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生き方が変わる!人生を軌道に乗せる“ヒント”を教えます アクエリ子のごきげん魂(ソウル)

皆様、ごきげんよう!筆跡タイポロジーマスターアナリスト/使命発見マスターカウンセラーのアクエリ子です。

いつも「ごきげん魂(ソウル)」を読んでくださり、ありがとうございます。

皆さんの魂は、ごきげんですか?私の魂は、いつもごきげんですよ♪

前回は、「あなたの魂は、感覚派?理論派?開運実践法を今すぐチェック!!」開運した運の実践方法について、お話させていただきました。

今回は、意識を現実化させるための重要な心構えについてお話させていただきます。

老成感が漂う大学生の育った環境から見えたこと

私こと、アクエリ子は普段、大手企業の採用面接なども担当しているのですが、先日新卒採用面接で、魂がすごく老成している感じの大学生に出会いました。

その大学生は大変頭の回転も良く、ロジカルで早口、パワフルで理性的、聡明な印象の女性だったのです。そんな彼女に対して、私が一番驚いたのは、「人間性の老成感の高さ。」でした。

年齢の割に達観していて、感情の割り切りがとても上手。「どうやったらこの年齢でこの老成感が出せるのだろう?」と不思議に思ったので、彼女にこんな質問をしてみました。

「子どものころから今までに、人生で何に興味関心を持って時間を費やしてきたか?」(仕事以外で)

すると、お父様の影響で子どものころから仏教に興味関心を持っていて、仏教を学び実践することに多くの時間を費やしてきたとのこと。

それがゆえに「無知の知」や「謙虚さ」の備わった人間性が、早いうちから身に付いているのだとわかり、私は『なるほど!』と思いました。

実はこの「謙虚さ」こそが、人が生まれ・生き・苦労し・死に・転生しながら、魂を磨き理想実現するプロセスにおいて、必須の要素なんです。

「生まれた使命を、今の私は生きているか?」が分かる、魔法の質問

ちなみに、彼女にしたこの質問「人生で何に興味関心を持って時間を費やしてきたか?」(仕事以外で)は、『あなたの魂は何に興味関心があって、何をしているときに「生きている」という感覚を持てるのか?その要素は何か?』ということがわかる魔法の質問です。

「生きている」という感覚とは、いわゆる「グッとくる」だったり、魂が躍動するような「イキイキする」という感覚です。

人はこの世に生まれ、この感覚(喜びのような至福の感情)を得るため・感じるためにこの世に来ているのです。

その至福の感情は、自分の使命に沿った方向性で、やりたいこと・目標・夢・理想・ロマンを実現していく過程で体験することができます。つまり、至福の感情を体感するには、意識を現実化していく(魂の方向性に合った理想実現)プロセスが必要です。

意識を現実化していくうえで必須となる心構えもまた「謙虚さ」なのです。

では、なぜ「謙虚さ」が大事なのかについて説明していきましょう。

魂はなぜ転生を繰り返すのか?

「謙虚さ」の重要性を説明するには、輪廻転生について先に説明しておく必要があります。

そもそも、人はなぜ死ぬのでしょう?それは、

あの世で、貢献的在り方に徹するため。(誰かを助けるため)

人の魂は死ぬと、根源意識(いわゆるあの世)に還ります。
(正確に言うと魂の意識エネルギーが根源意識に還り、感情エネルギーは霊界に還ります。以前ご紹介した、『「私たちはなんで生まれてきたんだろう?」それは魂が知っている!』でも紹介していますので、あわせてお読みください。)

根源意識に戻った魂(意識)は、魂(意識)だけになると、肉体がないので、自分では現実世界の体験ができなくなります。その代わり、根源意識に戻った魂(意識)は、生きている間に関係性の深かった人のサポートをするようになります。

つまり、以下のような流れで魂は輪廻転生するのです。

●魂は人として生まれ、この世にいる間は「自分のため」に生きながらも貢献的要素を持った生き方をする。死後は、「誰かのため」に存在する。

●生きている時は、現実世界に生まれて「自分のために生きること」に徹する時。死んだあとは、成仏して「貢献的在り方(誰かを助ける)に徹する時。

「生まれる」と「死ぬ」の輪廻転生プロセスの本質とは?

結論、「人として生まれ、自分のために生きながらも、貢献的要素を持った生き方をすることで「自分の繁栄・豊かさ」を実体験する。」ということです。

「自分の繁栄・豊かさ」は、貢献的要素を持った生き方をすれば実現できるし、貢献的要素を持った生き方をしなければ、「自分の繁栄・豊かさ」は実現しないのです。

死後は肉体から離れて魂だけになりますが、魂(意識)は「貢献すること」、つまりが最大の使命ということです。

あなたにとっての貢献的要素を持った生き方とはどんな生き方?

あなたにあった貢献的要素や生き方を知るには、魂パターンを使うと簡単に当たりを付けることができます。

自分の魂が「どういう方向性で貢献するのか?」という方向性は9つあり、それが「魂の9つのパターン」となっています。

魂の貢献の方向性を詳しく知りたい方は『使命発見カウンセリング』へお越しください!

そんなこと言わずに今教えて欲しい!という方は、以前にご紹介した記事の「【3分診断】魂パターン別でみる、仕事で活躍できる生まれもった役割」に書いてあるので、ぜひ読んでみてください。

魂の貢献の方向性を自力で探るにせよ、他力で教えてもらうにせよ、自分の魂パターンの「貢献の方向性」を意識して実践・発揮することが、「自分の繁栄・豊かさ」を実体験することになるのは変わりありません。

貢献の重要性を知るために私たちが体験すること。それは

ズバリ「苦労」です。

苦労のどん底で、もがき苦しんでいるときに、あなたを助けてくれる存在が現れたら、こんなにありがたいことはないですよね。

あなたは感動し、感謝せずにはいられなくなるでしょう。

そう。

一人では生きてゆくことはできません。
そこには常に、誰かの貢献があるのです。

人が「苦労」を体験する理由は他者からの貢献の価値知り、実体験するため

他者の貢献がなければ(誰かの助けがなければ)、生きることができないという事実を知るためです。なので、自分が誰かに「貢献されている」という事実をしっかり受け止めることが大切です。

ここで重要になってくるのが、「謙虚さ」という心構えです。

人は誰一人として一人では生きていけないのです。他者の助けも必要ですし、ご縁も必要なのです。

自分はそういう存在なのだと知っていないと、他者からの貢献を受け取ることができないし、協力者が得られず、理想実現もできなくなってしまいます。

謙虚さとは、自分が誰かに「貢献されている」という事実を受け止めることなのです。

【まとめ】
基本、人は「自分」のために生きながらも貢献的要素を持った生き方をし、死後は「誰か」のために存在する。
輪廻転生を貫く意識は「貢献」なので、輪廻転生を繰り返す中で「貢献要素」を発揮することの大切さに気付いていく。
しかし「貢献」の重要性に気付くプロセスとして、まず自分が苦労を体験し、誰かに助けてもらう経験をすることで、自分が誰かに「貢献されている」という事実を受け止め、他者貢献の重要性に気付いていく。
そのために必要な心構えが「謙虚さ」である。

「謙虚さ」を意識するための行動

【1】周りで起こっていることにいちいちネガティブに反応しないこと
【2】人が良かれと思ってしてくれたことに対して、「ありがとうございます」と素直に受け取ること。
(自分が誰かに「貢献されている」という事実を受け止めること)

宇宙はあなたに必要なものを与えてきます。

言い換えると、必要なものしか与えないということです。

謙虚で素直でないと、「私は与えられたことを受け取らない人間です」という意思表示になり、これは「宇宙が与えてくれることも拒否するような自分をつくっている」ことになるので気をつけてくださいね。

今日からさっそく、誰かからのちょっとしたほめ言葉も素直に受け取ってみましょう!

ひとり一人、人生の目的が違う

今回は、「意識を現実化させるための重要な心構えとは?」についてお話させていただきました。「謙虚さ」について受け止めていただけたでしょうか?

もっと詳しく魂がもって生まれた使命を知りたい!と言う方は、ひとり一人の魂パターンから紐解く使命発見カウンセリングにて、あなたの使命と魂特性、人生のネックになること、解消法をお伝えしていますので、是非いらしてくださいね。

完全予約制なのでご予約をお忘れなく。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

皆さんの魂(ソウル)が、今日もごきげんでありますように。
また、お会いしましょうね♪

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