
「三角のポーズ」は、全身で三角形を描くヨガの代表的なポーズ
ヨガの代表的なポーズとして知られる「三角のポーズ」は、ヨガの基本的なポーズの一つで、全身を効果的にストレッチし、バランスを整えるのに役立ちます。
また三角のポーズは、サンスクリット語で「ウッティタトリコーナーサナ」とも呼ばれており、意味としては以下の言葉から成り立っています。
・ウッティタ(utthita)→「伸びる」「伸ばした」
・トリコナーサナ(trikona)→「三角形」
・アーサナ(asana)→「ポーズ」
また、カラダを横に曲げて三角形の形を作るところから「三角のポーズ」は、ウッティタトリコーナーサナという名前が付けられました。
■三角のポーズの取り方について
まず、両脚を正面に向けたまま、両脚を大きく開きます。イメージとしては両脚を肩幅の2倍程度に開きます。
次に、右のつま先を真横に曲げ、両手を肩の高さで大きく開きます。
下半身が安定したら、息を吸いながら骨盤を左にずらし、上体を右にスライドさえせます。
その時、両脚で均等に床を押します。
息を吐きながら、上体を真横に倒します。右手は右脚に置き、左手を天井に向かって真っすぐ伸ばします。
「三角のポーズ」は両脚でしっかりと床を踏み、カラダ全体で大きく三角をつくり、体幹を使ってカラダをしっかり引き上げます。
視線は上の指先を見て5呼吸キープします。反対側も同様に行います。
三角のポーズを取りながら胸も大きく開くことで、心地よい伸びも味わいます。
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【三角のポーズのポイント】
- 両脚は肩幅の2倍程度に大きく開く
- 両脚で均等に床を押す
- 骨盤は真横にスライドさせる
- 胸を大きく開き、目線は天井へ
- 手は膝以外に添える
三角のポーズは、カラダが腰や脚より前に倒れないようにするために、胸をしっかり開きましょう。
また三角のポーズをとるとき筋肉や柔軟性が足りず、前に倒れてしまう場合は、手は太ももやすねに添えるようにしましょう。
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三角のポーズの効果:リフレッシュ、心の安定
また三角のポーズは体幹強化や内臓の活性化にも効果的です。
脚や膝の位置を意識し、下半身から上半身へとひとつひとつ、丁寧に積み上げていくようにイメージして行うと、安定した三角のポーズとなり、気持ちも前向きになり、リフレッシュした感覚も味わえます。
※アプローチ部位、サンスクリット語の読み方などは、ヨガポーズ一覧「三角のポーズ」でご紹介しています。
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