「瞑想をしたいけれど、静かに心の観察をするのが苦手です。恐れの心に負けそうになります。」
瞑想のクラスでこんな質問をいただきました。
今回は瞑想のときに湧いてくる恐怖心についてお話しします。
なぜ瞑想中に恐怖心が生まれるのか
実は、瞑想中に恐怖心や不安を感じる人は少なくありません。私たちの心の中は、絶えず思考をして常に忙しい状態です。
起きている間に何も考えないことは1分たりともないでしょう。
普段はカラダも動いているので、そんな忙しい思考の動きに気づきにくいですが、瞑想でじっと座ることで思考の動きが鮮明になります。
瞑想は、心の奥底にある記憶や、普段気づいていない潜在意識も呼び起こすことがあります。
その暴れ回る思考を沈め、穏やかな心でいることが瞑想の目的ではありますが、過去の嫌な記憶や膨大な思考の動きに圧倒され、違和感、不安、恐れを抱く方もいるのです。
特にうつ病や、精神的な疾患がある方は医師に相談の上、信頼できる指導者のもとで瞑想の実践をしていただくことをおススメします。
心を静かにする瞑想が苦手な方は「動く瞑想」がおすすめ
じっとしているのがつらい、恐怖心があるという方はまず動きがあり、集中する対象がわかりやすい瞑想からはじめてみましょう。
【おススメの動く瞑想の種類】
■食べる瞑想
食べることに意識を向ける瞑想です。
食べ物をよく観察し、色や形、感触、香りなど五感を感じ取ってから口に入れます。
口の中でもすぐ噛まず、ゆっくりと舌や口の中に当たる感覚、唾液が出る感覚に意識を向けます。噛み始めたら歯ざわりや味も観察します。レーズンやおにぎりでやってみるのがおススメです。
■歩く瞑想
歩くこと、歩くときのカラダに意識を向ける瞑想です。
歩いているときの足裏の感覚や、カラダの感覚に意識を向けます。まずは5分程度からはじめてみましょう。
■ヨガのポーズをとる
もともとヨガのポーズは、瞑想を安定で快適に行うための心とカラダの事前準備のために生まれました。ヨガのポーズは呼吸と動きがセットとなっており、太陽礼拝を代表とされる連続して同じポーズを繰り返し行うヨガは、呼吸と動きに集中することから、「動く瞑想」とも言われています。
1回、3回などからはじめるのもおススメです。
動く瞑想を行うことでも、心とカラダは整っていきます。また、動く瞑想の後に心を静かにする瞑想を行うと、苦手だと思っていた心を静かにする瞑想が苦に感じなくなり、恐怖心や不安なども抱きにくくなることもあります。
瞑想は私たちの日々を、より幸せにしてくれるものです。
無理をせず、できるものからはじめてみましょう。
1日1回、瞑想で心を洗おう
朝起きてから寝るまで、毎日いろんな出来事が通り過ぎていきます。楽しいことや、嬉しいこともあれば、イライラしたりモヤモヤしたりして心がちょっと疲れてしまうこともありますよね。
でも、それは自然なこと。大切なのは、そういった感情を溜め込むことなく日々リセットすることです。その手段としておススメしたいのが「瞑想」の習慣化。
1日1回「瞑想温泉」にどっぷりつかって心をキレイに洗い流しましょう。
ヨガのポーズや、瞑想の中で繰り返し呼吸に集中する練習をすることで、心の中がスッキリし、感情に流されにくくなります。
感情に振り回されなくなれば、心に余裕が生まれ、相手に感謝して思いやることができ、心からの笑顔が生まれるのです。そんな素敵な笑顔の人とはずっと一緒にいたくなりますよね。
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