カラダの秘密発見!アナとミックのなるほど解剖学

Anna

Hi!ミック今日は青空がとっても気持ちよくて、まさにトレーニング日和だったわね。ちょっと気分転換に、少し遠くの公園までジョギングしてきたの!いいワークアウト日和ね!

Hello,アナ。ヨガピラティス、そして今度はジョギングまで!?すごいね!

Mick

Anna

本格的に始めたわけじゃないの。でもね、ミックが「ジョギングって気持ちいいよ」って言ってたのを思い出して、やってみたくなったの。

Good!ジョギングはリフレッシュにもなるし、いい運動だよね。

Mick

Anna

本当にそうだったわ!でね、ジョギングしてるときにふと、あることを思い出したの。

WOW!どんな気づきがあったんだい?

Mick

Anna

この前、ボスとランチしてたらね、ボスの娘さん(まだ小学生!)が「腰が痛い」「肩がこる」って言ってるらしいのよ。

Really?小学生なのに?それは心配だね

Mick

Anna

でしょ?それが気になって、公園で通学中の小学生たちをなんとなく見ていたら、やっぱり重そうなランドセルを背負って、姿勢が悪くなってる子が多かったの。中には背中が丸まってる子もいて、ちょっと衝撃だったわ。

うん、それ「ランドセル症候群」かもしれないね。

Mick

Anna

ランドセル症候群!?初めて聞いたわ!

「ランドセル症候群」ってね、最近話題になってるんだ。重たいランドセルを長時間背負い続けることで、小学生が腰痛・肩こりになるだけじゃなく、心まで疲れてしまうこともある。「ランドセル症候群」は、深刻な問題なんだよ。

Mick

Anna

それはショックね…。確かにランドセルって重いものね。

特に教科書やノートをたくさん入れているから、体格が小さい低学年の子は特に負担が大きいんだ。

Mick

Anna

もしかしたら、ボスの娘さんもランドセル症候群かもしれないわね。ボスの娘さんのためにも、何かアドバイスできたらいいんだけど

 

じゃあ今日は、ランドセル症候群を予防・改善するための、とっておきの方法を教えるよ!

Mick

Anna

さすがミック!頼りになるわ!

まずは何よりランドセル症候群を予防するには「荷物を軽くする工夫」が必要なんだ。ランドセル本体も軽量タイプを選んだり、使わない教材は置いて帰るようにしたりして、できるだけ軽くしてあげることが大事。

Mick

Anna

うんうん、それだけでもランドセル症候群の予防になりそうだし、だいぶ違うわね。

あとは、背中とランドセルの間に隙間がないように背負わせること。これ、意外と見落とされがちなんだけどすごく大事なんだ。

Mick

Anna

隙間?どうしてそれが問題なの?

背中と密着してないと、ランドセルが揺れて、余計に肩や腰に負担がかかるんだよ。これもランドセル症候群の原因の一つと言われているんだ。

Mick

Anna

なるほど!私も出勤時にリュックを背負ってるから、ストラップの長さ見直してみようかしら。

うん、それだけでも楽になるよ。そしてランドセル症候群を予防するために最後に大事なのが、ランドセルを支えるカラダを育てていくことなんだ。

Mick

Anna

でも小学生に筋トレってどうなの?ちょっと心配かも…

もちろん、重い筋トレはNG。でもね、遊び感覚でできる軽い体幹トレーニングなら問題なし!たとえば、「ハイハイ(四つん這い)」の動きなんかすごく効果的なんだよ。

Mick

Anna

ハイハイ(四つん這い)」するだけでいいの?本当に?

Yes!四つ這いのポーズは、自然と肩まわりの筋肉と体幹を使うから、小学生にぴったり。実は、肩こり・腰痛にとってもいいんだ。

Mick

Anna

そういえば、ヨガスクールFIRSTSHIPの先生も「四つん這いはアームバランスの基本姿勢」って言ってたわ!

その通り!お腹が落ちないように意識しながら四つ這いで動けば、ランドセル症候群を予防する、立派なトレーニングだよ。

Mick

Anna

それなら、小学生でもゲーム感覚でできそうね。「ハイハイで鬼ごっこ」とか?

いいね!楽しみながらやれるのが一番だからね。

Mick

Anna

今日も勉強になったわ。ランドセルってただのカバンじゃなくて、子どもたちの心やカラダにまで影響するんだものね!

うん、子どもたちって自分では「重たい」とか「痛い」って言いづらいこともあるから、僕たち大人が気づいてあげることが大事なんだ。

Mick

Anna

そうね。ランドセルを軽くしてあげたり、ちょっとした運動でカラダを整えてあげるだけでも、子どもたちの毎日がもっと快適になるものね。

そうそう。ランドセル症候群を予防したりランドセル症候群だと思ったら、小さな工夫でも、子どもたちにとっては大きな助けになるからね。「軽くする」「正しく背負う」「楽しく動く」——この3つが合言葉かな!

Mick

Anna

私もこれからは周りの子たちの姿勢や様子、もっと気にしてみるわ!ボスにも早速教えてあげなきゃね!

それが一番!アナみたいな大人が増えたら、ランドセル症候群もきっと減っていくはずだよ。

Mick

Anna

子どもたちが元気に笑って通学できるように、私たちにできることから始めていきたいわね!今日もThanks、ミック

どういたしまして、今日も楽しかったよ。SeaYou、アナ

Mick

Anna

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登場人物の紹介

AnnaAnna
骨格の違いや解剖学に興味を持ち始め、友人でもあり、パーソナルトレーナーでもあるミックに、あれこれ質問をしながら知識を深めている。趣味は雪だるま作り。プロフィールを詳しく見る
MickMick
人のカラダの不調や、ゆがみを改善することが最大のよろこびであるパーソナルトレーナー。多種多様な植物達に囲まれた、自分のトレーニングスタジオをオープンさせることが夢。プロフィールを詳しく見る
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