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そのまま食べるだけじゃない!イチジクの魅力をいかしたレシピお教えします

こんにちは。フードヘルスコーチ&ヨガ男子の安井シンジです。

前回の「【安井シンジの台所】ちょっぴりセンチメンタルな秋。「イチジク」で元気&ハッピーに!」では、この時期に起こる心とカラダの変化、そして旬の果物「イチジク」の効果をお伝えしました。

イチジクというと食後のデザートにそのまま食べるイメージが強いですが、それだけではもったいない!

本日はイチジクの美味しさをいかしたお料理&デザートレシピをご紹介します。

超アンチエイジング!抗酸化作用抜群のイチジクお洒落サラダ

<調理時間 約10分>

■材料(2~3人分)

イチジク 2~3個
葉野菜 好きなだけ
ミニトマト 3~4個
マッシュルーム 大3個
ナッツ 適量
ブルーベリー 適量

(ドレッシング調味料)
バルサミコ酢   小さじ2
オレンジ果汁 小さじ1(オレンジジュースでもOK)
醤油       小さじ1
オリーブオイル  小さじ1
ニンニク     半片程度(すりおろし)

■作り方

1.葉野菜は水洗いし、食べやすい大きさにカット。ミニトマトも半分にカットしておく
2.イチジクは1/4~1/8にカットしておく
3.マッシュルームをスライスし、オリーブオイルで30秒程度軽く炒める(お好みで塩コショウを)。皿に上げしばらく置いておく
4.ドレッシングの材料をすべて混ぜ合わせ、3.で皿に上げたマッシュルームから出た出汁をドレッシング調味料に加える
5.材料すべてをお皿に盛り付け、ドレッシングをかけて完成

今回の葉野菜はケールと春菊を8:2の割合で使用しました。ケールをメインに、苦味アクセントとして春菊をチョイ足し。そこにイチジクとブルーベリーの甘酸っぱさが加わり、色鮮やかな味わいに。

ケールには抗酸化作用やデトックス作用があり、イチジク・ブルーベリーにも抗酸化作用のあるポリフェノールがたっぷり!まさにアンチエイジングのためのサラダです。

特製ドレッシングは、オレンジの爽やかさにバルサミコ酢とニンニクのパンチが利いた味わいで、暑い時期に食がすすむドレッシングになっています。

モッツァレラチーズや生ハムを入れたアレンジでおもてなしパーティー用のサラダにも。イチジクをサラダに入れるだけで、ちょっとゴージャスでお洒落なサラダになりますね!

意外な出会い、味噌とイチジク!?サーモンwithイチジククリーミーソース

<調理時間 約20分>

■材料(2人分)

サーモン  2切れ
米粉    少々(小麦粉でもOK)
コショウ  少々
オリーブオイル 少々
※付け合わせ:紫キャベツ、塩・レモン汁 少々

(ソース調味料)
イチジク 1~2個
絹豆腐 1/2丁
味噌 大さじ2
白ごま 大さじ2
カシューナッツ 5粒(なくてもOK)
みりん 大さじ1
醤油 小さじ1/2

■作り方

1.サーモンの切り身を軽く水洗いし、キッチンペーパーで水気を取って、米粉(小麦粉)を両面に振りかける
2.オリーブオイルで切り身を皮の面から2~3分焼き、ひっくり返して更に2~3分焼く。最後に蓋をして3分ほど蒸し焼きにする
3.お皿に盛り付け、ソースをかけて完成
※付け合わせの紫キャベツは細くカットし、少量の塩で揉んでおく。水気を絞り、少量のレモン果汁を加えて完成

【ソース】
1.絹豆腐をキッチンペーパーで包み、重石をして水気を切っておく
2.白ごまとカシューナッツを細かくなるまですり鉢でする
3.そこに味噌、みりん、醤油、水を切った豆腐を入れ、滑らかになるまで混ぜる
4.最後に、小さく切ったイチジクを加え、潰しながら混ぜ合わせ、ペースト状になったら完成

味噌と胡麻の和風テイストと、イチジクの優しい甘さがとてもマッチして深い味わいに。このソースはお魚だけでなく、チキンなどにも良く合うソースなので、是非アレンジして使ってください。

もっちもち!カラダに優しいギルトフリーなイチジクチョコケーキ

(グルテンフリー・卵フリー・乳製品フリー・白砂糖フリー)
<調理時間 約50分(内 焼き時間30分)>

■材料(18cmのケーキ型)

米粉 120g
絹豆腐 150g
豆乳  90g
甜菜糖(きび砂糖など)60g
ココアパウダー 30g
お好みのナッツ類 適量
ベーキングパウダー 7g(アルミフリー)
こめ油(グレープシードオイルなど)40g

■作り方

1.オーブンを180℃に予熱しておく
2.米粉、甜菜糖、べーキングパウダーをボールに入れざっくり混ぜる
3.別のボールに豆腐を入れ(水切りなし)、滑らかになるまで潰す。そこにオイルと豆乳を入れ混ぜる
4.2. のボールに3. を加え、ざっくり混ぜたら、ココアパウダーと砕いたナッツ類を入れて全体がなじむよう混ぜる
5.ケーキ型に流し入れ、切ったイチジクをトッピングする
6.180℃に予熱したオーブンで25~30分焼く
※焼きあがったら中心部に竹串を刺してゆっくりと抜き、竹串にベタついた生地が付く場合は追加で焼く

米粉使用なのでもっちり。卵、乳製品フリーなのにしっとり。甘さも控えめで、罪悪感なく食べられます。米粉は小麦よりテクスチャーがしっかりしているので、少量でもお腹大満足!冷凍保存も可能です。

「ケーキを焼く」というとなんだかとてつもなく大変な作業のように聞こえるかもしれませんが、一度コツをつかめば、意外と簡単ですよ。ケーキ型がない場合は、100円均一に売っている紙のマフィンカップでもOKです!

いかがでしたでしたか?イチジクはそのまま食べる以外にも食べ方はいろいろあるのです!

この時期に弱った消化機能を助け、食物繊維豊富で便秘改善にもグッド。さらに抗酸化作用でアンチエイジングにも効果を発揮。

旬の果物「イチジク」でこの時期の心とカラダのケアとキレイ度をアップして、元気を保ちましょう!

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