腰回りの筋肉にアプローチして、辛い腰痛をスッキリほぐしましょう!
猫背の改善にも効果的なストレッチ方法です♪
胸を開いて腰まわりをストレッチする「三角のポーズ」
【三角のポーズのポイント】
パソコン仕事による猫背の姿勢からくる腰痛や、接客など立ち仕事による姿勢からくる腰痛、運動不足などによる骨盤周りの筋力低下からくる腰痛など、人によって原因はさまざまですが、腰痛は現代人にとって慢性的な悩みといえるでしょう。
でも、腰痛は腰だけが悪いのではなく、他の部分から複合的に腰痛が起こっている場合が多く、これからご紹介するヨガポーズ・三角のポーズは、内太もものストレッチや、腰の筋肉のストレッチ、背骨を整えることへもアプローチできます。とても万能なポーズですよね!
膝の高さ程度の台やヨガブロックがあると、初心者の方でもしっかり効果を得られますよ。
【三角のポーズの取り方】
1. 両手を肩の高さで広げ、手首の真下に足首がくる程度に両足を大きく広げます。最低でも脚の長さ1本分くらいは広げましょう。足幅が狭いと腰が伸びにくくなります。
2. 左足のつま先をやや内側に向け、右足のつま先を90度外に向けます。外に向けているつま先の方へ、背筋を伸ばしたまま上半身をスライドするように倒します。
このとき、骨盤を傾けて脚の付け根を引き込むようにして、内太ももを伸ばしましょう。片方の腕は腰に添えておきます。
三角のポーズを行うときに腰が伸びにくくなるので、猫背になったり、右脇腹がつぶれてしまったりしないように注意。
3.横にスライドしていた手を床に下ろし、腰に添えていた手を上に伸ばします。手が床につかない場合、すねか膝の高さの台やヨガブロックに手を添えましょう。
右脇腹を天井に回し上げ、胸を開くと背骨にも効果的です。胸を張ったまま背筋が伸びていることがポイント。
【三角のポーズのバリエーション】
より効果を高めるために、上の手を頭の先へ倒すと脇腹もよく伸ばすことができます。猫背からくる不調の場合、体の側面にある筋肉が縮んでいる場合が多いため、猫背が気になる方はぜひ実践してみてくださいね。
背中が丸まっていると、逆に腰を痛める原因になるので注意が必要です。
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