皆様、ごきげんよう!筆跡タイポロジーマスターアナリスト/使命発見マスターカウンセラーのアクエリ子です。
いつも「ごきげん魂(ソウル)」を読んでくださり、ありがとうございます。
皆さんの魂は、いつもごきげんですか?私の魂は、いつもごきげんですよ♪
さて、前回の「あなたのベストパートナーの見つけ方」では、多くの皆さんが興味のある「恋愛」「パートナーシップ」について、算命学という占星術を交えてお話させていただきました。
気になる方は、ぜひ読んでみてくださいね♪
さて今回は「先祖供養とご利益」について、お話させていただきますね。
お盆休みは何をする期間?
企業にお勤めの方は、夏休みを取る際にお盆の時期に取る方が圧倒的に多いですよね。
お盆の習わしをしない人でも、会社の人たちがその時期に休む人が多いので夏休みの期間に充てたり、会社が夏休みとしてお盆の期間を夏季休暇にしているところもあります。
さてこの「お盆」ですが、本当は何をするものなのか皆さんはご存知でしょうか?
お盆の正式名称は盂蘭盆会(うらぼんえ)もしくは盂蘭盆(うらぼん)と言います。 お盆の期間は、ご先祖様の御霊が「あの世」と言われているお浄土から、生きている私たちがいる「この世」といわれる現世に帰ってくると言われています。
ですので、故人やご先祖様の御霊を家にお迎えして、冥福を祈り、供養しましょうというのがお盆に行うこととなります。
私は、動物占いがひつじ(算命学だと十二大従星の晩年が天庫星)なので、お墓の星の人ですから、『墓守』や『先祖供養』をする宿命を持っています。
ですので、それを自覚してからは、毎月両親のお墓掃除に行ったり、祖父母や曾祖父母のお墓を探しに行って、お掃除やご供養をしたりもしています。
ひつじの人は若い時は全くそういうことに興味が無くても、晩年に近づくにつれ自然と『墓守』や『先祖供養』の自覚が芽生えてくるのが宿命の面白いところです。
自然の摂理【魂をもって生まれ、死ぬとは?】
まず、ご先祖様はこの世での肉体は亡くなっている存在ですが、魂として存在しています。
魂は意識エネルギーと感情エネルギーからできていて、魂が肉体に入るから『私』という意識で私たちは生きることができます。
私という人間を私たらしめているのは、魂であり、人は魂に突き動かされて生きています。
では、いつ魂が肉体に宿るのでしょう?
それは、お母さんのお腹にいる胎児の時です。
魂が赤ちゃんに宿り、生まれ、育ち、人間は必ずどこかで死を迎えます。
死ぬ時、どんなことが起こるかというと、人は心臓が止まると死にますが、心臓が止まると、魂が肉体に居られなくなり、分離して意識エネルギーと感情エネルギーのエネルギー体として肉体から離れます。
よく、「死んだら崇高な存在になれる」と思っている人が居ますが、決してそういうわけではなく、そのままの意識および感情のまま肉体から離れます。
皆さんは毎朝目覚めると「ああ、今日も一日が始まったぞ。」といった感じで新しい一日が始まると思いますが、死ぬというのは、目覚めたら自分の体から抜けてしまっていて、「あれ、私が寝てるわ。どういうこと?」みたいな感じです。
肉体から離れた魂は、しばらく(いわゆる四十九日)は家族や好きだったり気になる人や場所、ゆかりの地など居たいところに居ますが、四十九日を過ぎると、魂は意識エネルギーと感情エネルギーが混ざった状態から意識と感情それぞれに分離していき、意識は意識のたまり場(根源意識)に、感情は感情のたまり場(霊界)に還っていくそうです。
魂の本体は意識なので、ご先祖様の魂は感情が無くなった意識だけの存在になります。
意識=愛なので、ご先祖様たちの魂は意識であり、愛のエネルギーの存在ということになります。
生きている人だけじゃない【ご先祖様の魂が願う事】
亡くなったご先祖様たちがいる根源意識の世界は、ポジティブでもネガティブでもない、フラットで完璧に調和した平安世界です。
ご先祖様たちはそこから、愛に溢れた視線で子孫である私たちを見守っているわけです。
そんな意識であり、愛の存在であるご先祖様が子孫に願うことって、いったいどんなことだと思いますか?
ご先祖様たちは、子孫の幸せを望み、手助けしたいと願っています。
そして、常にあなたに関心を払い、助けようとしてくれています。
ご先祖様とは、そんなとってもありがたい存在なのです。
ただし、ご先祖様たちがどんなに「助けたい」「なんとかしてあげたい」と思っていても、あなたが目に見えるものしか信じない唯物論者だったり、見えない存在に「助けてください」「なんとかしてください」とお願いしなければ、ご先祖様たちは助けたくても助けられないんです。
あなたが助けてもらうことに対して許可を出さない限り助けられないのです。
なるほど!【先祖供養はご先祖様とのコミュニケーション】
魂=意識ですので、魂の存在になったご先祖様たちは意識の存在なわけですから、意識を繋げることでコミュニケーションをとることができます。
そのためには、目に見えない存在となったご先祖様たちとコミュニケーションをとろうとする意識を持つこと、そして、助けてもらいたいことを素直に頼んでみましょう。
やり方はとっても簡単です。
普段から、ご先祖様に、祈ったり、話しかけたり、お願いしたり、感謝を伝えてみてください。
ご先祖様も魂になったとはいえ、元々は肉体を持った人間ですので、あの世の存在となっていても、上記のようにコミュニケーションをとることは可能です。現世の人間関係と同じで、コミュニケーションをとることで信頼関係の構築につながります。
そして、ご先祖様たちは常に私たちを助けようとしてくれているということは、人生とはご先祖様との二人三脚だということです。
そこで先祖供養の話にもどりますが、先祖供養で一番大切なことは『ご先祖様たちが望むことを提供することが供養になる』ということです。
ご先祖が望んでいることとは、あなたが幸せに生きるということです。
今年のお盆はこの方法でお墓参りしよう【正しい先祖供養の仕方】
それを踏まえ、私の師匠でもあり、『天国おじい』の著者でもある石川大智先生から教えていただいた正しい先祖供養のやり方をお伝えしていきます。やることはたった3つ。簡単なのでぜひ覚えてくださいね。
<正し先祖供養の仕方>
共感・感謝・祈願
では、それぞれ説明していきますね。
<共感>
ご先祖が生きている時に背負った苦労に寄り添う事。人は誰でも無念を抱いてこの世を去ります。人生には苦労が伴うものなので、それを我が事のように共感し、「大変だったね。」「十分頑張ったよね。」と労いましょう。
<感謝>
感謝を伝えること。
ご先祖様たちが命のバトンを繋いでくださったからこそ、あなたが存在しています。
肉体を持って生きているからこそ、様々な体験ができ、多くの気づきや学びを得ることができていますし、人生の機会や恵みを享受することができています。あなたを愛に溢れたエネルギーでいつも見守ってくれていることにも感謝をします。
<祈願>
あなたが助けてほしいことを伝えること。
ただし、助けが起こる確率の高いものにはある特徴があります。それは森羅万象のルールに則った内容にすること。簡単に言うと、使命に関わる願い事なら、優先的に叶ってしまいます。
また、「〇〇が手に入りますように」「お金を得られますように」というような直接的なお願いよりも、それをもたらすご縁を繋いでもらうことをお願いするとよいです。
ちなみに私がいつもお祈りしているフレーズはこんな感じです。
「お父さん、お母さん、お爺さん、お婆さん、ひいお爺さん、ひいお婆さん、ご先祖の皆さま、ご遠祖の皆さま。皆さまがご苦労されて、命を繋いでくださったおかげで、今の私があります。皆様の思いを受け取り、幸せで豊かに生きたいので、そのための良質なご縁を繋いでください。いつもありがとうございます。」
今年のお盆は是非これを意識して、ご先祖供養を実践してみてくださいね。
ひとり一人、人生の目的が違う
今回は、ご先祖様の供養について詳しくお話しましたが、皆さん自身が生まれもった魂について、もっと詳しく魂がもって生まれた使命を知りたい!と言う方は、ひとり一人の魂パターンから紐解く使命発見カウンセリングにて、あなたの使命と魂特性、人生のネックになること、解消法をお伝えしていますので、是非いらしてくださいね。
完全予約制なのでご予約をお忘れなく。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
皆さんの魂(ソウル)が、今日もごきげんでありますように。
また、お会いしましょうね♪
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