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現在大学4年生の渡邉翔太さん。
「当たり前に感謝するということ」をモットーに、2019年6月2日から「1万人ヨガチャレンジ」をスタート。多くの人にヨガを伝えている渡邉さんです。そんな彼は大学在学中に18歳でヨガ資格を取得。

どうしてヨガを学ぶことになったのか?なぜヨガを広めているのか?ヨガキャリアアドバイザー/ヨガ事業アナリストとして活動中のインタビューア:松木百合子がご紹介します。

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18歳の時、FIRSTSHIPで全米ヨガアライアンスRYT200を取得

松木

「1万人ヨガチャンレジ」を掲げ、全国旅をしながらヨガを伝えている渡邉さんの活動をSNSでいつも拝見しています!とても素晴らしい活動なので、直接お話をお聞きしたいと以前から熱望しておりました!
今日はお時間ありがとうございます。渡邉さんは現在大学生ということですが、ヨガを始めたきっかけは?

こちらこそありがとうございます。声をかけてもらえてうれしいです!
今は大学に在学していて、ヨガはサッカーの試合中に相手選手と接触して怪我をしてしまったことがきっかけなんです。両肩を脱臼して手術をすることになり1年ほどサッカーができなくなりました。それで、サッカーができない期間、なにかサッカーのパフォーマンスが上がるようなことを始めてみようと思い、インターネットでたまたま「福岡ヨガ」と検索すると、「FIRSTSHIP福岡オープン体験会」というのを見つけて、時間もあるし参加してみようと思いました。

渡邉

松木

ちょうど2018年の春ですね。はじめてのヨガ体験がヨガスクールFIRSTSHIPだったとはうれしいです!

ヨガ体験会に参加した時、周りは女性だらけ。初めは「もしかして来るところ間違えたかな?」と焦りましたね。ただその時に受けたヨガスクールFIRSTSHIPのヨガ講師 藤井誠先生のヨガレッスンで感銘を受けました。ヨガのレッスンでは、「過去や未来のことを考えずに今のカラダや呼吸の状況に意識を向けること、人と比べずに、自分が心地よいと思う感覚を探してみましょう」と自分の内側へ意識を向けることが印象的でした。それに対して、サッカーでは人と競争したり、他人と自分を比べて劣等感を感じたりと、自分の周りを取り巻く外側の環境に自分が振り回されていることが多かったことに気がつきました。今までにない感覚で、「これはいい!」とその場でヨガの資格をとることに決めました。

渡邉

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大好きなサッカーができない期間、本格的にヨガを学ぶ

松木

渡邉さんにとって、「カラダを動かしながら自分の内側に意識を向けること」がとても斬新な感覚だったんですね!ヨガのトレーニングは実際に受けてみてどうでしたか?

正直なところ、はじめはヨガ哲学とかちんぷんかんぶんでしたね。楽しいというより勉強なので、今日は行くのがめんどくさいなと思うこともたまにありました。ただ、最後のティーチング授業の卒業レッスンで「翔太くんのレッスンすごくよかった!」と一緒に学んだ仲間に、ものすごく褒めてもらったんです。今までそんなに褒められたことがなかったので、純粋にうれしかったことをよく覚えています。

渡邉

松木

FIRSTSHIPの先生たちは翔太くんのことをよく覚えていますよ!たまに授業中うとうとしていたけれど、10代のサッカー青年がヨガを学びにきてくれてとてもうれしかったと!
ヨガを学んでからはカラダやマインドに変化はありましたか?

先生たち覚えてくれているんですね。授業中のうとうとまで(笑)。大好きな先生たちだったのでうれしいです!また先生たちに会いたいな~。
ヨガを始めてからは、サッカーで一切怪我がありませんでした!自分のカラダを上手く扱えるようになったと感じています。そして「当たり前に感謝すること」を学びましたね。ヨガのレッスンは、自分のカラダや心と丁寧に向き合う時間です。怪我をして思うようにカラダが動かない経験もありましたから、当たり前にカラダが動くことや日々の小さなことに感謝することが習慣になりました。

渡邉

松木

ヨガの力おそるべし!渡邉さんに良い変化があってよかったです。ヨガ資格取得後はヨガを教えることはありましたか?

はい、大学生だったので仕事としてではなく、サッカー部のメンバーや友人にヨガを教える機会がありました。いざヨガの指導を始めると、慣れていなかったのであらためてヨガをちゃんと勉強するようになりました。するといつの間にか自分自身がヨガにどっぷりハマって、生活にヨガが無くてはならないものに変わりましたね。インドにヨガ留学も計画していました。

渡邉


福岡大学でのヨガレッスン

松木

インドへヨガ留学ですか!?

そうなんです。もっとヨガを本格的に学びたい思い、それなら本場インドへ学びに行こうと思いました。学生のうちに留学をしたくて、大学4年の時に1年休学を決意し、ヨガ留学の準備を進めていました。

渡邉

松木

ヨガと出会った時には想像もできない決意ですね!留学は順調に進みましたか?

それが、当時2020年の春で、新型コロナウイルスが世界中で蔓延し始めたタイミングでした。せっかく休学手続きをしたのに、予定していたヨガ留学ができなくなってしまったんです。

渡邉

ヨガはコミュニケーションのひとつ。バイクで日本一周の旅へ

松木

それは残念でしたね。では休学は取り消しに?

それが1年間の休学は取り消しができなくて…。目的も無くなって途方にくれましたよ。色々と考えた末、せっかくの自由な時間があるんだから、今しかできないことをしようと思い、バイクでひとり日本一周の旅をすることにしたんです。

渡邉

松木

日本一周ですか!なぜ旅にでようと?

僕は人が好きなので、いろんな町でたくさんの人と出会いたいと思いました。ずっと九州で暮らし、頻繁に旅行することもなかったので、外の世界を見てみようと。実際にたくさんの人と出会い、それぞれの暮らしを体験したり、ヨガの話題になると「ヨガ教えてよ」と言われて、出会った人にヨガを教える機会も結構あったんです。

渡邉

松木

そんなところでヨガの資格が活かせたんですね!学んだことをしっかり活かせているようでうれしいです。

僕にとってヨガはコミュニケーションのひとつ。一緒にヨガをすることで、おじいちゃんおばあちゃんから小さい子どもまで、世代関係なく仲良くなることができました。ヨガを教えるたびに、ヨガっていいな、もっとヨガを広めて人とのつながりを増やしたいという想いが強くなりました。

渡邉

松木

それで「1万人ヨガチャレンジ」を?

はい、せっかくなら目標を作ろうと思って、「1万人ヨガチャレンジ」を始めました。

渡邉

2019年6月2日~「1万人ヨガチャレンジ」が本格始動

ヨガの素晴らしさを伝えたい。アーサナだけじゃなく、ヨガって特別なものではない、どんな人にも日常で活かせる知恵であることを伝えたくてチャレンジをしようと決意しました。
自分がハマったヨガで、大好きな人たちの笑顔を増やしてヨガを知ってもらいたい。そんな想いで、常に感謝を忘れずにヨガを伝えています。旅先で出会った人や、知り合いの知り合いから紹介をしてもらったりと、本当にたくさんの人とつながりが増えましたね。

渡邉

現在で、2022人目。無料出張ヨガでみんなにナマステ!

1万人ヨガチャレンジin長野安曇野

1万人ヨガチャレンジin愛媛大島

1万人ヨガチャレンジin無人島

1万人ヨガチャレンジin三重志摩

2022年4月 大学復学。そしてヨガスタジオ「infinity」をオープン

松木

渡邉さんのように、目標を掲げて実際に行動できる人はなかなか少ないものです。渡邉さんに影響を受けて、わたしもヨガの輪を広めたいと思うヨガインストラクターがもっともっと増えるんじゃないかな?と期待できますね。
「1万人ヨガチャレンジ」を続けながら、今後の展望などあればお聞かせください。

ちょうど1年間の休学を終えて、この4月に大学を復学しました。これからもたくさんの人にヨガを教えて世界中に笑顔や感謝を広めたいと思い、引き続きヨガ普及の活動を続けていきます。
また、復学と同じタイミングで地元にヨガスタジオ「infinity」をオープンしました。少人数のスタジオで大学との両立もありフルタイムでの営業とはなりませんが、いつか大きなスタジオをもって、より多くの人にヨガを届けたいと思っています。

渡邉

ただレッスンを提供するだけじゃない「ヨガの人」

終始、優しい雰囲気で穏やかな渡邉さん。
実はわたくし、2018年にFIRSTSHIPへ在学中の渡邉さんを福岡でお見掛けしたことがあります。当時はサッカー青年で全身スエット姿の風貌、一緒に学ぶ年上の生徒さんに可愛がられる元気な「大学生」という印象。

今回4年ぶりにお見掛けして、インタビューさせていただいた印象は「ヨガの人」。ただレッスンを提供するだけではなく、人とのつながりを大切に、日々の暮らしを丁寧に、そして当たり前に感謝をする。生き方にヨガが活かされている方です。まだ22歳の大学4年生、これからのヨガ業界にきっと大きな影響を与えるひとりであろうと期待が膨らみます。

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