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過酷な暑さと湿気でとにかくカラダが重だるいこの時期は、食欲もなくなり体力も落ちて、ついつい夏バテになりがち……。

前回の『これは必見♪ヨガインストラクターに聞いた「5つの夏バテ対策」-その1』では、ヨガインストラクターさんが取り入れている、夏バテ対策に効果的な生活スタイル1~3をご紹介しました。

今回は、「夏バテ予防対策4・5」をご紹介します♪

夏バテ対策4:じっくり系の運動でカラダを鍛える

− ヨガインストラクターの皆さんからの夏バテ防止の心得・習慣 −

・「夏は特に体力が落ちやすいので、毎日のヨガと、帰宅時に最寄り駅から1つ手前の駅で降りて、自宅まで歩くようにしています」
・「ヨガで筋骨格のバランス調整を行っています。動きが早いアーサナ(ポーズ)ではなく、じっくり呼吸をしながらカラダを動かすのがポイント」
・「
ホットヨガを週1回。夏にホットヨガをすると暑さにカラダが順応しやすくなります」
・「夜寝る前は、おうちでヨガをして肩甲骨を開いて、壁に足を上げるストレッチを行う。テニスボールで足裏マッサージも」
・「毎朝の
オンラインのヨガクラスに参加して、夜お風呂に入る前に体幹トレーニングをしています!」

インナーケアや生活習慣による対策の他には、運動して体力をつけている、というのが多数。

とはいえ、うだるような暑さが続く夏に激しい運動を行うのはなかなかハード。どちらかというとヨガやストレッチなど、じっくりとカラダを鍛える運動に人気が集まりました。

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夏バテ対策5:生活習慣を夏仕様に変える

− ヨガインストラクターの皆さんからの夏バテ防止の心得・習慣 −

・「旬の野菜を食べる。夏になると特に食べているので夏バテになったことがありません」
・「食べ物は季節の野菜で鮮度のいいものを選んで食べています。水分も摂り過ぎると、むくみなどで疲れてしまうので、適度に摂取するようにしています」
・「1日中クーラー生活になってしまうので、クーラーが不要な早朝の涼しい時間を有効活用する」

中でも、「旬の野菜を食べる」は、自然の摂理に沿った方法と言えそう。

旬の野菜には、その時期にカラダが必要としている栄養素がたっぷり詰まっているうえ、水分やカリウムを含んでいるものが多いため、カラダにこもった熱をクールダウンしてくれる効果も。特別な努力がいらないのですぐに取り入れられるのも嬉しいですね。

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さらにもうひとつ、「早朝を活用する」というスマートな回答も。夏の間はいつもより早起きをして、涼しい時間帯に散歩や運動をしたり、集中力が必要な作業などを終わらせてしまうのも、一つの手と言えそうです。

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夏バテを乗りきれば、秋以降も快適に

夏バテ対策の中で、一番多かったのは、夏だからといってカラダを冷やすのでなく、逆に「温かい飲み物を飲む」「湯船に浸かる」という、カラダを温める対策。

特に、冷たい飲み物を一切止め、温かい物を飲み続けたところ、カラダの重だるさが不思議なほどスッと消え、ジワジワとカラダの内側からエネルギーが戻ってくるのを実感できました。

猛暑の中、行うことを考えると若干抵抗がありますが、実際に試してみたところ、意外にも嫌悪感はなく、むしろ心地良ささえもありました。

夏バテがつらくてしょうがない、という人は、ぜひ一度試してみてくださいね。

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