「真珠貝のポーズ」は、骨盤まわりの血流促進にも最適
「真珠貝のポーズ」は、足裏を合わせた「がっせきのポーズ」からはじまります。
ではさっそく、真珠貝のポーズをとってみましょう。まず、足裏を合わせたがっせきのポーズから、両脚先を少し前に移動させます。
上半身がリラックスし骨盤の位置が安定したら、両ひじを曲げて床につき、ふくらはぎの下に両手を入れます。再びカラダが安定したら、息を吸いながら背筋を伸ばします。
両手で足の甲を包み、息を吐きながら状態を前にキープし、カラダの力を抜いて5呼吸キープします。
呼吸が深まるにつれ、骨盤周辺がゆるみ、奥底に溜まっていた緊張がだんだんほどけていきます。
「真珠貝のポーズ」は、固まりやすい脚のつけ根や骨盤周りの緊張をほぐし、血流の促進が期待できることから、生理不順、PMSなど婦人科医系のお悩みを抱えている方にも役に立つヨガポーズです。
また深い呼吸を繰り返すことで、リラックス効果も高まり、冷えの解消にも最適なのが「真珠貝のポーズ」です。
【真珠貝のポーズのポイント】
・足裏のがっせきのポーズでは骨盤を安定させ、背筋を伸ばします
・背筋を伸ばすとき、肩甲骨は腰の方に下げて首を長くする
・下半身が安定したら、上半身の力を抜く
・ゆったりとした呼吸を感じながら骨盤周りがゆるむのを味わう(5呼吸が目安)
「真珠貝のポーズ」をとるとき、頭を脚の間にいれるのが難しい方または、脚の下に肘を入れる状態のところで、キープしながらゆっくり呼吸を繰り返すだけでも大丈夫です。
真珠貝のポーズの効果:心の安定、骨盤調整、リラックス
「真珠貝のポーズ」をとるとき、股関節に痛みが走るような方は、無理ない位置で上半身を倒しましょう。
背筋を伸ばした状態で、骨盤周辺の筋肉がゆるんでいくのを感じながら呼吸を繰り返しましょう。毎日コツコツ続けることで骨盤周りの緊張がゆるむので無理なくポーズをとることが、婦人科医系のお悩み解決に近づきます。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
※アプローチ部位、サンスクリット語の読み方などは、ヨガポーズ一覧「真珠貝のポーズ」でご紹介しています。
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