中秋の名月といえば、まんまる「お月見団子」
皆さん、こんにちは。YogaFull編集部、編集長の満月です。
今日10月1日は中秋の名月。そして明日の10月2日はおひつじ座の満月と、連日お月様をながめ楽しめる時間がやってきます。
中秋の名月の頃は、里芋の収穫時期とも重なるので別名「芋名月」とも呼ばれ、たくさん収穫できたことへの感謝を込めて、芋をお供えするところもあるようです。
そんな話を聞くと、皮をむいたら真っ白の里芋が、まんまるお月様にも見えてきますね。
サツマイモのレシピを考案して欲しいとおねだり
さて、お芋といえば、私にとってお芋さんと言えば、そう「サツマイモ」。自分で焼き芋をつくるくらいサツマイモが好きなのです。
蒸しても、焼いても、そのままでもおいしくて。芋けんぴや、大学芋、スイートポテトなどお菓子やケーキなど食べ方もいろいろ。
今年はついに、フラペチーノにもなって「お芋さんは飲み物」になり大感激!
そして先日、YogaFullで連載を担当してくださっているフードヘルスコーチの安井シンジさんに「ぜひとも次回はサツマイモの魅力を語り、レシピを考案してください」とお願いしたところです。
その願いが叶い、昨日の「暦と暮らすヨガ」【安井シンジの台所】この秋・しっとり甘いサツマイモで美腸&美肌!が公開!
お芋さんの魅力を存分に語ってもらい、改めてサツマイモのことがもっと好きになりました。
洋菓子を和菓子に見立てて「スイートポテト団子」
サツマイモレシピの投稿が待ち遠しいと思っていた矢先、サツマイモのレシピが編集長の私のところに届きました。
読んで、見て、思わず「おおお!!これは絶対作りたい~♪」と、思わずデスクで叫ぶほど。
さっそく、仕事帰りに近所のスーパーによったらホクホク系のサツマイモ「紅あずま」を手に入れて、レシピをヒントに、中秋の名月にあわせてサツマイモで「お月見団子」を作ってみることに!
いつもは電子レンジでチン!するのですが、今回は時間もあったのでサツマイモを蒸して、皮をむいて、つぶして、材料をまぜまぜ。
いい感じの硬さになったら、予めまぜておいたサツマイモを乗せてお団子を手の平に乗せてころころ丸めます。
お月見団子にするサツマイモは、白色に近づけたいので皮なしにして、栄養がいっぱい詰まっている皮の部分も残りのサツマイモにまぜて、ころころ丸めました。
その丸めたサツマイモたちがこちらです↓
それはまるで満月だらけのカレンダーのような、なんともカワイイ状態になりました。
そこから、ほんのり焼き色がつくままでオーブンに入れて焼きます。(180℃で10~15分程度)
焼き上がりはこんな感じです♪
素材の味、そのままが好きな私は安井シンジの台所で紹介されていたレシピを参考に、自分流にアレンジ。
つや出しの卵は使わず、火を通さなくても食べれる状態で焼いたので、表面がちょっと割れて、見た目はクッキーみたいな感じになりました。
ころころと何ともカワイイです。
さて、ここからスイートポテトからお月見団子へ大変身!
並び変えただけ!
なんとも立派なお月見団子に!そしてまだ余っていたスイートポテトのお団子を、つまようじにさして「みたらし団子風」に。
食べやすくなるので、おやつにも最適です。
竹串がある方は、もっと「みたらし団子風」になるかもですね。
月をみながらお団子を食べ、心もカラダもホクホクに
月は不思議と眺めているだけで、私たちの心を穏やかな感覚へと導いてくれます。
だからなのか、私は個人的に満ちかけする月がとても好きで、YogaFullについてでも書かせていただいているように、このYogaFullも月をイメージして作りました。
心が穏やかな状態で、旬の野菜でもあるサツマイモを食べて、クレオパトラも実践したという美容術「月光浴」をする。
そしてお団子作りは、無心になれますので瞑想的な効果もあります。
カラダの中と外、両方同時に磨きをかける意味でも、手作りのサツマイモお月見団子を用意して、中秋の名月と満月をお月見してみませんか?
また、月見団子つくりはお子様もはりきってお手伝いしてくれると思いますので、ご家族でも楽しんでみてくださいね♪
肝心のスイートポテトのレシピは近日中に公開予定です。【安井シンジの台所】のサツマイモのレシピをお楽しみに!