがいを感じています！
Hiromi
Chigusa
やりがいを感じながら働けるとは素晴らしいですね。
フィットネスクラブで10年間インストラクターとして活躍
Chigusa
ところでヨガインストラクター・ヨガ講師になる前はどのような仕事をされていたのですか？
ヨガ講師として働く前は、フィットネスクラブのインストラクターをしていました。通っている方は40代以上の女性がメインでした。トレーニングをサポートしたり、店舗運営にも携わりました。もともと健康や運動に興味があり、23歳から10年間同じ会社で働いていました。
Hiromi
Chigusa
10年間も同じところに勤めていたなんて継続力がありますね！健康産業という意味では、ヨガと同じ業界ですね。健康や運動に興味を持ったきっかけはなんだったのですか？
22歳の秋に父が入院し、「健康でいられることは当たり前ではないこと」に気づかされて。家族みんな日頃から運動するタイプではなかったので、「健康でいるために運動を取り入れた方がいいかもしれない！」とみんなで興味を持ち始めました。
Hiromi
Chigusa
身近な方の体験って自分ごととして感じますよね。
そうなのです。そこから、健康でいるための食生活や将来の老化予防につながる運動習慣について学び、その頃から自分でも運動が習慣化しました。その時はヨガではなく、筋トレや有酸素運動がメインでした。
Hiromi
Chigusa
10年間もフィットネスインストラクターの仕事を続けられた理由はなんだと思いますか？
カラダが変わることを間近で見られることですね。杖をついていた方が杖なしで歩けるようになったり、膝や腰に痛みがあり、お孫さんと旅行に行くことを諦めた方が旅行に行けるようになったり。生活習慣病で薬を服用していた方が、薬なしでも生活できるようになった姿を目の当たりにしたときは感動しました。そして、みなさんの変化をサポートできていることにやりがいを感じていました。
Hiromi
Chigusa
より健康になっていく姿を見られるのは、嬉しいですよね。カラダが変わるサポートをすることは今の仕事と共通していますね！
カラダをやわらくすることで心もほぐれるヨガとの出会い
Chigusa
ところで、Hiromiさんがヨガを始めたきっかけはなんだったんですか？
運動が習慣化したのはよかったのですが、年々カラダは硬くなり…。会社の中で社員向けの体力テストがあり、前よりひどくなっていることに気づいて。
Hiromi
Chigusa
前より、ということはその前からカラダが硬いと感じていたのですか？
そうです。中学生の時に柔道部に所属していたのですが、柔軟体操で誰よりも硬くて、開脚・長座前屈も全然できなかったんです…。
Hiromi
Chigusa
Hiromiさんの忍耐強さは柔道部で培われたのですね！誰よりも硬かったなんて、今の姿からは想像できないです。
いえいえ、準備体操中に腕を骨折したことも…(笑)
Hiromi
Chigusa
え！そんなことあるんですね(笑）
そうなんです…（笑）。もっと柔軟性を高めることを自分はした方がいいなと思い。そんな時に、地元の山の展望台で早朝ヨガイベントがあり思い切って参加したら、とても気持ちが良くて。リラックス系のヨガで私の柔軟性でも無理なくでき、軽減法なども教えてくれる先生で。カラダを整えたことで、気持ちが整ったのを初めて感じました！
Hiromi
Chigusa
カラダがほぐれたことで、気持ちもほぐれたのですね。ヨガをするとカラダと心は繋がっているなと感じますよね。
はい！その後、もっとヨガがやりたくなり、近くのフィットネスクラブで週2，3回ヨガをやるようになりました。
Hiromi
ヨガインストラクター・講師としての成長が心の成長につながる
Chigusa
そこからヨガが習慣化したのですね。資格をヨガスクールFIRSTSHIPで取ろうと決心したきっかけは？
ヨガを始めて半年後に、ヨガの深いところを学びたいと思い、ヨガスクールFIRSTSHIPでRYT200を申し込みました。その時にはヨガインストラクター志望ではなくて、前の仕事の知識の足しにしたいと思っていました。
Hiromi
Chigusa
なるほど！実際に学ぶ中でヨガインストラクターになりたい気持ちが芽生えてきたのでしょうか？
そのとおりです！ティーチング（レッスン作成・発表フェーズ）でアウトプットが一番大事だと気づかされました。アウトプットすることで自分の理解も深まるのだなあと感じて。ヨガスクールFIRSTSHIPではポーズごとに解剖学の知識を身に付けられて、けがをさせない指導法を学ぶことができたので、ヨガインストラクターとして伝えていくことが健康なカラダづくりのサポートになると思い、仕事としてやっていきたい！という気持ちが高まって。
Hiromi
Chigusa
わかります。私もHiromiさんのように、ティーチングのレッスン発表で気持ちが変化しましたよ！
変わりますよね！ヨガインストラクターになることを決意し、本当に良かったなあと思っています。アウトプットがすぐできるからこそ、知識を最大限活かすことができています。自分のカラダの柔軟性もどんどん上がりましたし、ヨガ哲学を学んで心の面でも成長を感じていて。
Hiromi
Chigusa
心の成長とは実際にどんな変化があったのですか？
高校生の時はものすごくネガティブで、保健室で過ごすくらい自分に自信がなかったんです。ヨガ哲学を学んでからすべてを前向きに、ありのまま受け止めることが徐々にできるようになりました。今できることに意識をむけて、それ以外を手放すことがうまくなって。今この瞬間の人生に満足していると心から感じています。
Hiromi
Chigusa
それはすばらしいですね。Hiromiさんとは入社した時からずっと研修を受けてきましたが、今日話してみて改めてHiromiさんが成長し続けているのだなあと感じます！
今後はヨガとピラティスの知識を融合し、全年代の方をサポートできるヨガインストラクター・ヨガ講師を目指す
Chigusa
今後、ヨガスクールFIRSTSHIPで目指していることはありますか？
シニア層をメインに運動のサポートをしてきたから、目標としてはどの年代の人にとっても、今後人生をより健康で過ごしていくためのサポートができる講師になりたいです。そのために、来年はシニアヨガのトレーニングを受講予定です。また、シニアの人だけでなく、これからその年代に入る人も。現在、リハビリがもとになっているピラティスの研修を受けています。Chigusaさんもピラティス一緒に学んでいますよね！
Hiromi
Chigusa
はい！ピラティスをやると背骨の動きがよくなったり、体幹が安定してヨガポーズも深まりますよね。今後も一緒に勉強し続けましょう！
心とカラダともに成長しつづけているHiromiさんと話しを聞くことで、改めて心とカラダの健康を保つことの大切さがわかりましたね。
ひたむきに学び続けるHiromiさんの姿勢が周りの方にも伝わり、ヨガインストラクター・ヨガ講師として信頼されているのではないでしょうか。
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