皆さん、こんにちは。YogaFull編集部です。
あたたかな季節になって、お外でヨガをしたり、お弁当を食べたり、読書をしたり、ウトウトしたり…。
今の時季は、太陽と仲良く過ごせるとっても気持ちの良いときですよね。
とはいえ、油断ならないのが「紫外線」。なかでも特に「UVA(紫外線A波)」が日焼け止め、紫外線対策には重要と言われています。
今回は、この「UVA(紫外線A波)」にケアに注目した紫外線対策をご紹介いたします♪
シミ・しわの元「UVA」は5月がピーク!?
「紫外線というと、夏本番の7~8月頃が最も強くて、5月は助走期間みたいなものでしょう?」
そんな風に考えている方も多いかもしれません。
ですが、紫外線の中でも「UVA」と呼ばれるものは、5月の時点ですでにピークに達しているのだとか。
しかもこの「UVA」は、じわじわと肌の奥まで入り込んで活性酸素を発生させ、真皮を傷つけるタイプだそうです。
そのダメージは、やがてシミやしわとなって肌表面に表れてくるため、「光老化(ひかりろうか)」とも呼ばれています。
紫外線で老化だなんて…止めることはできずとも、ゆっくりにしたいですよねぇ。
でも、大丈夫!
日焼けしている実感がないからと放置することなく、今から夏本番のつもりできちんと対策をすればダメージを最小限に抑えることが可能です。
ということで、今回は「UVA」対策の3つのポイントをご紹介します!
【1】日焼け止めや日傘、サングラス等でガード!
一つ目はやっぱり徹底的に防ぐこと。できる限り紫外線を体内に通さないようにすることが重要です!
今の時季からしっかり対策したい方には、やっぱり日焼け止めクリームがおススメ。
SPF15~20の日焼け止めクリームを、2~3時間おきに塗り直すようにしてくださね。
また、ここで注意したいのは、皮膚表面だけでなく「目」からも多くの紫外線が入ってくるということ。
近年の研究で、目に入った紫外線が脳に強い刺激を与え、肌にメラニン色素をつくらせてしまうということが分かったそうです。
目から入る紫外線は、疲労物質の増加にもつながりますので、防ぐに越したことはありません。
ですので、日傘や帽子、サングラスなどで目をガードすることもお忘れなく…!
【2】曇りの日、室内でも油断は禁物!肌の露出を抑える対策を
「UVA」は、雲や窓も通過する紫外線。
一般的なガラス窓のUVA通過率は、約85%とも言われています。
外出時には、天気にかかわらず日傘やサングラス、カーディガンや手袋、ストール等できるだけ肌の露出を控えるようにしましょう。
何色を選ぼうか迷った時には、紫外線を通しにくい黒や紺など暗めの色の素材がおススメです。
また、室内でも、窓際に長時間いる場合には日焼け止めやサングラスなどでしっかり対策をしたいところです。
【3】発生してしまった活性酸素を追い出そう
「UVA」は肌の奥まで浸透し、そこで「活性酸素」を発生させることによって細胞を破壊しています。
ですので、この「活性酸素」を追い出すことで、浴びてしまった紫外線についても対策が可能です。
「活性酸素」の排出に有効と言われる成分としては、「抗酸化ビタミン(C、E)」「リコピン」「カテキン」などが挙げられます。
ビタミンやミネラルが豊富な果物や野菜を多く摂取するほか、緑茶をこまめに飲むのも良いでしょう。
いかがでしたか?
ぜひ今回ご紹介した3つのポイントを押さえて、爽やかな初夏の日々をお楽しみくださいね。
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