
2024年夏にヨガスクールFIRSTSHIPでヨガ国際資格RYT500を修了した木村真理さん。現在、ご自宅のスタジオを拠点に、ヨガインストラクターとして活躍中。資格取得後、どのようにインストラクターとして活躍するようになったのか、ヨガを学び続けるまりさんが感じているヨガの魅力とは何か?
ヨガ講師として活動中のインタビュアー:Chigusaがご紹介します。
自宅をリフォームしインストラクターデビュー!

Chigusa
まりさん、お久しぶりです。ヨガスクールFIRSTSHIPで一緒にガイド瞑想指導者養成のトレーニングを受講してから、もう1年以上が経ちましたね。本日はお時間いただきありがとうございます!
Chigusaさん、お久しぶりです。お元気そうでよかったです。

まり

Chigusa
まりさんもお元気そうで何よりです。今日お話を聞かせていただくのを楽しみしておりました。早速ですが、現在どのようにヨガレッスンを提供されてるか教えていただけばと思います。
自宅をリフォームしてヨガレッスンができるスペースを作り、そこで毎週日曜日にレッスンをしています。1日5本~6本ほどレッスンをしていて、1レッスンが大体1時間半くらいですね。

まり

Chigusa
1時間半を5~6本とはすごいですね!
おかげさまで段々本数が増えて。最初のレッスンが9時からで最後は18時半からパーソナルレッスンをやっています。

まり

Chigusa
レッスンが人気になっているのですね!さすがです。どのように集客されているんですか?
最初の生徒さんは近所の犬友達なんです。自宅の改築工事中に話しかけられて、「ヨガをするためのスペースを作っている」と話したら「参加したい!」と言ってくれて。その犬友達のご家族がさらに来てくれて、だんだんと広がっていって。家の前にチラシも置いているのですが、けっこう持って行ってくれる人もいて。

まり

Chigusa
知り合いの方が中心で、そこから輪が広がったんですね。
はい。嬉しいことに、最初に来てくれた方は一人もやめていないんです。参加しているみなさんのカラダの状態や体調の具合を聞いて、その時々に合わせてやる内容を変えていってます。ヨガスクールFIRSTSHIPで学んだリストラティブヨガや陰ヨガ、フロー系レッスンの知識をいろいろ小出しにしながらやっています。

まり

Chigusa
学んだことをすぐに活かしていて、素晴らしいですね。国際ヨガ資格RYT200の取得をスタートした時から教えたいという気持ちがあったんですか?
【RYT500ティーチングトレーニングで決意!「10年間学ぶより、1年間教える方がためになる」
いえ、そもそもRYTヨガ資格を取り始めた時はヨガをもっと知りたい、という気持ちのみでした。教えるというよりも自分の学びを深めていきたいなと思って。ホットヨガスタジオLAVAに通い始めて7,8年たった時に、体系だってヨガを学んでみたいなと思うようになりました。ホットヨガスタジオLAVAのパウダールームにはってあったヨガスクールFIRSTSHIPのポスターを見て「これだな!」と思いすぐに申し込みました。

まり

Chigusa
そうだったのですね。私もまりさんのように、ヨガのことを深く知りたいという気持ちでRYT200を取得をしたのでお気持ちわかります!そこから人に指導したいなと気持ちに変化があったのは、いつ頃なんですか?
RYT200では最後のレッスン発表が文化祭みたいで、わくわくで楽しかったです。その時の仲間とは今も仲良くしていて。ヨガポーズの勉強だけではなく、ヨガ哲学や瞑想、インドの伝統医療アーユルヴェーダなど、あらゆるアプローチからヨガを学びました。今思うともう一度テキストを読み直したいと思うほど、充実した内容でした。

まり

Chigusa
まりさんは週2回の対面コースに通われていましたよね。同じメンバーで学ぶので仲良くなりますよね。
はい、そうなんです。でもRYT500になると、それまで一緒に学んでいた人たちとはバラバラになり、個人で進めていく感じでした。その分「自分がやりたいことってなんだろう?」って考える時間があって、その時間がためになりました。より自主的に学んでいった感じですね。そこで先生に「10年間学ぶより、1年間教える方がためになる」と言われて、その言葉が深く響きました。あとはティーチングスキルアップというトレーニングでみんなの前で決意表明させられたのが大きいですね(笑)

まり

Chigusa
決意表明なんてするんですね!
なんでヨガスクールFIRSTSHIPで「こんなことさせられるんだろう?」と思いました(笑)でもそれもあって、自分の目指すことが明確になったり、「教えたい!」と思える自信みたいなのがつきましたね。元々ヨガができるスペースを作るつもりで自宅のリフォームを進めていたんですが、人を呼んでやってみようと気持ちに変化がありました。

まり

Chigusa
言葉に出すのって大事ですよね。私も人に教える立場になって、自分の好き・嫌いを越えてより深く理解できるようになったことがたくさんあります。人に伝えることは、自分の学びを深めることにつながりますよね。
そのとおりだと思います。ヨガを教えるようになって、自分の練習をしていても、「こう伝えられそうだな!」と教える目線で考えるようになりました。ただレッスンを受けていた頃よりも視野が広がったし、「あの生徒さんにはこのように伝えられるかも」と生徒さんたちがいとおしくて仕方がなくて。どんなに若い方でも高齢の方でも悩みがあって、それを1時間でどれだけよくできるかを考えています。顔がぱっとはれて帰ってもらえると嬉しいですし、「楽になった!」と言われるととてもやりがいを感じます。

まり
今後の展望 みんなが通い続けるヨガ教室へ

Chigusa
素晴らしいですね。まりさんは去年、ヨガのアドバンス資格であるRYT500を取得されましたが、今後はどのようなことを目標に活動していく予定ですか?
実は、以前知り合ったスイス人の知人に、自分のホテルでヨガをやってほしいと言われていて。

まり

Chigusa
スイスですか、すごいですね。
英語でも瞑想やヨガレッスンを伝えられるように、インドの大使館で週2回、英語のヨガレッスンを受けています。インド人の先生が英語で教えてくれるんです。

まり

Chigusa
英語のレッスン!今まで受けたレッスンとは、異なりますか?
そうですね。ポーズのキープ時間が長めで、「もっともっと!」と引っ張ってくるようなインストラクションが特徴だと思います。今まで受けたことがあるレッスンとはまた違ったアプローチ方法だなあと感じています。受けている人はインドの方もいれば、日本人の方もいて。全員で20人前後くらいですかね。ヨガ二ドラーや瞑想などの落ち着いたものもあれば、太陽礼拝でずっと動き続けるものなど内容もさまざまで。

まり

Chigusa
活躍の場を海外に広げる準備をされているんですね。素敵です!
ありがとうございます。来年の夏に開催できるのを目標しています。

まり

Chigusa
まりさんの行動力なら、実現できそうですね!
もう一つの目標は、どんな年代の人も通い続けられるヨガレッスンをしていくことです。下は20代から80代の方まで、さまざまな方が通ってくれているのですが、80代の方は100歳になっても通ってもらえいたいですし、20代の子はライフステージが変わっても、心とカラダがずっと元気でいられるようなサポートができるといいなと思っていて。

まり

Chigusa
なるほど。どの年代の方も日々変化をしていて、その変化に適応していくのにヨガが役に立っていきますよね。高齢の方でも無理なくカラダを動かせる「チェアヨガ」や、個々人にあった内容を提供できる「パーソナルヨガトレーナー指導者養成トレーニング」を学んだまりさんだからこそ、どんな年代の方からも支持をされていると思います。
そうですね、ヨガスクールFIRSTSHIPで学んだことはすごく役に立っています!

まり

Chigusa
最後に、以前のまりさんのようにヨガを学びたいと考えている人に対して、何かアドバイスなどありますか?
教えることって自分の学びを深めることになる、ということですね。私のように一歩踏み出して、自分の可能性を広げていってほしいです!

まり

Chigusa
本日のまりさんのお話に背中を押される方も多いと思います。今日はお時間いただきありがとうございました!
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