皆様、ごきげんよう!筆跡タイポロジーマスターアナリスト/使命発見マスターカウンセラーのアクエリ子です。
いかがお過ごしでしたでしょうか?
今回のテーマをお話する前に、まず一言お礼を言わせてください。
前回のコラム「運命の出会いはあるの?『なぜあの人を好きになるのか』」で、皆様にご案内させていただいた、バレンタインデー特別企画ZOOMセミナー『なぜあの人を好きになるのか?~誰かを好きになる意味と目的~』では、多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。
人を好きになり、結ばれたり離れたりすることも、自分の魂の成長のためにあるのだと理解いただけて、とても良かったです。
参加者の方からも「答え合わせをしているようだ!」という感想をいただきました。
使命発見カウンセリングや養成講座はもちろん、今後もZOOMなどでのオンラインセミナーも定期的に開催しますので、是非いらしてくださいね♪
さて、ここからが今回のお話です。
前々回、私は皆様に『運を良くする方法』として、いくつかの開運方法をご紹介させていただきました。
お忘れになった方は、コラム「開運をしたい方必見!「運を使いこなす」とっておきの方法♪」を、もう一度お読みくださいね。
さらに、運を良くするためには、避けておくべきことを押さえておく必要があります。
今回は『運が悪くなる要因』についてお話しますね。
ズバリ!運が悪くなるのは自分の人生軌道からズレてしまうから
人生軌道とは、使命に沿った生き方のことです。
「人生軌道からズレる原因」は、
【1】ネガティブな感情で誰かを傷つける
【2】感情で物事を判断・決定する
からです。
~運の要因は『感情』にあり~
感情は、人間が持てる最大のパワーであり、物事を変化させたり、影響を与えます。
よって、良くも悪くも感情が元になって皆さんの運が良くなったり、悪くなったりします。
では、「人生軌道からズレる原因」の【1】と【2】を詳しく説明していきますね。
【1】ネガティブな感情で誰かを傷つける
運を良くするために重要なのは、方法論や考え方よりも感情の扱い方なんです。
感情がネックになって運を悪くしてしまいます。
特にネガティブな感情を誰かにぶつけ、傷つけてしまうことはあなたにとっても最悪です。なぜかと言うと、相手を傷つけて自分が無傷で済むことは決してないからです。
感情はエネルギーであり、エネルギーには作用と反作用が生じます。出したエネルギーと同じものが返ってくるので、相手の魂を傷つけることは、自分の魂も傷つけることになってしまうのです。
ちなみに、『魂の掟』として、「霊(魂)に対する冒涜は許されない」というのがあります。
何人たりとも、他人の魂への侮辱・冒涜をしてはならないのです。
感情で相手を傷つけることは、「あなたは存在する価値がない」という人権的な攻撃であり、出したエネルギーは返ってきてしまうので、『自分も同様に価値がない』ということを痛感させられる現実が起こってきます。
他人の魂を傷つけると、自分の人生も動かなくなるわけです。
こうやって他人の魂を傷つけると…
・物事の展開が起こらない
・人間関係が上手くいかなくなる
・心身を病む
・問題や失敗が突発的に発生する
など、様々な問題が生じてきます。
とはいえ、私たちは聖人君子ではありませんよね。
生きていれば、つい感情的になって人を傷つけたり、嫌な思いをさせてしまうこともあります。
そんな風に感情で人を傷つけると、人生軌道からズレてしまいます。
では、いったいどうしたら人生軌道からのズレを修正できるのでしょうか?
答え:誰かの使命(魂)を尊重し、使命を達成することを応援する
家族でも仲間でもお客様でもあなたの関わる人達の使命達成や理想実現を応援したり、手伝ったりすればいいのです。
これは現在生きている人にしてあげるのはもちろんですが、過去にご縁があった人や亡くなられた人にも想念を送るという形で行うことができます。
その場合、想念を送りやすい環境が、神社仏閣やお墓です。そういう場所の方がより効果的にエネルギーを動かしやすくなります。
そういう場所で、自分のこと以外に他人のことも祈ったり、人に感謝を伝えたり、人に謝りたい気持ちを伝えてみてください。
感情は最大のパワーですので、感謝や祈りなどポジティブなエネルギーを送ることで良く使うことができ、良い展開となってあなたに返ってくるわけです。
感情的になる性格は変えられるの?
感情で相手を傷つけることが運を悪くすることはわかってきたかと思います。
でも感情的になるか否かは、性格に由来するところが大きいので、簡単に変えられないと言いたい方もいらっしゃるでしょう。
では、すぐにカっとなりやすい性格はどうやって変えたらよいのでしょうか?
答え:自分の使命に喜びを感じることで変わっていく
使命に気づき、使命の大切さを実感し、使命を果たしていくことによって自らが喜びを感じること。そうすると魂が不動になるのです。
運が悪くなるのは、自分の魂を大事にしていない(自分を大事にしていない)証拠です。
【まとめ:運が悪くなる要因】
自分を大事にしなければ、運が悪くなる。
他人を大事にできなければ徐々に人生軌道から逸れてしまう。
その結果、苦労が発生し、苦労を体験するようになってしまう。
魂は、使命を果たすことでしか継続的な幸せを実感することができないんです。
【2】感情で物事を判断・決定する
苦労のきっかけというのは、感情で物事を判断・決定することにあります。
これを止めない限り、苦労から逃れることはできません。
ちなみに魂の掟として、『自分を大事にしていないから感情で物事を判断・決定してしまう』というのがあります。
例えば、「一生懸命頑張っているのに物事が展開・拡大・成長せず、どうしていいかわからない」という苦労を抱えている場合、現実的に考えれば、「何かを間違えている」か「何かを勘違いしている」からなので、そこに気づかないと変わりません。
これをタイピングに例えるなら、自分としては「ありがとう」とタイピングしているつもりなのにディスプレイに反映されない時、当事者としては「正しくタイピングしているのになぜ反映されないのだろう?」と思いますね。
ここで「自分は正しくタイピングしている」という自分の努力だけに着目し、自己懐疑的な視点を持てない場合、「もしかしたら違ったキーをタイピングしているのかも?」という事実に気づくことはできません。
最悪は、気づいても「この私が間違ったとでも言いたいわけ?そんなわけない!」と間違ったキーを打っていることを受け入れられずに、何度も同じことを繰り返してしまう。
最終的にはキレてしまう。
こういうことをしているわけです。
つまり苦労が続く原因は、自分を疑わず、周りを疑ってしまうから。(自己正当化と他責)
自分が知っていることや価値観で物事を判断する・決定しようとすることにこだわること。これが感情論であり、苦労を生み出す原因になります。
そして、この価値観のこだわりが固定観念であり、間違った固定観念が苦労を生み出すわけです。
原因は、成功体験への執着です
「以前はこうやって上手くいったから、今度もこうすれば上手くいく」と、人は過去の経験値を踏襲しがちです。
その上で、もしうまくいっていない場合、やり方を変更すればいいにもかかわらず、過去の成功体験にこだわり・執着してしまうのです。
また、成功体験の裏には、失敗の成功体験(負の成功体験)があったりもします。
「昔こういう失敗をしてしまったんだよね」ということを自分が把握しているにも関わらず、それがジャッジメントに影響を与えてしまいます。
失敗したときと同じ切り札しか持っておらず、失敗するとわかっていながらも同じ行動をしてしまったり、失敗への恐れから何もできなくなってしまうということが起こるのです。
間違った苦労を続ける人は往々にして、自分は疑わず、問題の原因に目をつむり、自分の固定観念に執着し、すべてが好転するようなすごいノウハウを求めてしまいます。
相談することが必要でありながら、相談することができないという判断を下すことが、感情的な判断や決定をしていることに気づけるようになりたいですね。
では、いったいどうやったら自己懐疑的な視点を持てるようになるのでしょうか?
答え:誰かに相談してみること(客観的な意見を聞いてみる)
うまくいかない結果を繰り返している時は、感情的なこだわりを捨て、「自分は何を間違えているのか?」「自分は何を勘違いしているのか?」と素直に人に聞いてみましょう。
恥ずかしかったり、他人に自分の弱みを観られたくないから強がったりしているのはただの時間の無駄でしかありません。
そんなこだわりはとっとと捨てて、アプローチの視点を変えてみましょう!
これができないと、努力しても結果が出ません。「運が悪いなぁ」と感じているならば、まずは自分の価値観を疑ってみましょう!
相談する相手が思い浮かばない・・・、まったく知らない人に意見を聞きたい!と言う方はひとり一人の魂パターンから紐解く使命発見カウンセリングにて、あなたの使命と魂特性、人生のネックになること、解消法をお伝えしていますので、是非いらしてくださいね。
完全予約制なのでご予約をお忘れなく。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
皆さんの魂(ソウル)が、今日もごきげんでありますように。
また、お会いしましょうね♪
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