早いものでもうすぐ10月…!朝晩涼しくなり、秋らしい空気を肌に感じられるようになってきましたね。
だんだんと温かい食事や飲み物が美味しく感じられるようになる頃。
今回は、そんな朝晩の小腹満たしにピッタリ、飲んで心もほっと温まるホットトマトジュースをご紹介します。
レンジで1~2分温めるだけでリコピンが増える!?
トマトジュースというと、ヘルシーなイメージがありますが、特に美と健康に効果的な成分・リコピンは温めるだけでさらに4倍の量にもなるとも言われています。
冷たいまま飲むのもよいですが、この時期はカラダの冷えにもつながるので、少し温めてると、カラダも心もほっこりし、美肌にもよいホットトマトジュースにして飲むことをおススメします。
【ホットトマトジュースの基本レシピ】
1.トマトジュース(市販のものでOK)を耐熱性のカップ、または鍋に注ぐ
2.お好みで大さじ2杯程度のオリーブオイル(※)、塩などを加える
3.耐熱性のカップの場合は、レンジで1~2分(600Wで1分半を目安に)温める
鍋で温める場合は、中火で2~3分、沸騰直前に火を止める
※オリーブオイルには、リコピンの吸収率を高める効果が認められているそうなので、ぜひ積極的に取り入れてみましょう。
【リコピンに期待できる効果】
・血糖値を下げる、代謝を上げる
・抗酸化力が高く、美肌効果も◎
・血液サラサラ、動脈硬化の予防
たった数分温めるだけで、代謝も美肌効果もアップしてリコピンが4倍にもなって、カラダも温まるスープのような美味しいホットトマトジュース。
トマトジュースがちょっと苦手という人でも、温めることで、トマト独特の香りもとび、飲みやすくなるのでチャレンジしてみてください。
また、トマトとリコピンのお話は、人気コーナー「安井シンジの台所」でお馴染み、フードヘルスコーチの安井シンジさんのコラムにて詳しく紹介していますので、ぜひお読みください。
美味しい!飽きない!ちょい足しレシピも色々
「もっと美味しくいただきたい!」
「毎日でも飲みたい!」
そんな皆さんには、ちょい足しレシピもおススメです。
例えば…
・ブラックペッパーでピリッと
・シナモンで香り高く
・レモン汁で爽やかに
・生姜でよりホットに
・タバスコで酸味と辛味を
・チーズでとろ~り
などなど!
もう少し手間をかければ、他にも色んなアレンジレシピが生まれそう!慣れてきたらぜひ自分だけのスペシャルレシピを開発してみてください♪
またホットトマトジュース以外にも、トマトはいろいろな調理法や食べ方があります。簡単ですぐできる、トマトのレシピもぜひ参考にしてくださいね。
ヨガ前後に飲むことで、疲労軽減効果もアップ!
レッスンを受ける2時間前までには、食事を済ませておくことが好ましいヨガのレッスン。またレッスン時間によってご飯を食べるタイミングを逃したり、ダイエットを考えると食べない方がいいよね!と思うこともありますよね。
でもそういう時に限って、お腹が空いちゃったり、食べたくなったりするもんですよね…。
そんな時にも、ホットトマトジュースはおススメ!
単に空腹を抑えられるだけでなく、運動前にトマトジュースを摂ることにより運動後の疲労を軽減できると認められています。
休日の朝一のレッスンを受ける際など、朝ごはん代わりにホットトマトジュースを飲んでおけば、レッスン後も元気に充実した一日を送れそうです。
いかがでしたか?
朝晩やヨガ前に、いいことずくめの心もカラダも温まる飲み物。
ぜひ試してみてくださいね。
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